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お母さんでいられて良かった…究極の...(続き4)

ここまでお母さんの大変なことばっかり言ってきましたが、もちろん幸せな瞬間もたくさんあります。

この幸せがあるからお母さんは日々の大変なことも乗り越えていけるのです。

やっぱり我が子が産まれたとき

妊娠から10ヶ月、ずっとお腹で育んできた我が子。

まさに一心同体で過ごしてきたこの10ヶ月は人生の中でもトップ5に入るくらい幸せな時間でしたよね。

幸せすぎて「ずっとこのままでいい。この子とこうしていたい」と思う気持ちを同時に、「早く会いたい。顔が見たい」という気持ちもありましたよね。

人によっては切迫流産・早産や体重管理の問題などの妊娠特有のトラブルがあってツライ妊娠期間を過ごした人もいるでしょう。

しかし、どのお母さんにも共通するのが「我が子が産まれたときの喜び」でしょう。

どんなにつらくても、我が子の顔を見たらこれまでのツライ生活も痛みも全部ふっとびます。

「私はこの子に出会うために産まれてきたんだ」と、涙が溢れてきてしまう人もいたでしょう。

これからどんな生活になるんだろう、この子はどんな子に成長してくんだろう、

私はこの子にたくさん幸せをあげたい、なんて色んな事を考えて幸せな気分でいっぱいだったはずです。

母の日の思い出

あなたは子供のころ、母の日にどんなことをしましたか?

子供なりにお母さんに感謝の気持ちを伝えるために色んな事を考えましたよね。

今思うと大したプレゼントではなかったのにお母さんはとても嬉しそうに「ありがとう」と言ってくれましたよね。

自分自身がお母さんになった今なら、お母さんのその気持ちがわかりますよね。

ここでは、子供からもらった母の日の思い出や贈り物を振り返ってみましょう。

手書きのお手紙

いくつになっても子供からの手紙って嬉しいものですよね。

最初は、覚えたての文字で一生懸命感謝の気持ちをつづったもので、その後毎年母の日の手紙を追っていくと子供の成長がすごくわかります。

さかさまだったひらがなが次の年にはまともになって、その次の年には手紙に漢字がチラホラ現れて…

手紙の内容も「おかあさん、だいすき!」「いつもごはんつくってくれてありがとう!」と元気な内容から

「お母さんの子供に産まれてきてよかった」「大人になったら、楽させてあげるね」なんて涙をさそうものになっていきます。

子供の心の成長や感謝の気持ちが詰まった手書きの手紙は一生の宝物ですよね。

手作りの肩叩き券

子供がお母さんやお父さんに贈るプレゼントの定番と言えば「肩たたき券」。

つたない文字で一生懸命書いた肩たたき券はもったいなくて使えないですよね。

そんな気持ちで使わずに大切に保管してたら子供から「ね~あの肩たたき券、まだ使わないの~?」なんて催促がきたり…

子供にとってはせっかくプレゼントしたのだから使ってほしいものですよね(笑)

お小遣いをコツコツ貯めて買ったカーネーション

母の日といえば「カーネーション」というイメージの人が多いでしょう。

実際、母の日になると花屋はカーネーションを買い求める人で溢れていますよね。

子供としても母の日といえばカーネーションなので、お小遣いをコツコツためてカーネーションをプレゼントしてくれたお子さんもたくさんいるでしょう。

お小遣いなんて、そんなにたくさん渡してないのに、このカーネーションを買うために色々我慢したり工夫したりしたんだろうなと考えると感動で涙が出てきてしまいます。