このような、東京都や国が先導するコンテストは、ひとたび採用されるとその創設者は名誉を受けて有名になり、将来の創作活動に有効に働きます。
名前が売れることによって、仕事が増えたり単価も上がるので、大きなメリットが得られるのです。
このようなコンテストとは、技能や容姿、作品の出来栄えなどの優劣を競い合うことで、様々な分野で行われています。
女性を対象としたミス・コンテストは人気ですし、写真やデザインのコンテスト、アマチュア無線のコンテストなど、多岐にわたります。
それぞれの分野のコンテストで優勝すると、出来栄えや技量ではトップであることを認めてもらえるので、多方面からの誘いが来るようになって、生活面でも収入の面でも優位に立つことができるのです。
人生の目標や夢を持つ
誰でも、希望に胸ふくらませて人生の目標や夢を語った時があったのです。
しかし、現実を知って自分の実力を悟った時に、その目標や夢がだんだんと遠ざかってしまったという人もいるはずです。
わたしもその一人ですが、目標や夢は見るだけのものではなくて、叶えるものなのです。
高校の卒業式でも、校長先生から夢は大きく持つことと激励されましたが、かなり大きな夢を持ちすぎたかな、と反省しているのです。
しかし、現実でもやはり将来の夢をもつことは大切なことです。
仕事でも恋愛でも、これを完成させてみんなを驚かせてやろうとか、彼女にプロポーズしたいとか、明日に繋がる希望の夢を持つと生きる勇気が溢れてきます。
自然に、プラス思考になっていることに気付くのです。
目標や夢は、生きがいを与えるようなのです。
目標があるとそれに向かって進める
高校や大学の運動部でも、毎年目標を定めてから練習に入ります。
マラソンで人気があるのは箱根駅伝です。
年始恒例の箱根駅伝で走れるのは、前年にシード権を獲得した総合10位までの大学と、箱根駅伝の予選会で上位10位までの大学の計20大学です。
最近では、これに関東学生連合チームも加わって、合計21チームとなっています。
テレビの視聴率も高く、マラソンをしている学生にとっては、この駅伝に出ることが大きな夢になっています。
箱根を走ってみたいと目標を立てた選手は、箱根駅伝の常連の大学に進学しようと日々練習に力が入るのです。
もちろん夢だけではなくて実力も必要ですが、実力を認めた教諭のアドバイスがあれば、それに向かって進める気力が湧くのです。
子のような運動だけでなく、将来宇宙に出かけてみたい、ロケットを作る仕事がしたい、宇宙で活躍する器材を開発したいなどと、大きな夢を持つことで勉強にも励んでいる若者も多いのです。
何事も、目標があるとそれに向かって進めるのです。
計画性がないと成果を出しにくい
目標を達成するためには、むやみに行動しても仕方がありません。
キチットした計画を立てておくことが大事です。
最終目標を達成するまでの直近の目標、中間の目標と、途中の目標を設けて、計画的に進めていくことです。
それぞれの目標をキチット達成していくことで、最終の目標に到達することができるのです。
このように、計画性がないと成果を出しにくいものです。
身の周りを常に整理整頓する
身の周りが乱れていることは、頭の中も整理できていない証拠と言えます。
身の周りが乱れている人ほど、忙しくて頭の中もゴチャゴチャだと言います。
それは、身の周りが整理されていないと、必要なものを探し出すのに時間がかかり、余計に疲れてしまいます。
すると、
片付ける時間もなくなり、さらに整理ができなくなります。
整理するとは、必要なものを使いやすいように片付けて、不要なものを捨てることです。
不要なものまで大事そうに残していても、結局は使わずに邪魔になるだけなのです。
不要なものを処分して、身の周りを常に整理整頓することで、心身共にスッキリするのです。
部屋やカバンの乱れは心の乱れ
部屋やカバンの乱れは、不安定な精神状態を表しています。