誰にでも愚痴を言いたくなることはあると思います。
ですが、 愚痴があまりにも多い人と一緒にいると疲れてしまいます よね。
愚痴ばかり言ってしまう本人も、内心自分のことが嫌になっているかもしれません。
世の中には愚痴を言いたくてもグッと我慢して、自分で上手く発散している人もいますが、そう出来ない人も多いんですよね。
では、愚痴を言いがちな人がとはどのような特徴があるのでしょうか?
今回は、愚痴を言いがちな人の特徴と、愚痴が多い人と上手く付き合うための方法をご紹介します。
愚痴を言いがちな人の15個の特徴
愚痴と悪口は似ているようで少々ニュアンスが違います 。愚痴は広い分野に対して使用する言葉ですが、悪口は主に人に対して使用されます。
また、相手に対する個人的な文句の場合も、多く人によっては 八つ当たりのような意見を他人に伝えている 場合もあります。
悪口を言うと、その時はすっきりするでしょう。
しかし、それを言われてる人は、貴重な時間を無駄にしたように感じているかもしれません。
あまりにも愚痴を言いすぎると、 あなた自身の評価を下げる 事にも繋がるでしょう。
そこで、これからご紹介する愚痴を言いやすい人の特徴をよく理解してそれを反面教師として心がけてみてください。
1.自分の考え方はいつも正しいと思っている
愚痴を言う事は、 物事に対して不満がある ということの現れです。
不満の内容は、人に対して、社会に対してなど人それぞれ違いがあります。
しかし、その中に共通している考え方があります。
それは、自分の意見を基準にして考えているというところです。
実際に、自分の意見が100%正しいと言う状況はありえません。
物事には必ず二面性があり、人によって捉え方は様々です。
自分の意見しか信用する事が出来ず、相手の意見をすぐに否定してしまうような人は愚痴を言いがちなのです。
愚痴ばかり言っている人は、それだけ 成長する機会を逃している とも言えます。
愚痴の多い人は自分の意見ばかりが正しいと思わず、人の意見を素直に受け入れることから始めなければいけませんね。
2.自分の欠点に気付いていない
どんなに完璧に見える人でも、必ず欠点があります。
欠点の内容は人それぞれなので、それが目立ってしまう人もいれば目立たない人もいるでしょう。
愚痴を言いがちな人は、 自分の欠点に気付いていないからこそ、人の悪いところにばかり目がいってしまう のかもしれません。
それに、欠点はそのままにしておいては何も解決しません。
自分でその欠点を直そうと努力する事が必要なのです。