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お悔やみメールを贈る時の6個の注意...(続き5)

私にできることがあったら遠慮なく言って下さい。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

本文2:この度は心からお悔み申し上げます。

都合により葬儀に伺えず、大変申し訳ありません。

ご家族もさぞお辛いことかと思います。

私にできることがあれば、何なりとおっしゃってください。

基本的には直接お悔やみを伝えること

お悔みの言葉の基本は、直接お悔みを伝えることです。

しかし、距離的な制約ややむを得ない事情によって、お通夜やお葬式に直接伺うことができない場合ってありますよね。

そういうときにようやく「お悔みメール」という手段を取るのです。

お悔みメールを贈るからそれでおしまい…というのはマナーに反しています。

あくまで、お悔みメールは「すぐに駆け付けることができないので取り急ぎ」という略式なものであって、本来ならば直接お悔みを伝えるものだということは忘れないでおきましょうね。

お悔やみの言葉は直接伝えるべき?

ここまででも何度か触れましたが、本来ならお悔みの言葉はお通夜や葬儀に駆けつけて直接遺族に伝えるものです。

それが本来のマナーでそれを重々理解はしているのだけれど、そうはいかないときってありますよね。

社会人として生活していると、すぐに駆け付けたいと思っていても自分1人の都合ではどうにもならないことはたくさんあります。

そんなときにお悔みメールがとても重宝されるのです。

あくまでお悔みメールは取り急ぎの略式のものですが、直接伺えないであれば贈っておいたほうがいいでしょう。

お悔やみをメールで伝える状況とは?

訃報を受けたものの、遠方に住んでいて距離的にどうしても直接お悔みに伺えないとき、仕事の都合や体調的な事情などのやむを得ない事情などで駆けつけるのが難しいときにってありますよね。

そういうときにメールを使って取り急ぎお悔みを伝えることができます。

ここでは、お悔みメールを贈る状況についてシーン別に見ていきますね。

ビジネス上での関係の場合

取引先やお客さんなど社外で仕事上の付き合いのある方や、同じ会社の上司や先輩、同僚など一緒に仕事をしている方、どちらにもいつもお世話になっていますよね。

そういう方々の身内に不幸があったときは是非礼を尽くしたいところです。

ですが、社会人として働いていると、気持ちとは裏腹にどうしても状況が許さないというときがあります。

お通夜やお葬式に駆けつけたいけどそれができないというときは、お悔みメールの出番です。

取り急ぎ、お悔みの言葉をメールで贈っておいて、後日早めに香典などを手渡しまたは郵送するようにしましょう。

手渡しするときは「遅くなり、申し訳ありません」と言葉を添えてお渡ししましょうね。

知人や友人など親しい関係の場合

知人や友人など親しい関係の身内に不幸があったら、どれだけ心細いかなど相手の気持ちが心配になってすぐにでも駆け付けたいものですよね。

ですが、社会人となって働いていたり、自身が結婚して遠方に住んでいたりするとなかなか思うように身動きがとれないものです。

もし小さい子供がいる人だったりすると、家に子供の面倒を見れる人がいなければ距離的な問題がなくても駆けつけることは難しいですよね。

そんなときこそ、お悔みメールをして取り急ぎお悔みの言葉をお伝えしておきましょう。

親しい知人や友人ならアナタの状況をよくわかってくれているので、駆けつけることができなくても取り急ぎのメールだけでも優しく受け取ってくれますよ。

そしてビジネス上の関係の人と同様、後日早めに香典などを郵送するようにしましょうね。

いずれもメールで訃報連絡がきた場合

素早く訃報を伝える手段として、最近ではメールが使われる機会が増えてきました。

一気に多くの人に訃報を伝えることができるので遺族にとってもメールは便利なツールです。

そのため、訃報がメールで届くことが多くなりましたよね。