あざとい男性というのは笑顔は屈折がなく可愛いのですが、純粋な笑顔だとは思わないで下さい。
自分の欲望に忠実だからこそ屈折のない笑顔が出来るのです。
よく笑顔の良い人に悪い人はいないとは言いますが、必ずしもそうではありません。
自分の欲望に忠実な人間、優しい人間の笑顔はどちらとも見分けが付きにくいからです。
褒め上手
褒め上手は人から一番好かれる事が出来るコミュニケーションツールだと知っていましたか?
男女問わず人は褒められる事を好みます。
褒められて嫌な顔をする人はいません。
あざとい男性も女性を褒める事を長けているのです。
ターゲットの事をよく観察していますからね。
ただ男性と違い女性は感情型のため、褒められる事に気を良くしてしまう傾向があります。
これは良いのでは?と考えるかもしれませんが、非常に危険だと察して下さい。
褒め言葉は信頼出来る人間の言葉以外は基本的に鵜呑みにしてはいけませんよ!
何故信頼できる人間の褒め言葉以外信じてはいけないか、それは社交辞令や嘘が混じっているからです。
社会に出ると社交辞令をしなければいけない事はよくあります。
嘘でも本当の事を言わないと空気を壊してしまうと言ったように、目上の人間に対して嘘を付かないといけない場面もあるのです。
私は他者の事をよく褒めるようにしています。
人の悪い所より良い部分を見つけた方が、自分的にも相手もいい気持ちになりますからね。
ただ私は人に褒められる事はあまり好きではないですね。
信頼している人間の言葉は信用できますが、それ以外はどうも自分の本質を見てくれていない気がして嘘に思えてしまうのです。
私の性格的な問題かもしれませんが、そもそもあざとい男性に騙されている人間ほどお人好しかつ、褒められ慣れていない人間ですからね。
正しい使い方をすれば本来は人の気持ちを良くさせ、向上心をアップさせる効果があり、人から信用してもらいやすくなります。
ただあざとい人は自分の事を気に入ってもらえるという下心があるため、主に外見を重視した安っぽい言葉や、自分はあなたの事を理解しているから無理しないでという風にアメを与える傾向があると思って下さい。
自分の本質が見えていない人間ほど、ちょっと褒められたくらいで騙されてしまうんですよ。
可愛いと頑張っているとかは誰にでも言えるセリフです。
どこか頼りない
あざとい男性は末っ子タイプが多いですね。
末っ子というのは基本的に甘えん坊が多く、兄や姉に頼りっぱなしになります。
私は姉がおり末っ子なので、結構あざとい男性の特徴に当てはまっている部分は多いですね。
家族に甘やかされて育った人間はどこか頼りないです。
実際あざとい男性もどこか頼りない人間ではあります。
結構抜けている部分が多く、それを武器に女性をトリコにしていますよ。
よく多くの女性が頼りがいのある男性が良いという人もいますが、姉タイプの女性は世話焼きなので頼りがいのある男性だと相性が悪く喧嘩が勃発しやすくなります。
そのため姉タイプのような女性をチョイスする事が多いんです。
同じ末っ子気質の女性だと効果は一切ないので、あざとい男性からすれば利用価値がありません。
頼りない人間同士が一緒にいると、結構何かしらやらかす事ってあるんですよ。
そのため自分がしんどい思いをするので、末っ子気質の人間には目もくれません。
姉気質の人間は、自分の面倒くさい事を積極的に全て引き受けてくれるので楽なのです。
人を頼るのが上手い
あなたは頼られるのが好きな方ですか?