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お悔やみメールを贈る時の6個の注意...(続き4)

ここでは、会社の上司や先輩へのお悔みメールの例文をご紹介します。

突然の不幸に心身ともに疲れ切っている上司や先輩へ、身体を気遣うような言葉を織り込むといいですよ。

例文

件名:〇〇よりお悔み申し上げます。

本文1:この度はご逝去の報に接し、大変驚いております。

心よりお悔み申し上げます。

本来であれば、直接お目にかかりお悔みを申し上げたいところではございますが、略儀ながらメールにて失礼します。

どうか気を落とさず、お身体には気を付けてください。

なお、返信は不要ですのでお気遣いなく。

本文2:ご尊父様のご逝去に際し心からお悔やみ申し上げます。

ご家族を支えなければとご無理をされていないか心配です。

色々と大変かと思いますが、どうかくれぐれもお身体には気を付けてください。

仕事のことは気にせず、ご家族とゆっくりお過ごしください。

知人、友人への例文

お世話になっている知人や親しい友人など、普段からプライベートでやりとりがあるような人にお悔みメールを贈ることになるのはとてもツラいですよね…知人や友人が悲しんでいることを思うと、心が苦しくなってしまいます。

特に、親しい友人だと故人(ご両親や兄弟姉妹など)とも面識があったりなどするので、お悔みメールにも気持ちが入ってしまうということもあるでしょう。

ですが、過度に感情的になったりせず、きっちりとお悔みの言葉を伝えられるメールを贈りましょう。

ここでは、知人や友人へのお悔みメールの例文をご紹介します。

親しさの度合いによっては、多少口調を崩してもいいと思いますが、フランクになりすぎないように気をつけましょうね。

相手との関係によっては、1文ほど自分の気持ちをつづっても大丈夫ですよ。

例文

件名:〇〇(自分の名前)よりお悔み申し上げます。

本文1:突然の訃報にとても驚いています。

お母様にはご生前にとてもお世話になりました。

本来ならば直接お悔みに伺うのですが、遠方なので駆けつけることができなくて申し訳ありません。

大変なときですが、無理はせず、どうか体調には気をつけてね。

私に何かできることがあったら何でも言って下さいね。

本文2:お父様のご逝去を知り、とても驚いています。

気落ちしてないか、とても心配です。

本来ならお悔みに伺いたいところですが、このような形になってごめんなさい。

返信は不要なので、お気遣いなくね。

親戚への例文

いとこや叔父叔母さんなど、自分が小さいころによく遊んでもらった、お世話になったという親戚に贈るお悔みの言葉。

親戚だけあったとても縁が近いですが、仕事関係への方に贈るお悔みメールほどかしこまったものでなくても、それなりにしっかりしたお悔みメールを贈るようにしましょうね。

ここでは、親戚にお悔みメールを贈るときの例文をご紹介します。

例文

件名:〇〇(自分の名前)よりお悔み申し上げます。

本文1:●●さんの突然の訃報に驚いています。

遠方のため、直接お悔みに伺うことができなくて申し訳ありません。

ちゃんと食事や休憩はとれていますでしょうか?
今はお辛いと思いますが、ご無理はなさらないでくださいね。