皆どこか違っていて、それぞれの考えがあります。
その違った考え方に理解を示す事が出来ないと、 自分と合わない人に対して愚痴を言いたくなってしまう のです。
誰かの考え方が100%あっていると言う事はありません。
必ず それぞれの意見に良い事もあれば悪い事もある のです。
その事を理解する事が出来なければ、様々な場面で壁にぶつかってしまうでしょう。
その壁を自分が理解できないせいと思わずに、相手のせいにしてしまうため愚痴を言いたくなってしまうのです。
愚痴を言いたくなった時は一呼吸おきましょう。
そして、相手の意見をまずは採用してみてはいかがでしょうか。
7.完璧主義
完璧主義の人は、自分に厳しい反面他人にも厳しいところがあります。
その為、つい 相手に対して求める事が大きくなってしまうと愚痴と言う行為 に繋がってしまいます。
日々適当に生きている人と比べれば、完璧主義の人はそれだけ責任をもって生きているのかもしれません。
会社に一人いるだけで、仕事がスムーズに運ぶ事もあり、多くの人が助かったと感じる事もあります。
しかし、 皆が皆同じ事を同じように出来るわけではありません 。
中には、頑張っても出来ない人もいます。
努力をしていない人に、厳しくする事は悪い事ではありません。
そういった態度を取る事が必要な時だってあります。
しかしながら、もしその相手が精いっぱい努力をしていたとしたらどうでしょうか。
愚痴を言いたくなる気持ちも分かります。
分かりますが、まずは相手がどのタイプなのかを見極める必要があります。
相手の気持ちを本当に考える事が出来るのであれば、完璧主義を貫いたとしても周りから疎まれる事はないでしょう。
8.人の幸せが嫌い
人の幸せが嫌いな人は愚痴を言いがちです。
そもそも人の幸せを素直に喜べるような人であれば、愚痴を言うことはあまりないでしょう。
愚痴を言いがちな人は、表面上では笑顔で幸せな友人のことをお祝いしていたとしても、 心のどこかで嫉みや嫉妬が渦巻いている のです。
もしかしたら家に帰ってから、まるで別人のように家族に愚痴を言っているかもしれません。
このように 人の幸せの話を聞いてもちっとも面白くないと感じる人は、それだけ自分の現状に満足していない のでしょう。
9.羨ましいという気持ちが愚痴になる
人は必ず他人を羨ましいと感じてしまうのです。
それが前向きに自分を成長させる力になればいいのですが、愚痴を言いがちな人は、 羨ましい気持ちをネガティブにして 口に出してしまいます。
羨ましいと思ってしまう時の心の整え方について詳細はこちら >
10.人生を楽しんでいない
人生は一度しかありません。
毎日愚痴ばかり言っている人も、毎日楽しく予定を立てている人も人生は一度きり です。もし、あなたが、自分の人生を振り返る事ができたのであれば、愚痴ばかりの人生と毎日楽しく生きる人生とどちらが良いでしょうか。