愚痴を言い出したら次々に不満が出てきてしまうという人は、いつの間にか誰かの悪口になっているかもしれません。
どちらにせよ 悪口や愚痴は周りの人も不快な気持ちにする ので、言わない方がいいでしょう。
15.何をやっても満足しない
愚痴が多いと言う事は、それだけ現状に満足出来ていないということです。
言っている本人は不満を口にすることで、発散できていると思っているかもしれません。
ですがそれは、 向上心が足りないという欠点を世間にさらけ出している ということになってしまいます。
日々生活していれば、嫌な事もあるでしょう。
愚痴りたくなってしまう気持ちも分かります。
友人や家族に話をするだけで元気になる事もあります。
そのため、絶対に愚痴を言ってはいけないということではありません。
ただし、言うだけでは何も解決しないのです。
現状に満足していないのであれば、愚痴を言うだけではなく、それを どう改善していけばいいのか考えなければ一生満足はできない でしょう。
愚痴を言いがちな人と上手く付き合うためには?
では、上記の特徴の愚痴を言いがちな人と上手に付き合うためにはどうしたらいいのでしょうか?
そんな時は是非参考にしてみてくださいね。
1.まずは話を聞いてあげる
愚痴を言う人は、多くの場合、 相手に意見を求めているわけではありません 。
ただ純粋に話を聞いて欲しいだけなのです。
その為、相手の話す愚痴に対してわざわざ悩んだり助言したりしてあげる必要はありません。
とにかく 「聞く」という作業に集中 すればよいのです。
ですが、愚痴をただ聞くというだけでも疲れてしまうでしょう。
そんな時は、 聞いてる風を装って相槌だけ しておきましょう。
それで相手は満足してくれるはずです。
2.でも話に同調して一緒に悪口は言わない
愚痴に対して同調して一緒に悪口を言うのは絶対にやめましょう。
話が盛り上がってくると、さほど不満に思っていないような事に対しても、 つい一緒になって愚痴を言ってしまう ことがあります。