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お母さんでいられて良かった…究極の...(続き2)

男性はこのお産の痛みに耐えられないそうですよ。

陣痛時に「もうだめ!!もうお腹切って赤ちゃん出して!」と叫んでしまったという人も多いでしょう…

陣痛が進むにつれて痛みはケタ外れに激しくなっていきます。

出産までの時間は人によって違いますが、長い人だと1日から2日もかかる人もいます。

激痛なだけじゃなくて長いなんて、それはもう過酷な体験です。

なかには「陣痛から出産まで2日半かかった。

眠りたいのに陣痛で目がさめてまったく眠れない。

こんなに苦しんだのに最終的には体がもたずに帝王切開だった」という人もいます。

2日半も眠れない、しかも痛いって本当に拷問のようですね…

そんな生殺しのような陣痛だけではなく、出産後もツラい常態が続きます。

体中がガタガタになったり、子宮がもとの形に戻ろうと起こる後陣痛や、帝王切開の人は傷口が傷んだりと痛いことばっかりです。

そんな中でも、お母さんは産まれたての赤ちゃんのために3時間おきの授乳しなければいけません。

出産という大仕事を終えたあとなのにゆっくり眠ることもできません。

このツラさに涙したお母さんはたくさんいるでしょう。

しかし、それでもお母さんは「お母さん」になりたかったのです。

赤ちゃんに会いたかったのです。

こんな思いから、出産に関する数々の激痛やツラさを乗り越えることが出来たという人がほとんどのはず。

大忙しの子育て

子どもの夜泣き

「うちの子、夜泣きしないの~!」なんていう人もいますが、結構なお母さんが夜泣きを経験しています。

夜中に突然、まるでこの世の終わりのような絶望的な泣き方をして、最初は「体のどっかに異常があるのでは!?」と心配になったお母さんもいるでしょう。

とにかく何故泣いているのか理由がわからないし、あやしても抱っこしても何しても泣きやまない…

とにかく寝不足と夜泣きの対応で疲れきったまま朝が来てしまいます。

そして日中は日中で子供のお世話に家事に、人によっては仕事も…日々、息をつくヒマもないのでノイローゼ気味になってしまうお母さんも結構います。

眠れない・疲れがとれないってかなりの悪循環ですよね。

たまにはしっかり寝ないと本当に体調が崩れたり、判断能力が下がって危ないことだってあります。

しかし明けない夜はありません。

ある日突然、夜泣きが終わることだってあります。

子供が大きくなったときに「あなたはホント夜泣きが大変だったわ~」なんて笑って話せる日が来ますよ!

幼稚園の送り迎え

3年間か4年間の自宅保育を終えて、ようやく幼稚園に入園してホッと一息つける…と思っていたら今度は毎日の送り迎えが付きまといます。

人によってはバスで通園する子供もいるでしょうが、それでもバス停まで連れていかないといけません。

晴れの日も雨の日も風の日も雪の日も…とにかく子供を連れて幼稚園に向かって頑張っているお母さんはたくがんばってす。

夏の暑い時期は汗まみれになりながら幼稚園に連れていきます。

子供は登園と降園の1往復だけですが、お母さんは2往復しないといけません。

これは本当にしんどいことですよね…

時にはお母さんの体調が悪いときも、子供が元気ならちゃんと幼稚園に連れて行ってあげないといけないから大変ですよね。

しかし、元気に楽しそうに幼稚園に向かう姿や、お迎えのときに「お母さん、ただいま!」と恋しそうに飛びついてくる子供の姿を見ると、毎日の送迎を頑張っててよかったなって思えますよね。

小学校の参観日

お母さんの関与が多い幼稚園を卒園すると、今度は小学校。