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励ます言葉として効果がある7個の言い方や注意点


家族や友達、会社の同僚などが落ち込んでいる時には、つい慰めや励ましの言葉をかけたくなりますよね。

けれども、こちらが善意で励ました言葉が、相手には悪く受け取られてしまうこともあります。

誰かを励ますのは簡単なようでいで、意外と難しいものなのです。

では、どんな言い方をすれば、上手く相手を励ますことが出来るのでしょうか?

今回は、励ます言葉として効果的な言い方や、注意点などについてご紹介します。

落ち込んでいる人には励ましの言葉を

落ち込んでいる人は、周りから見れば分かりやすいものです。

いつもよりも無口だったり、ため息が多かったり、表情が暗かったりするので、顔見知り程度の関係であっても、「あの人なにか落ち込んでいるのかな?」と周りの人は察しやすいでしょう。

これみよがしに「私落ち込んでいます」というオーラを出している人もいれば、本人は無自覚でどんよりと暗いオーラをまとっている人もいます。

中には他人に落ち込んでいるさまを見せないようにと懸命に振舞っている人もいますが、どうしても無防備になった瞬間には、負の感情が表へと出てきやすいです。

そして落ち込んでいる人がいれば、自然とそれを励まそうとする人も現れます。

それは落ち込んでいる人の家族だったり、友達だったり、恋人だったり、または会社の同僚や上司だったりします。

人の気持ちに敏感な人や、共感しやすい体質の人ほど、他人の負の感情や落ち込んでいる姿を見ると、「何とか元気を出させてあげたい」と感じるものです。

それを「偽善だ」と中傷する人も時々いますが、例え元気づけようとする行動が偽善であったとしても、落ち込んでいる人の気持ちが少しでも晴れるのならその偽善はお互いにとって良いものになるでしょう。

また、親しい関係の人ほど、偽善ではなく本心から相手を「元気づけてあげたい」と感じるものです。

そのこみ上げる衝動は人の感情の中でもとても温かく、優しいものでしょう。

だからこそ、その相手を気遣う感情に従って、落ち込んでいる人には励ましの言葉をかけてあげると良いでしょう。

でも、なんて言えばいいのかわからない…

落ち込んでいる人を励まそうとする時、衝動のままに「元気出して!」と軽く言葉に出来る人もいれば、そうでない人もいます。

前者は自分の「何とか元気づけてあげたい」という気持ちに従って素直に励ましの言葉を口に出します。

そのため、自分の発言で相手がどう感じるか、またどんな風に励ましの言葉を言えばいいのだろうかということをそこまで深く考えることはしません。

ただ自分の心に従って、相手を元気づけようと思い付いた言葉を発することが多いです。

一方で後者は、自分や他人の感情に対してかなり慎重なタイプが多いです。

例えば相手にかける言葉一つに対しても、「こんな風に励ますのはどうだろう?でも、もし相手がそれを悪く受け取ったらどうしよう。誤解されたらどうしよう・・。」と深く考え、悩みます。

このタイプの人は自分の感情にも敏感で、繊細ですので、「もし自分がこう言われたらどう思うだろうか」と、常に相手の立場に立ったものの考え方をします。

それゆえに、相手に対する気遣いがとても良く出来ますが、同時に自分の尺度で物事を考え過ぎてしまう傾向もあります。

そしてこのタイプの人ほど、落ち込んでいる人を励ます時には、「どんな風に励ましの言葉をかけたらいいのだろうか」と長々と悩んだり考え込んだりしてしまいやすいのです。

かけられて嬉しい励ましの言葉

あなたは自分が落ち込んでいる時に、どんな励ましの言葉をかけられたら嬉しいと感じますか?

それは落ち込んでいる内容によっても変わってきますが、大抵は「自分が言われたら嬉しいと感じる励ましの言葉」をかけてあげるのが良いと言われています。

しかし、人の性格は十人十色ですので、自分が言われて嬉しい励ましを、必ずしも相手も同じように嬉しいと感じるわけではありません。

自分と同じように嬉しいと感じることもあれば、「余計なお世話だ」「人の気も知らないで・・」と悪く受け取られてしまうこともあります。

そのため、「もしこう言われたら相手はどう感じるか」を考えていると、それこそ切りがありません。

では一体どんな言葉をかければ良いのか分からないという人のために、以下に一般的にかけられて嬉しいと感じることの多い励ましの言葉をご紹介していきます。

時と場合によって、使い分けてみて下さい。

それで相手の反応が悪くなければ、あなたの選択した励ましの言葉はその時の相手にとっては、きっと嬉しいと感じるものなのでしょう。

よく頑張った


例えばスポーツの試合で、一生懸命に頑張った人に対して、コーチや選手の両親、友達など周りのひとたちがかけることの多い言葉です。

スポーツの試合や試験などでは、必ず勝敗や合否といった結果が決まっています。

しかし、「よく頑張った」という励ましの言葉は、勝敗や合否の結果に関係なく、一生懸命に頑張っていた人であれば誰に対しても使える言葉です。

もし試合に勝てば、その言葉は励ましよりも褒め言葉としての意味を強く持つでしょう。

一方で負けたのなら、励ましの意味を強く持ちます。

「よく頑張った」という言葉には、頑張ったその人自身に対する労いの気持ちが込められていますので、よほどのことがない限りは、その励ましの言葉を、悪意を持って受け取る人はいないでしょう。

時々「いや、頑張りがまだまだ足りなかった」と自己反省をして、頑張った自分を認めようとしない人がいます。

ですが、そういう人に対しては、「それなら、この悔しさを活かして次に繋げよう」と前向きな励ましの言葉をかけてあげると良いでしょう。

スポーツや試験だけでなく、社会に出てからもこの励ましの言葉はよく使います。

例えば大勢の前で企画のプレゼンをした人や、リーダー役になって皆をまとめて仕事を進めた人に対して、労いの意味を込めて「よく頑張ったね」と声をかけることも多いです。

大変だったね

何か辛いことや災難に遭った人に対して用いることの多い励ましの言葉です。