皆さんは「アバンギャルド」の意味を知っていますか?

恐らく、普段の生活の中でも使用したり聞いたりする機会がたまにしかないと思うので、何となくのイメージで理解している人も多いのではないでしょうか?

でも、正しい意味を知らないまま使っていたら、いつか恥ずかしい思いをする事になるかもしれません!

そこで、今回はそんな「アバンギャルド」という言葉に注目し、”アバンギャルドの言葉の意味”や”アバンギャルドの使い方”、”アバンギャルドな人の特徴”などを、詳しくご紹介していきます!

「アバンギャルドって何…?」と思っている人は、是非最後までチェックしてみて下さいね。

アバンギャルドって知ってる?実はこんな意味や特徴があるんです

皆さんは、「アバンギャルド」という言葉にどんなイメージを持っていますか?

音の響きからして、結構インパクトの強い言葉だと思うのですが、「正しい意味を説明してみて?」と言われて、正確に答えられる人は少ないかもしれませんね。

ですが皆さん、アバンギャルドに対して何かしらのイメージはお持ちだと思います。

例えば、「派手で独創的なイメージ」とか「凡人には理解出来ないセンス」とか…。

きっと、良いイメージを抱いている人も居れば、悪いイメージを抱いている人も居るでしょう。

恐らくですが、皆さんが想像している意味で大体は合っていると思います。

でも、厳密には違うかもしれません…。

そんな「アバンギャルド」の言葉の意味と特徴を、次から詳しく説明してきますね。

アバンギャルドとは?

皆さんはどんな時に、「アバンギャルド」という言葉を使うでしょうか?

多分よく耳にするのはファッションや、そういう雰囲気を持つ人に使う時でしょう。

そんなアバンギャルドですが、その語源は「ファッション」や「雰囲気」からは、全く掛け離れている言葉だったって、ご存知でしょうか?

言葉の意味

「アバンギャルド(avant-garde)」はフランス語で、元々は先頭に立って敵陣を偵察し奇襲する役割を持つ少数精鋭部隊を指す、「前衛」という意味の軍隊用語になります。

その後、20世紀初頭に起こった芸術運動によって、「革命的な物」や「前衛的な芸術」または「その立場をとる芸術家」を指す言葉として使用される様になりました。

当時アバンギャルドは、未来派・シュルレアリスム・抽象主義・ダダなどの総称として用いられていましたが、現在は、既成の芸術概念や形式に囚われず、今までにあった物を壊して、新たな物を創り上げる思想、という意味で用いられています。

因みに、アバンギャルドの全盛期は1960年代で、1980年代に入ると保守化が持て囃される様になり、アバンギャルドの評価も一度は落ちましたが、21世紀に入ってからまた評価され始める様になりました。

そして現在は、様々な芸術や芸術家に刺激を与える存在となっています。

日本では芸術の世界で使われる用語

アバンギャルドは、軍事的・政治的要素がある言葉でもありますが、日本ではもっぱら芸術的な意味合いで使われています。

因みに、美術・音楽・映画・書道・文学・演劇・舞踏・生け花など、それぞれの芸術分野に「アバンギャルド(前衛)」と呼ばれる表現や表現者が居るのです。

例「前衛美術」「前衛音楽」etc…

特にファッションにおいて、アバンギャルドという分野は最先端の流行として扱われています。

コレクション(ファッションショー)で見る服は、まさにアバンギャルドと言えるのではないでしょうか?
コレクションに登場した服が、そのまま私達の日常に入って来る訳ではありませんが、時間をかけて形を変えてトレンドとして持て囃される事は多いですよね。

アバンギャルドという言葉が日本で使用される場合、それは様々なニュアンスを含んでおり、例えば「前衛的」「最先端」「革命的」「斬新」「奇抜」「大胆」などが挙げられるでしょう。

この様に、アバンギャルドには色んな意味合いがありますが、中には軍隊用語の要素が強い「挑戦的」「攻撃的」というニュアンスや、「実験的な試み」などのニュアンスも含まれています。

