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愚痴を言いがちな人の15個の特徴(続き3)

あくまでも自分自身を信じてあげる為の力として活用してください。

5.人を批判することで自分のエネルギーにしている

人から悪口を言われて嬉しい人はいません。

しかし、 言っている本人はその行為に一種の喜びを感じている 場合があります。

社会問題にもなっている、会社や学校で起きるいじめもその 負のパワーがもたらす幸福感に酔い、どんどんと愚痴を増幅させていく のです。

集まって一つの敵を攻撃する事は、連帯感を生み、同じ時間を共有する事で楽しいと錯覚してしまうのです。

しかし、愚痴を言うことは本当に楽しいのでしょうか。

 誰かが悲しむ行為によって得る事が出来る幸福感は、本当の幸福感とは言えません 

その行為を繰り返すような人は必ず後から後悔する事になるでしょう。

自分が言われる立場になって初めて気が付くのではなく、自分が言う前に思いとどまる事が出来るかどうかが重要です。

6.人の多様性を理解できない

人には様々な種類があります。

人種も違えば、年齢も性別も違います。

同じ種族であったとしても、育った環境や地域によってもその差は出てくるでしょう。

そのため、あなたと 全く同じ考えを持っている人はこの広い世界の中でもそう多くはありません 

皆どこか違っていて、それぞれの考えがあります。

その違った考え方に理解を示す事が出来ないと、 自分と合わない人に対して愚痴を言いたくなってしまう のです。

誰かの考え方が100%あっていると言う事はありません。

必ず それぞれの意見に良い事もあれば悪い事もある のです。

その事を理解する事が出来なければ、様々な場面で壁にぶつかってしまうでしょう。

その壁を自分が理解できないせいと思わずに、相手のせいにしてしまうため愚痴を言いたくなってしまうのです。

愚痴を言いたくなった時は一呼吸おきましょう。

そして、相手の意見をまずは採用してみてはいかがでしょうか。

7.完璧主義

完璧主義の人は、自分に厳しい反面他人にも厳しいところがあります。

その為、つい 相手に対して求める事が大きくなってしまうと愚痴と言う行為 に繋がってしまいます。

日々適当に生きている人と比べれば、完璧主義の人はそれだけ責任をもって生きているのかもしれません。

会社に一人いるだけで、仕事がスムーズに運ぶ事もあり、多くの人が助かったと感じる事もあります。

しかし、 皆が皆同じ事を同じように出来るわけではありません 

中には、頑張っても出来ない人もいます。

努力をしていない人に、厳しくする事は悪い事ではありません。