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お母さんでいられて良かった…究極の...(続き3)

小学校に入学するころには赤ちゃんのころの面影はいつのまにか薄くなり、すっかりお兄さんお姉さんの顔になりましたよね。

子供の成長を節々で感じることはありますが、特に「成長したな」と感じるのは小学校の参観日ではないでしょうか。

同級生と競うように手を挙げて授業に参加している姿を見ると、成長を感じるとともにちょっと寂しくなってしまうことも。

あんまり早く大きくならないでってお母さんの方が子供の成長についていけないかもしれませんね。

先生との面談

先生との面談は、お母さんが知りえない学校での子供の様子などを知ることが出来る貴重な時間です。

気になるのは「子供の学校での様子」「勉強や成績について」「友達との関係性」などですよね。

もし、勉強についていけてなかったりで成績が芳しくなかったらお母さんは家で勉強に付き合ったり塾を探したりしないといけません。

学校での様子がおかしかったら、ちゃんと向き合って子供からも話しを聞いて解決していかないといけません。

友達との関係性がおかしかったらその話しもしっかり聞いてあげないといけません。

面談でわかったことによって子供との接し方も調整しないといけませんのでお母さんも大忙しです。

ママ友付き合い

お母さんも人間なので、合う人・合わない人というのは存在します。

それでも子供が関係している付き合いなら頑張らないといけません。

時には、自分と人間的に相性がよくて自然に繋がれたママ友もいましたし、子供の仲良しの友達のママで表面上だけの付き合いをしたママ友もいたでしょう。

独身時代と違って、自分の好きな人とだけ友達になっていればいいというわけではないのです。

また、ママ友付き合いをないがしろにするとママネットワークによって悪評やウワサが立ってしまい、

子供の友達付き合いにも何か影響があることこもあったりとよくないことばかりです。

子供のためにもママ友付き合いはキチンとしなければいけません。

裏で頑張る保護者会

幼稚園も学校も、必ず存在するのが保護者会。

お母さんたちやお父さんが学校や子供のために会を運営して快適な学校生活を送れるようにサポートします。

みんな「学校や子供のため」と目的が共通しているのでやることはわかりやすいのですが、とにかくやることが多いので役員になったお母さんは大忙しです。

運動会などイベントが近いときは毎日学校に行ったり準備に追われて疲れきってしまいますよね。

しかし子供が楽しく学校生活を送るために頑張っています。

そして保護者会の仕事以上に大変なのが、保護者会内の人間関係。

好きで役員になったわけじゃない人や、熱心すぎてクセの強い人など色んな人がいます。

この人たちとうまくやらないと保護者会もちゃんと機能しないので、お母さんは気苦労も多いですよね…

仕事と育児の両立

仕事を持つお母さんは、本当に毎日が大変です。

家事に子供の世話に幼稚園・保育園の学校のイベントやお手伝いなどで既に大変なのに、それに仕事が加わるのですからもうお母さんは大忙しです。

家計のためであったり、自分のキャリアのためであったりと働く理由は人それぞれですが、育児に仕事にと両立していくことはカンタンなことではありません。

仕事から帰ってきたら夕ご飯を作って、子供と遊んだり宿題をみたり…なんて、ただでさえ仕事で疲れているはずなのに、お母さんはホントに大変です。

また、子供が体調を崩して保育園や学校を休むときはお母さんも看病のために仕事を休まないといけません。

そんなときに仕事を休むのは親として当然なのですが、

仕事を休むという罪悪感(職場の人に迷惑をかける・子供の体調でよく突然休んでしまう)があったりするのでちょっと凹んでしまうお母さんもいるでしょう。

でも子供を置いていくという選択肢はないので仕方ありません。

この中でのお母さんの優先順位は間違いなく子供なのですから。

そんな肉体的・精神的につらいものをクリアしながら、仕事と育児を両立しているお母さんはとってもすごいです。

「嬉しかった…」お母さんの幸せの瞬間