なので、「奇抜なセンス」とか「一般人には理解されにくい物」としての認識がこの言葉に定着しているのは、仕方がないとも言えるかもしれませんね。

きっと、これがアバンギャルドに悪いイメージを持つ人がいる原因なのでしょう。

アバンギャルドの使い方

「アバンギャルド」という言葉を実際に使ったり聞く機会って、意外と少ないかもしれませんが、使い方としては、「アバンギャルドな人」「アバンギャルドな服」「アバンギャルドな音楽」「アバンギャルドな発想」と言った感じで使用します。

上でも説明した通り、厳密には「変革を求める芸術精神」「革新的な芸術運動を行う人」「新しい概念や先駆的な表現を試みる人」を表す言葉になるのですが、普段は”芸術的で目新しい物”に使われる事が多いかもしれません。

まぁ、ニュアンスは様々なので、何に使っても言いたい事は何となく通じるかも…?

アバンギャルドの対義語はコンサバ

アバンギャルドの対義語は「コンサバ」になります。

コンサバとはコンサバティブの略で、「保守的」という意味があります。

既成概念や形式を否定し変革を求めるアバンギャルドと違い、コンサバは文化・伝統・規律を重んじています。

ファッションにおいては、コンサバ系ファッションというジャンルが存在。

(現在は「お姉様系ファッション」に分類されるかもしれません)

トレンドにあまり左右されず、ファッションの主張も控えめではありますが、上品さを感じさせるスタイルは若い女性から大人の女性まで、多くの女性に受け入れられています。

アバンギャルドな人の特徴!最先端をいく人かも?

皆さんは、「パーソナルイメージ」というものを知っているでしょうか?

パーソナルイメージとは1人1人に存在するもので、その人の内面と外見のイメージを掛け合わせたものを指します。

自分に似合う色を見つける為のパーソナルカラーや、自分に似合うファッションを見つける為のパーソナルスタイルは、その人の外見だけに注目したものです。

一方パーソナルイメージは、外見だけでなく内面のイメージも含めて、自身に似合うカラーやスタイルを見つける為のものになります。

パーソナルイメージには、「クラシックタイプ」「カジュアルタイプ」「ロマンティックタイプ」「アバンギャルドタイプ」の4種類があり、私達はこれのいずれかに部類されるのです。

そう、これを見ている皆さんの中にも、「アバンギャルドタイプ」…すなわち、アバンギャルドな雰囲気が似合う人が存在する事になります。

因みに自身のパーソナルイメージについては、ネットなどで「パーソナルイメージ」と検索すると、無料で自分のパーソナルイメージを診断出来るサイトがヒットすると思うので、是非試してみて下さいね。

とは言っても、「アバンギャルドな人って、具体的にどんな特徴があるか分からない…」なんて人も多いと思いでしょう。

そこで次に、”アバンギャルドな人の特徴”をまとめてみました!

次の特徴に当てはまる人は、アバンギャルドな人と言えるかも!?

個性的、独創的

アバンギャルドな人は個性的な物や独創的な物を好む傾向があり、その人自身も個性的で独創的な性格をしていると言えるでしょう。

個性的で独創的な人というのは、しっかりとした自分の軸を持っていたり、自分の世界観を大切にしているので、好き嫌いがハッキリしている特徴もあります。

因みに、好き嫌いの判断は「自分に似合うか否か」が基準になっている事が多いです。

また、物事の捉え方も独特で、周りの人が一目置く様なユニークな発想を披露する事もしばしば。

「個性的」で「独創的」という事は、センスも独特…?と思いきや、そういう人はトレンドにも敏感で感覚も鋭いので、自分の良さを活かすセンスの高さを持ち合わせている人が多いです。

華やかでゴージャス

アバンギャルドな人は見た目もそうですが、雰囲気も華やかでゴージャス!

その分、存在感が出るので余計に目を引くのかもしれませんね。

華やかでゴージャスな雰囲気というのは、場合によってはやり過ぎ感が出てしまいがち…。

しかし、アバンギャルドな人はセンスが良い人が多いので、それがちゃんと魅力になっています。

大胆な装飾

変わった柄や大きなモチーフ、キラキラやフワフワなど、派手で大胆な装飾を好むのもアバンギャルドな人の特徴と言えるでしょう。

身に付けているものはもちろん、インテリアなどもそういう大胆なデザインの物が多いかもしれません。

アバンギャルドな人は斬新なものに惹かれる傾向があるので、特徴のない地味な装飾より大胆な装飾の方が彼らの感性を刺激するのでしょう。

アバンギャルドのカラーは2色!

