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アバンギャルドとはどういう意味?使...(続き3)

やはり、それだとアバンギャルドなイメージからは遠いですよね?

アバンギャルドな人はどちらかと言えば、くっきりハッキリしたビビットカラーを好む傾向があります。

因みに暖色や寒色は関係なく、色の濃い物を上手く組み合わせて自分のスタイルに取り入れていると言った感じです。

また、色鮮やかなアイテムは華やかな印象を与えるので、上で紹介した「アバンギャルドな人は華やかでゴージャスな雰囲気がある」と言うのは、彼らが身に付けているカラーも影響しているかもしれません。

ただしアバンギャルドな人達にとって、チョイスするカラーは「自分に似合っているか」が第一条件となります。

いくらビビットカラーがアバンギャルドっぽいと言われていても、自分に似合っていなければ意味がありません。

アバンギャルドな人達は自分のパーソナルカラーのイメージを大切にして、自分に似合う色を選んでいる事も覚えておきましょう。

普通は濃い色を複数入れるとごちゃごちゃとして見えてしまいますが、それが綺麗に決まっているという事は、やはりアバンギャルドな人達はセンスが良いと言えるでしょう。

【ビビットカラーについては、こちらの記事もチェック!】

コントラスト

アバンギャルドな人達は、色のコントラスト(明暗)も大事にしています。

なので意外かもしれませんが、一見地味に見えるモノトーンなんかも、デザインによってはアバンギャルドな人に好まれやすいです。

先程、「パステルカラーはアバンギャルドのイメージには合わない」という様な話もしましたが、これは「アバンギャルドな人達がパステルカラーを使用しない」という意味ではありません。

パステルカラーのみで身を固める事はあまりありませんが、コントラストを効果的に演出する為にワンポイントで取り入れる事は珍しくありません。

1つ1つだと個性的が強いアイテムも、全身の色のコントラストを考える事で、バランスが整って見える効果があるのかもしれませんね。

芸術を愛する

芸術を愛するアバンギャルドな人
「アバンギャルドな人は独創的」という話をした通り、クリエイティブな世界にのめり込みやすかったり、実際にそういった分野で活躍する人も沢山存在するみたいです。

なので、音楽・文学・美術・映画などジャンルは問わず、芸術を愛する人が多いのもアバンギャルド達の特徴でしょう。

芸術肌だったり芸術的な感覚が養われている人も、アバンギャルドの素質アリかも?

芸術家は感受性が強い分、繊細な部分があるとも言われているので、ちょっと意外かもしれませんが、アバンギャルドな人達にもそんな一面があるのかもしれませんね。

オープンな性格

オープンな性格のアバンギャルドな人
アバンギャルドな人はオープンな性格という特徴があります。

オープンな性格の人というのは、大胆不敵で新しい事にもどんどん挑戦出来るタイプと言えるでしょう。

まさに芸術家向きですね。

また、何でも素直に受け入れる広い心を持っているのも、感受性豊かになるポイントかもしれません。

アバンギャルドな人のオープンな性格は、「大胆な装飾を好む」とか「派手な色を好む」という特徴ともリンクしていそうですね。

それからオープンな性格には、自由奔放でマイペースな一面もあるそうなのですが、これは「アバンギャルドな人は、しっかりとした自分の軸を持っている」という話からも納得出来るのではないでしょうか。

周りに左右されず、独自のスタイルを貫くアバンギャルドな人達の姿は、意外な事(=オープンな性格)が関係していたのですね!

オープンな性格について詳細はこちら >

社交的なタイプ

アバンギャルドな人はオープンな性格でもあるので、社交的なタイプが多い傾向があります。

社交的故にコミュニケーション能力が高く、誰とでもすぐに仲良くなれる一面もあります。

また、ポジティブで人を喜ばせるのも好きなので、その友情は長続きするのだとか。

フットワークも軽く、初対面の人相手でも物怖じせず、積極的に距離を詰める事が出来るみたいですね。

一見近寄り難い雰囲気を醸し出している様に見えても、実は友達が沢山いるアバンギャルドな人は多いのかもしれません。

社交的な人について詳細はこちら >