なかなか効果が出ない事もあるかもしれません。
ですが、まずはやってみる事が大切です。
難しく考えずまずは挑戦してみてください。
1.嫌いなところを思い出す
好きだった人の事を忘れる事は、難しい事です。
その難しい理由の一つには思い出は美化されるからです。
好きだった気持ちだけがどんどん大きくなってしまい、本当は嫌だった部分もあるはずなのにその事を忘れて良い部分だけを記憶してしまうようになるのです。
そうなってしまうと、余計に好きだった気持ちを大きくしてしまう事もあるかもしれません。
その為、そうならないようにする為にもまずは自分の気持ちを冷静に落ち着けることが大切です。
そうして、嫌な所を思い出して見ましょう。
好きな人の場合だと、嫌な所など一つも無いと言い切れるほどその人が好きな場合もあるかもしれません。
ですが、ダメな所が一つも無い人間など居るはずが無いのです。
もしかしたら、ダメな所も全て好き!なんてつわものも居るかもしれません。
ですが、そこは嘘でも自分も嫌だと思い込む事も必要です。
好きな日との事ならどんな事でも許す事が出来るという気持ちも分かります。
それは人としては素晴らしい事なのでしょう。
ですが、好きな人を嫌いになるという考え方からいけばそれは必要ありません。
出来るだけ大くの嫌いなポイントを探して、恋を忘れるきっかけを見つけてください。
恋は盲目という言い方をする事もあります。
昔はダメな所も全て好きだと思う事が出来る程相手の事を好きになる事もあるでしょう。
ですが、冷静になって考えてみればあの人はやっぱりダメな人だったと気がつく事があるかもしれません。
そのきっかけで自分の気持ちの生理がつく場合もあります。
まずは一度考えてみてください。
友達に話す(口に出すことで決意する)
言葉には力があります。
心の中で思っている事も、口に出す事によってよりハッキリとした気持ちにする事があるかもしれません。
例え本心で言っていなかったとしても、その言葉を自ら話、口に出したものを耳で聞く事によって自分の心をコントロールする事が出来るよになるかもしれません。
だからこそ、好きだった人の嫌な所は出来るだけ口に出して言う事にしましょう。
ですが、それを外でやってしまえば単なる悪口になってしまいます。
例え好きになって貰う事が無かったとしても好きだった人に嫌われてしまう事は悲しい事です。
だからこそ、嫌いになる為とはいえ、好きだった人の嫌いな所を外で言う事は控えましょう。
ですが、かと言って家の中で一人で言っていても何だか寂しさが募ります。
余計辛い気持ちになってしまうかもしれません。
そんな時頼りになるのが友人の存在です。
友人には、事前にお願いをしておきましょう。
そうして、好きだった人の嫌な所を一緒に話して貰うのです。
一緒に話をしながら、あーでもない、こうでもないと話し合う事によって気持ちを整理して行く事が出来るでしょう。
一人ではなかなか出来ないような事も、一緒に同調してくれる人が居るおかげで暗い気持ちにならず明るい気持ちで切り替える事が出来るかもしれません。
言葉はそれだけ多くの力を持っているのです。
一人ではなかなか上手くいかない事も、友達の力を借りる事によって出来るようになるかもしれません。