アバンギャルドな人が好んで身につけるカラーは、デザインや対象物がより目立つ色になります。

物のデザインにもよりますが、基本的に白一色や黒一色といった物は採用されにくいでしょう。

そして、アバンギャルドのカラーは以下の2色になります。

ビビットカラー

淡いパステルカラーは雰囲気も柔らかくフワフワとしがち。

やはり、それだとアバンギャルドなイメージからは遠いですよね?

アバンギャルドな人はどちらかと言えば、くっきりハッキリしたビビットカラーを好む傾向があります。

因みに暖色や寒色は関係なく、色の濃い物を上手く組み合わせて自分のスタイルに取り入れていると言った感じです。

また、色鮮やかなアイテムは華やかな印象を与えるので、上で紹介した「アバンギャルドな人は華やかでゴージャスな雰囲気がある」と言うのは、彼らが身に付けているカラーも影響しているかもしれません。

ただしアバンギャルドな人達にとって、チョイスするカラーは「自分に似合っているか」が第一条件となります。

いくらビビットカラーがアバンギャルドっぽいと言われていても、自分に似合っていなければ意味がありません。

アバンギャルドな人達は自分のパーソナルカラーのイメージを大切にして、自分に似合う色を選んでいる事も覚えておきましょう。

普通は濃い色を複数入れるとごちゃごちゃとして見えてしまいますが、それが綺麗に決まっているという事は、やはりアバンギャルドな人達はセンスが良いと言えるでしょう。

【ビビットカラーについては、こちらの記事もチェック!】

コントラスト

アバンギャルドな人達は、色のコントラスト(明暗)も大事にしています。

なので意外かもしれませんが、一見地味に見えるモノトーンなんかも、デザインによってはアバンギャルドな人に好まれやすいです。

先程、「パステルカラーはアバンギャルドのイメージには合わない」という様な話もしましたが、これは「アバンギャルドな人達がパステルカラーを使用しない」という意味ではありません。

パステルカラーのみで身を固める事はあまりありませんが、コントラストを効果的に演出する為にワンポイントで取り入れる事は珍しくありません。

1つ1つだと個性的が強いアイテムも、全身の色のコントラストを考える事で、バランスが整って見える効果があるのかもしれませんね。

芸術を愛する


「アバンギャルドな人は独創的」という話をした通り、クリエイティブな世界にのめり込みやすかったり、実際にそういった分野で活躍する人も沢山存在するみたいです。

なので、音楽・文学・美術・映画などジャンルは問わず、芸術を愛する人が多いのもアバンギャルド達の特徴でしょう。

芸術肌だったり芸術的な感覚が養われている人も、アバンギャルドの素質アリかも?

芸術家は感受性が強い分、繊細な部分があるとも言われているので、ちょっと意外かもしれませんが、アバンギャルドな人達にもそんな一面があるのかもしれませんね。

オープンな性格


アバンギャルドな人はオープンな性格でもあります。

オープンな性格の人というのは、大胆不敵で新しい事にもどんどん挑戦出来るタイプと言えるでしょう。

まさに芸術家向きですね。

また、何でも素直に受け入れる広い心を持っているのも、感受性豊かになるポイントかもしれません。

アバンギャルドな人のオープンな性格は、「大胆な装飾を好む」とか「派手な色を好む」という特徴ともリンクしていそうですね。

それからオープンな性格には、自由奔放でマイペースな一面もあるそうなのですが、これは「アバンギャルドな人は、しっかりとした自分の軸を持っている」という話からも納得出来るのではないでしょうか。

周りに左右されず、独自のスタイルを貫くアバンギャルドな人達の姿は、意外な事(=オープンな性格)が関係していたのですね!

社交的なタイプ

個性的&独創的な感性に加え、華やかでゴージャスな雰囲気のアバンギャルドな人達。

周りの人にしてみたら、ちょっと近寄り難い存在でもありますよね…?

ですが先程も話した通り、アバンギャルドな人はオープンな性格でもあるので、裏表がなく意外と付き合いやすいですし、実は社交的なタイプとも言われているのです!

