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サザエさん症候群とは?!原因と8個の対策

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「サザエさん症候群」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

聞いたことが無い人は家族に関する何かの症候群なのかと考えるかもしれませんね。

でも、この名前はサザエさんの漫画やアニメの内容とはあまり関係がありません。

この記事では、サザエさん症候群とは何なのか、陥る原因と改善するための対策を記載します。

それでは早速、サザエさん症候群とは何かを見ていきましょう。

サザエさん症候群に陥っているあなたへ

この言葉を知っていて既に自覚症状がある場合はとてもやっかいな症候群だと認識しているはずです。

早い人だと小学生から発症します。

一度克服したと思っても、ふとした機会で容易に再発する上に、やる気を根こそぎ奪っていく面倒くさい症候群です。

「だからサザエさん症候群て何?」という人も既に患っているかもしれません。

はたしてどんな症候群なのでしょうか。

サザエさん症候群とは?

この名前は、サザエさんのアニメの放送時間からきています。

日本国内の多くの地域ではサザエさんは毎週日曜の午後6時30分から午後7時まで放送されています。

つまり、後5時間で日曜日が終わってしまう、いわば「うわぁああ月曜がやってくる!!」という時間帯です。

あと5時間、これが絶妙です。

何でもできるけど何もできない微妙な時間。

お酒を飲むには翌朝に持ち越しそうだし、外食だけでも移動時間を考えるとゆっくりできず、掃除や洗濯をするにはもう遅く、料理をして食べて風呂に入ってぼんやり1時間ほどテレビを眺めればもう寝る時間がやってきます。

この、月曜の足音が聞こえてくる憂鬱な時間に苛まれ、日曜を終わらせたくないとジタバタしながら時は過ぎてしまい、やる気が失せるのがサザエさん症候群です。

日曜日の夕方以降具合が悪くなる

日曜日の夕方以降具合が悪くなるサザエさん症候群な人
憂鬱でやる気が失せるだけでなく体調が悪くなる人は重度なサザエさん症候群です。

メンタルがもろに体調に出ている状態で、ずっしりとした倦怠感や吐き気、頭痛などがあります。

とてつもない眠気に襲われることもあるでしょう。

これらの身体の不調はメンタルから来ていると考えられます。

サザエさんを見ると日曜日が終わってしまうと感じ気持ちが沈む

サザエさんを見ている人ならわかると思いますが、あの愉快なエンディングが流れ、ジャンケンポンになると「終わった…日曜が終わる…」と感じてしまうものです。

来週の予告が始まれば、また一週間が始まるのだと知らされて気持ちが沈みます。

気持ちは沈むのに脳内は明日の仕事内容が駆け巡り、休日を最後まで楽しめなくなってしまうのです。

子供の頃、夏休みの終わりに24時間テレビなどを見ながら夏休みが終わっていこうとしているのを実感して言いようもない絶望感を覚えるのと近いものがあります。

また「見ると」というところに特化して考察すると、サザエさんのお話の中で波平さんやマスオさんは会社へ行き、カツオやワカメちゃんが学校に行くので明日からの現実をつきつけてくるのが引きがねになっていると言えなくもありません。

ブルーマンデー症候群に似ている

実際に嫌なのは日曜が終わることではなく月曜が来ることです。

そのため、ブルーマンデー症候群に似ています。

日本も欧米に習って土日休みの会社が多いので、月曜から仕事が始まります。

ブルーマンデー症候群は、休み明けの月曜日の出社が億劫だったり、寝覚めが悪いなどの症状が出ることです。

仕事のミスが月曜の午前中に集中するともいわれるのもブルーマンデー症候群です。

厚生労働省は2005年に発表した自殺に関するデータでは、曜日別だと月曜の自殺者数が男女ともに最も多く、土曜日に向かって下がり、日曜に少し上昇していると示しています。

曜日の中で最も低いのは土曜日ですが、祝日と年末年始はさらに下がります。

曜日に関わらず時間帯だけでみると0時台と5~6時台の数が多いです。

新たな一日の訪れを感じる時間帯が多いといえます。

軽いうつ病の一種とも考えられている

サザエさん症候群を軽度のうつ病とする説もあります。

これは月曜に対する不快な気持ちからくる、倦怠感、頭痛、吐き気、焦燥感などの症状が鬱病の症状と被るところがあるからです。

ただ、あえて「説がある」と記載したのは、うつ病かどうかは自己判断できないからです。

うつ病はセロトニンなどの脳の神経伝達物質が絡む話なので、サザエさん症候群だからといってただちに、うつ病であるとはいえません。

月曜日が嫌で日曜の夕方ごろから悶えるのは多くの人にあることですが、もしその状況が他の曜日にも移ってきたら心療内科に行ってみましょう。

サザエさん症候群になりやすい人とは?

まじめな人ほどなりやすいといいます。

そもそも月曜が嫌になるくらいには学校や仕事に「行かなければならない」という責任感を持っているからです。