CoCoSiA(ココシア)

「ねをあげる」の漢字はどれ?その意...(続き4)

が、それがあなたの心に巣くう「音を上げる」元を絶っていってくれるのです。

いくら他人の成功体験を聞いても、自分が実行して会得しないと意味がありませんよね。

一つでもいいので、あなたの自力で困難を打開することができたなら、もう次からは似たような要因で音を上げる事はなくなっているでしょう。

4.逆境を楽しむ

逆境を楽しむことでメンタルを鍛えられることに繋がるでしょう。

「逆境を楽しむなんて、そんな心の余裕はありません!」と言われてしまうかもしれません。

確かにこの「逆境を楽しむ」というのはかなり難関な方法の一つです。

この方法は何度も自分の身を困難な場面に置いた人であっても嫌がる方法かもしれません。

誰だって苦しい事とは付き合いたくないですからね。

しかし、逆境を楽しめる境地にたどり着けたとしたら、これほど人間的に魅力のある人も他にいないだろう、と思えるくらいこの方法の効果は絶大なのですよ。

あえて自分の試練として厳しい環境に身を置いてみる

まだ自分に自信のない方はいきなりこの方法を取ることはおすすめしません。

それくらいかなり劇薬的効果の高い解決手段となるからです。

ただ何度も何度も経験を積んできたのであればあなたは有資格者です。

あえて自分の試練として厳しい環境に身を置きにいくのです。

この実戦手段は行った者にしかわからない劇的な解決手段を発見させてくれるでしょう。

但し、失敗してしまう可能性もあります。

それを覚悟して行ってもらわなければならない事を理解しておいてくださいね。

5.結果にこだわる

音を上げない人間に変えてくれる何よりの薬は「結果」です。

成功体験が何よりの薬となります。

この結果にこだわる姿勢が確実に身に着いたなら、あなたは不動のプロとしてもう同じ過ちは起こさなくなるでしょう。

それは結果を出すための正しい努力の仕方を完全に会得したからこそ言えることなのです。

失敗をしないだけの自信が備わった証しだからなのです。

自分に自信をつけることで困難に立ち向かっていける

「結果にこだわる」という姿勢を持つことは、数多くの体験を通して確かな技術をあなたが会得した、という事です。

つまりちょっとやそっとの困難では揺るがない「自信」を身に付けた、という事になります。

この「自信」というもの。

これほど人間を勇気づけ元気にさせ前向きにさせてくれる要因は他にありません。

自信を持つということは「一人前」の人間として認められたという事だからなのです。

結果にこだわるという事は「勝ちたい」という思いが強いという事です。

その気持ちがある段階からしてその人はプロなのです。

プロは結果にこだわります。

「プロセスが良かったらそれで満足」ではないのです。

そうでなければお客様を納得させ指示を得ることが出来ないのを知っているからなのです。

結果にこだわる人に「音を上げる」などという発想はあり得ないかもしれませんね。

6.イメージトレーニングをする


この「イメージトレーニング」、メンタル面を鍛えるにはお金も要らず、お手軽でいつでもどこでも行える打ってつけのトレーニング法なのです。

イメージトレーニングを成功させるためには、まずあなたが直面しているのであろう困難な事を、出来うる限りイメージさせる必要があります。

それも様々な角度から多角的に捉えたイメージを、です。