社交的故にコミュニケーション能力が高く、誰とでもすぐに仲良くなれる一面もあります。

また、ポジティブで人を喜ばせるのも好きなので、その友情は長続きするのだとか。

フットワークも軽く、初対面の人相手でも物怖じせず、積極的に距離を詰める事が出来るみたいですね。

一見近寄り難い雰囲気を醸し出している様に見えても、実は友達が沢山いるアバンギャルドな人は多いのかもしれません。

アバンギャルドのファッションには特徴がある!?

そもそも「アバンギャルド」という言葉は、ファッション用語としても使われている位なので、当然アバンギャルドのファッションには特徴があります。

その中には、「個性的&独創的」「前衛的&最先端」「斬新&革命的」などの特徴も含まれていますが(これは上でも話したので詳しい説明は省きます)、アバンギャルドなファッションを一言で表すなら、「インパクトの強い格好」って感じでしょう。

あまり見慣れない事もあってか、パッと見の印象はとにかく衝撃的なのですが、「よく見ると色使いがオシャレ」とか「組み合わせが可愛い」とか、細やかなテクニックが色々と隠されているところが、アバンギャルドなファッションの魅力と言えるかもしれません。

自分に似合う似合わないという事よりも、とにかくトレンドを意識してコーデをする人も居ますよね?

別ジャンルのファッションならそれでもギリギリ許されるのかもしれませんが、アバンギャルドなファッションになると話は別です。

前衛的なファッションは似合わなければ、ただの「変な格好をした人」もしくは「ヤバいセンスの人」になってしまいます。

個性の強い物同士を上手く組み合わせるコーデ力と高いセンスがないと、その様な前衛的なファッションをオシャレには着こなせないでしょう。

では次に、”アバンギャルドなファッションの特徴”を、もう少し具体的に説明していきますね。

1、どことなくセクシーがある

上で「パーソナルイメージ」についての説明をしましたが、その中の「アバンギャルドタイプ」に分類される人達は、男女問わずグラマラスな体型をしている人が多く、同時に性的魅力を感じさせる雰囲気も持ち合わせているそうです。

アバンギャルドなファッションのデザインも、基本的にはその体型を活かしたものになっています。

体型を活かすと言っても、身体のラインにピッタリと合わせた形ではなく、直線的なラインでスタイリッシュに見える形が多い(多いのはあくまで形だけであって、デザイン自体は斬新)かもしれません。

アバンギャルドなファッションにセクシーさを感じるのは、適度な肌の露出が含まれるデザインのアイテムが多いからでしょう。

肌見せはグラマラスな体型や性的な魅力をグッと引き立てるポイントですよね。

2、大胆なデザインのバッグやアクセサリー

「アバンギャルドな人は大胆な装飾を好む」と話した通り、バックやアクセサリーなどの小物も大胆なデザインの物が多いです。

斬新な色・形・モチーフ・柄、とにかく個性が強いデザインでコーデをさらに引き立てています。

バックやアクセサリーなど、物や大きさに関係なく派手なデザインにより存在感が出るので、アバンギャルドな人の華やかさとゴージャスな雰囲気は服だけでなく、小物の影響もあるのかもしれませんね。

3、装飾のある靴

アバンギャルドな人達は、服はもちろん靴もこだわっています。

「むしろ足元こそオシャレにすべき!」と言った感じで、目を引く装飾が施された靴を好んで履いている人が多いですね。

アバンギャルドなファッションは服や小物のインパクトが強いので、目線もついそちらに行きがちになります。

なので大胆かつ派手な装飾の靴でないと、靴の存在が服や小物に埋もれてしまい、全身のバランスが取れずチグハグな印象になってしまうのです。

4、フレームの太いサングラス

アバンギャルドなファッションには、断然フレームの太いサングラスや眼鏡が似合います。

女性はメイクで調節する事が出来ますが、顔部分は個性を出すにしても限界がありますよね?
そこで取り入れるべきアイテムなのが、サングラスや眼鏡なのです!

とは言っても、フレームなしやフレームの細い眼鏡では存在感が薄くなってしまいます。

特にアバンギャルドなファッションは全身に目が行く様なコーデでないと、バランスが悪く見えてしまうので、フレームが太いサングラスなどを取り入れて顔の存在感を強調し、全体のバランスを整える必要があるのです。

因みにサングラスや眼鏡を使わなくても、髪型をアバンギャルドにする事で、顔周りを華やかな印象にする事は可能です。

アバンギャルドな人の髪型はこんな感じ!

