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自分を変える習慣力の作り方。9個の...(続き7)

何かを決断する必要がある時には、現状を整理していないと判断ができないことも起こります。

優柔不断な性格と思われます。

まずは、整理整頓の精神を忘れないようにします。

過去にとらわれて先に進めない自分

多数の人が集まるある団体のパーティーで、いろんな人と会話をする機会がありました。

顔には見覚えがあるけれども、話したことがない人もいるのです。

お酒も少し入っているので、和気あいあいと歓談しました。

この時に気が付いたのですが、初めて会話をすると過去のことを延々と話し出す人と、これからの将来の話しで盛り上がる人がいることが分かりました。

その人の年代にもよりますが、40代の人でも小学生の頃はとか、会社に入った頃はと懐かしそうに話すのです。

しかし、このような過去にこだわる人というのは、ただ聞いているだけで会話に参加しようとは思いません。

夢がないからです。

過去にとらわれていると、時間が止まったままで新しいことにチャレンジする気持ちが見られないのです。

仕事も恋愛も、過去にこだわり過ぎると未来が見えてこないのです。

自己中な自分

自己中の人は、相手の気持ちを考えることが苦手な性格なのです。

仲間とのコミュニケーションにおいては、自分の思うことをストレートに話して、それによってチームワークが乱れるとか作業が遅れるということにも、関心がないのです。

知らないはずはないのですが、無頓着なのです。

相手を無意識のうちに傷つけていることも分からないのです。

自己中の人は、自分の間違いを指摘されると急に怒り出したリ、逆に相手の欠点やミスには猛烈に非難するのです。

時には、そのことで憎まれて、仲間から憎悪の対象になっていることもあるのです。

組織の中では、統率が取れなくなって、リーダーを困らせることになるのです。

知らず知らずのうちに、孤立してしまうことにもなります。

時間やお金を無駄遣いする自分

お金は無駄遣いすると、貯金が減っていくのですぐに分かります。

時間は、みんなと公平なので減るという感覚はありませんが、有益に利用することができないのです。

時間の無駄遣いは、後になってからしまったと気付くものです。

わずかの時間でもコツコツと良い習慣を継続している人は、習慣力となってその人の身に付きますが、時間を無駄遣いした人には何も残らないのです。

すぐテンパる自分

自分に自信がないと、頑張って仕事をしても、これでよかったのかと不安になる時があるのです。

やりかけると行動は素早いのですが、中身には自信がないのです。

周りの人を注意して見ながらも、このまま進んでも良いのか心配で余裕がなくなってくるのです。

とはいっても、自分では目一杯の状態で余裕もなく焦っているのです。

これは、良い習慣力を身に付けていないためで、すぐにテンパることがないように、中身を充実させて自信をつけることです。

自分を変えることは必ずできる!

自分を変えたいが、変える方法に自信がないと悩んでいる時には、習慣力を上げるために取り組むべき基本を教えます。

それは、
①自分の居場所を変えること。

仕事先や住まいを変えてみることです。

今の仕事が自分に合わないと思うなら、転職も真剣に考えるのです。

会社が変われば、自分も変わらざるを得ません。