この浮気の線引きをカップルで共有することがまずは必要です。
例えばあなたが手をつないだら浮気と思っていても相手は体の関係までは浮気ではないと手ぐらい平気でつないでいたらお互いの感じ方の違いで喧嘩になってしまいます。
片方は浮気だ!って怒りますが怒られている方は浮気なんてしていないと思っていますので理不尽に怒られていると思っています。
先に手おつないだらそれはもう浮気ねなんて浮気の線引きを共有することでこのすれ違いの喧嘩はなくなります。
カップルでお互いが好きだからって言ってもその考えや感じ方はどうしても異なってしまいます。
その異なった考え方や感じ方を長く一緒にいることでこの子はこんなことに感動するんだ、この子はこういうことが嫌なんだねなんてお互いを知ってその気持ちや考え方を理解していくのです。
違って当たり前なのです。
その気持ちのすれ違いや考え方の違いによる答えの出ない喧嘩が一番厄介で解決しにくい喧嘩となってしまいます。
あとから冷静になったらほんの些細な事でもその喧嘩の時にはなんでそんなこと言うの?なんで分からないの?なんて自分の考えを相手に押し付けているから喧嘩は終わらないのです。
相手の気持ちを理解してお互いの考えを共有して明確な線引きをするだけでこの浮気による喧嘩を防ぐことはできます。
また、このお互いの考えの共有が浮気予防にもつながるのです。
相手に自分が浮気と思うことを分かってもらうことで明確な線引きができますよね。
何かそうなりそうなときにでも自分で明確な線引きができるのです。
この浮気の線引きは共有していないと案外あいまいで自分では手をつないだらダメと思っていてもいざ手をつないでまんざらでもいないなと思って相手にバレさえしなければ、自分の思っている浮気の線引きを変えてしまうことができてしまうのです。
手ぐらいはギリギリセーフなんてね。
キスからが浮気ってことで…なんて浮気の線引きがどんどん変わっていきます。
あなた以外の相手と順調でキスしてしまった時には、キスはセーフね。
って浮気の線引き緩くね?って事態になってしまいます。
先にここからは浮気と決めておけばたとえ手をつないでしまったとしてもその罪悪感からバレていなくてもそれ以上は発展しないようにするはずです。
すれ違いや思い込みが喧嘩の原因になる浮気による喧嘩は浮気の線引きの共有で喧嘩と浮気を防げます。
今からでも遅くありません。
ここからは浮気だよねって一度楽しいときに話し合いましょう。
くれぐれも喧嘩や険悪なムードの時に話すのはやめて下さいね。
誤解されるようなことは慎む
喧嘩にならないようにな対処方法は誤解されないようにすることです。
例えば異性と二人きりで出かけるなんてことはしないようにすることですね。
たとえあなたにその気はなくても相手はあなたに気があるのかもしれません。
男女の仲は友達と思っていても仲良くなればなるほど気になる存在となります。
ただ、この関係を壊したくないという思いでとどまっているだけなのです。
何がきっかけで親密な関係になってしまうのか分かりませんよ。
いや、私たちはそんな関係ではなくて本当に仲の良い友達なんだよなんて言う人もいると思いますが…
実は心のどこかで一緒にいると落ち着くな、全部さらけ出せるななんて居心地の良い人になっていませんか?
その気持ちは好き…ということでは?
たとえあなたにその気持ちがなくても相手はあなたに気持ちがあるかもしれません。
男女の関係はどちらか片方や両方がそれなりに好きな人でないと一緒にはいません。
考えてみて下さい。
嫌いな人と一緒にいたいと思いますか?
一緒に出掛けようと思いますか?思いませんよね。
嫌いな人とは一緒の空間にいることも嫌ですよね。
誤解しないでよなんて言っていますが、誤解されてもしょうがないのです。
どうしても異性と二人きりで出かけることになる場合には自分のパートナーに先に言ってください。
先に言うことで一線を越えてしまうようなきっかけがあったとしても踏みとどまることができます。
パートナーも先に言ってくれるのならやましいことはしないよねって安心することができます。
後から異性と二人で出かけていたなんて知った場合にはたとえ何もなくても何の感情もなくても言い訳にしか聞こえません。
信用はゼロなのです。
誤解されない行動をとらないことはもちろんですが先に伝えることで誤解されることなく安心させることができます。
自分自身も先に言うことで理性が働いて何か起きたとしてもブレーキをかけることができます。
少しの違いなのですが受け取る人にとっては大きな違いなのです。
順番を間違えてしまっては何を言っても言い訳にしかなりません。
2.嫉妬
嫉妬による喧嘩もとても多いですよね。