アバンギャルドな人は髪型もファッションに負けず前衛的で攻めている傾向があります。

流行や男女ウケを意識した王道(量産型)スタイルを好む凡人と違い、アバンギャルドな人は他の人がなかなか思い付かない様な、インパクトのある髪型を好む特徴があるのです。

そう聞くと、「他の人が思い付かない髪型なんて、奇抜過ぎるんじゃない?」「インパクトが強い髪型だと、誰も似合わないでしょ…」と思われるかもしれませんが、それが人によっては、ちゃんとオシャレに見えるのです!

髪型だけ見たら奇抜なはずなのに、その人の顔立ちや雰囲気にはピッタリ合っているので、違和感もあまりなく、奇抜どころか垢抜けた印象すら感じさせます。

まさに、「(良い意味で)その人だから似合うヘアスタイル」になっているのです。

これも、アバンギャルドな人達が自分に合うスタイルを熟知しているからこそ、前衛的な髪型でもバッチリ決まるのでしょう。

ファッションや髪型に限らず、アバンギャルドなスタイルやアイテムを取り入れる場合は、全体のバランス(外見だけでなく、性格や雰囲気も含む)が何よりも大切になります。

恐らくそのバランスが少しでも崩れれば、オシャレではなく「ダサい」「理解出来ない」センスを持つ人だと思われてしまうでしょう。

本人はアバンギャルドな人を気取っているつもりでも、周りの人から見たら「ただの変な奴」になってしまいます…。

一方、人々に受け入れられているアバンギャルドな人達は、全体のバランスが整っているからオシャレに見えるのです。

それでは、アバンギャルドな髪型の例を紹介したいと思います。

ベリーショート

アバンギャルドなタイプはベリーショートが似合います。

特に女性でベリーショートって、かなり個性が出ますよね?

髪が少ない分、大ぶりなヘアアクセサリーや、耳や首元のアクセサリーがよく映えるでしょう。

逆に髪があまりにも長過ぎると、重い印象になりがちです。

アバンギャルドなスタイルは比較的小柄な人にウケが良い(存在感が出るから?)のですが、小柄な人がロングにすると身長に対して髪の割合が高くなってしまうので、全体のバランスも崩れやすいと言えます。

ですが、顔の形によってはショートがしっくりこない場合もあるので、そういう人は長い髪をまとめるのがオススメかもしれませんね。

ポイントとブリーチ

アバンギャルドな人達が髪でコントラストを演出するのに使う手法が、ポイントカラーやブリーチ(髪の色素を抜く事「脱色」とも言う)です。

ハーフで色を分けたり、大胆に色を乗せてグラデーションを作ったり、ところどころでポイントカラーやブリーチをしたり…
様々なやり方で、髪のカラーリングを楽しんでいるみたいですね。

やはり形だけでは個性も発揮しにくいので、明るい色やコントラストをつけて存在感を強調する必要があるのかもしれませんね。

ロングウェーブ

髪が長いアバンギャルドな人はストレートよりも、ウェーブやカールをつけてボリュームを出している人が多いです。

縦に長さがあると身長によってはバランスが悪くなりがちですが、横にボリュームをつける事でバランスもそこまで気にならなくなります。

髪にウェーブをつける事によって、顔周りが華やかな印象になるだけでなく、小顔効果も得られるので、特に女性には人気ですね。

巻きは強めが基本

アバンギャルドな髪型の場合、ゆるふわウェーブorカールではなく、よりボリュームを出す為にも巻きは強めが基本になります。

しっかりと巻く事で立体感を出しシルエットをくっきりさせる事で、髪型にもより存在を出す事が出来るのです。

アバンギャルドなヘアスタイルに限らず、髪型を変えれば顔の印象もガラリと変わりますよね?
なので髪型のイメージに合わせて、男性はヒゲや眉毛を整え女性はメイクを施す様にすると、首から上のバランスが上手く整うと言われています。

特にアバンギャルドな髪型にする場合は、顔はもちろん全身の調和を図る為、微調整は徹底しなければなりません。

もしアバンギャルドなヘアスタイルをしている人が身近にいるなら、その人が髪型を変えた際に、全身がどの様に変化するのか注目してみるのも面白いかもしれませんね。

アバンギャルドな人ってどんな人?芸能人と例えるとこの人!

