自分の幼稚園児時代のアルバムを、一度確認してみて下さい。
現在の自分の肌と比べてみると違うかもしれませんよ!
子供の頃と同じ肌色であれば地黒は確定していますが、そうでない場合は日焼けや病気だとも言われています。
日焼けは察しが付くとは思いますが、何故病気になると地黒になってしまうのか。
そしてあなたは本当に遺伝による地黒なのでしょうか?
その原因を究明していきましょう。
遺伝
両親や祖父母、そして叔父叔母など、目元や鼻、髪質や鼻など色んな所がミックスされて生まれます。
もちろん、遺伝によって地黒を受け継いでしまう事はありますよ。
これは仕方のない事なのですが、隔世遺伝もあるので必ず自分の子供に遺伝してしまうとは限りません。
現に私の父は地黒ですが、私は母に似て色が白いですからね。
現在の科学では遺伝子操作が完璧に出来る訳ではないので、子供の地黒は親が何とかするしか手がないのも事実です。
意外と父親が地黒で母親が色白でも、混合した肌の色にはならないと言われてます。
ただ日本人と黒人さんが結婚し子供が生まれた場合は、確実に黒人さんの血が勝つみたいです。
実際にお会いしたハーフのお子さんたちが、日本人の血が混じっているとは思えないほど色んな意味で濃かったですからね。
日本人同士の両親の場合は肌の色が改善する可能性もあります。
メラニンの量が肌の色を左右する
なぜ地黒になってしまうかという原因の1つに、生まれつきメラニンの量が肌の色を左右すると言われています。
メラニン量が多い場合であれば、当然紫外線によるダメージは強いと考えておいて下さい。
そのせいで幼少時は普通の肌色だったのに、日焼けのケアをちゃんとしていなかったせいで地黒になってしまったと考えられているのです。
デメリットとして大人になった時に、シミやシワが他の人と比べると出来やすいので夏場や外出をする時は日よけ対策を万全にして行く必要があります。
ただ全身ではなく顔など一部分のみが黒いという場合であれば、ただ単にそこだけがくすんでいるので改善の可能性はゼロではないです。
メラニンの量は遺伝もありますが、暴飲暴食や夜更かしなどで生活習慣が乱れていたりするとくすみがひどくなってしまいますので、思い当たる人は今すぐ生活習慣の改善をしていきましょう。
特にタバコなどの喫煙習慣のある人、いくら紫外線対策をしていてもタバコは血液の循環を悪くさせる上に、メラニン色素を大量発生させてしまうのでいますぐやめる事をおすすめ致します。
タバコは血液も肌も汚くさせる効果しかないので、本当にデメリットしか無いです。
上手く改善されればくすみが取れて、白い肌になるかもしれませんよ!
日焼け
日焼け対策を何もしていない状態で外出すると、当然すぐ黒くなってしまいます。
しかし日焼け対策をいくらしていたとは言え、アフターケアをしていないと意味がありません。
日焼け後すぐメラニンが蓄積されるという訳ではなく、日焼けしてから3日以内に日焼けのケアを行う事で肌への負担が軽減されます。
日本国内もですが、海外の紫外線は倍になる所もあるという事だけは頭に入れておきましょう。
私は海外旅行でグアムに行った時、マリンスポーツをやったのですが、日本の海と比べると凄まじい紫外線だったようで、日焼けというよりか火傷を起こしていました。
3日間痛くて本当にたまったものでは無いですよ!
日焼け後のケアは冷たいシャワーを患部に当てる事、保冷剤などを利用して患部を冷やした方が良いのです。
他にも水分補給や肌への保湿を怠らない事も必要なのですが、あえて行っていない人は危険ですね。
子供のころから外で元気に遊んでいた
子供の頃はさすがに日焼けのケアなんて気にする親や子供はいないでしょう。
現代の小学生以上の子達は、外で遊ぶよりもゲームに夢中になっている子も多く、室内で遊ぶ子ばかりのようです。
しかし私の世代では子供は外で元気に遊んでいました。
小学生くらいまではやはり公園に行ったり探検する子もいたので外で遊ぶのが普通でしたが、そのせいで地黒になってしまった子達はたくさんいたと思います。