ここまで、アバンギャルドの意味・雰囲気・性格・ファッション・髪型など、アバンギャルドの様々な特徴をご紹介してきましたが、それらを踏まえて、皆さんが「アバンギャルドな人」と聞いて真っ先に思い付くのは誰でしょうか…?

もしかしたら、知人や友達や家族にアバンギャルドな人間がいる、という場合もあるでしょう。

そういう人が身近に存在するなら、アバンギャルドな人がどんな人間か、より具体的にイメージする事が出来ると思います。

しかし、アバンギャルドな人間と接した事がない人にしてみたら、特徴を色々と聞かされても、逆にイメージしにくいかもしれませんね。

そこで、「この人こそ、アバンギャルド!」と言える芸能人を例に挙げてみました!

芸能人ならテレビでもよく見ますし、実物を見れば大体のイメージが掴めそうですよね?

因みに今から紹介する芸能人は、皆さんもご存知のあの人気者です!
それでは早速見ていきましょう。

渡辺直美

アバンギャルドな世界観を上手く取り入れ、多くの女性達から注目を集めるファッショニスタと言えば、渡辺直美ではないでしょうか?

渡辺直美は、芸人・タレント・女優・タレントなどマルチに活躍されている女性で、Instagramのフォロワーは(2018年2月時点で)なんと、770万人以上!

Instagramの写真は面白いだけでなく、彼女がトレンドに敏感な事や、芸術センスが抜群な事がよく分かります。

個性的な髪型やメイクも彼女のキャラクターにピッタリで、既成概念を打ち破った渡辺直美独自のオシャレを実現している所は、まさにアバンギャルド!

また、あるインタビュー(イギリス版『VOGUE』ではGapのキャンペーンへの起用を契機に渡辺直美を特集した)では、『私は直美だからこうなのって思われたい。

個人として見てほしい』と答えており、そういう考え方も彼女のアバンギャルドさを際立たせるものの1つなのでしょう。

りゅうちぇる

アバンギャルドな男性芸能人と言えば、りゅうちぇるでしょう。

タレントやモデルとして活躍しているりゅうちぇるですが、彼を初めて見た時は衝撃を受けた人も多いのでは?

人気が出た当時は、巻いた髪・ヘアバンド・カラフルな服・ショートパンツ・カラータイツ・厚底のスニーカーのコーデが主流でしたが、最近はぺことの結婚&妊娠で少し落ち着いた感じのアバンギャルドにイメージチェンジしつつあります。

とは言っても、あの世界観はりゅうちぇるだからこそ似合う物と言えるでしょう。

アバンギャルド、目指してみない?(まとめ)

”アバンギャルドの意味”と”アバンギャルドな特徴”をご紹介しましたが、いかがでしたか?

もしかしたら、「アバンギャルドに対するイメージが変わった!」と言う人もいるかもしれませんね。

アバンギャルドな人達の、常に人々の最先端を行くところや、周りが想像もつかない様な独自のセンス(しかもハイセンス)を兼ね備え、自分の世界観に強いこだわりを持っている感じは、何だか格好良いですよね!

そんなアバンギャルドな人間に憧れる人も、実は結構多いのかもしれません。

周りと比べられたくない人・新鮮な刺激を求めている人・自分の新しい一面を解放したい人・誰にも真似出来ない自分だけの世界を創り上げたい人は、アバンギャルドな人間を目指してみるのもアリです!
きっと、求めていたモノに出会う事が出来るでしょう。

言葉の意味でも説明した様に、アバンギャルドには「前衛的」「革新的」「最先端」などの意味合いがあるので、厳密には人のスタイルを真似るのではなく、自身に合った斬新なスタイルを確立するのが「真のアバンギャルドな人」と言えるかもしれませんね。

とは言え、最初はお手本になる様な人を見つけて、それを参考に自分なりのアバンギャルドさを徐々に身に付ければ良いと思います。

因みに今回紹介したのは、あくまでアバンギャルドな特徴の一部なので、それとは違ったベクトルで攻めるのもアリかもしれませんね。

皆さんも是非参考にして、アバンギャルドを目指してみて下さい!