病は気からということわざは古くからありますが、そんな事ないだろうと思ってあまり気にしていない人も少なくはありません。
人間はあらゆる可能性を秘めた生命体です。
自分の気持ち1つで免疫力がアップし、病気に負けない体になるのです。
私は過去に医療事務として医療機関に勤めいた経歴があります。
その時重度の疾患にかかっている患者さんが、病院に来る度に絶望的な事を呟いていた人も多く、生きたいけど苦しいから無理という人がたくさんいました。
同じような疾患にかかっている人もいましたが、その人は家族に支えられて苦しいけど毎日頑張って生きたという人もいたのです。
結構対称的だったので印象深かったのですが、幸せに生きている人は苦しい事があっても毎日頑張って生きていたので、免疫力が上がり毎月の検査の数値も改善されていきました。
免疫力は食べ物でも向上する事は出来ますが、気持ちも大切ですよ!
痛みが和らぐことも
これも病は気からですね。
しんどい時ってそちらに意識が集中しませんか?
偏頭痛や生理痛が酷いときに鎮痛剤を飲む人は多いのですが、癖で常用してしまう人がいるので出来れば止めた方が良いですよね。
いざって時に耐性が出来てしまうため、効果がなくなってしまいます。
痛みが和らぐ方法は色々あります。
患部に処置したり温めたりすることでよくはなりますが、処置している人でも精神的に痛い!と感じている人には効果がないのです。
幸せな気分でいると痛みはそこまで感じにくくなります。
ただ免疫力よりもこちらはかなり幸せな状態でないと難しいのでしょう。
愛情を相手に示すことが出来る
相手に愛情を示していますか?
自分に自信がない人や余裕がないと、人に対して愛情を示すことなんて出来ないのです。
人に対して優しくない人や上からものをいう人は愛情が足りていない証拠でもあると思って下さい。
ストレスや日常生活ではイライラする事は多いです。
どちらかと言えば楽しいと思える方が少ないでしょうね。
自分に愛情が足りないとひねくれてしまったり、人に対してひどい態度をとってしまう人もいますよ。
ハグの効果によって幸せな気持ちになった時、見違えるほど優しい気持ちになるものです。
嫌な気分は一切なくなるので、人に対して素直に愛情を示すことができます。
普段イライラしている人ほどハグは効果がありますからね。
連帯感が強まる
連帯感というのは仲間意識の事です。
これはチームで行動する人にとってはとても大切なものですね。
連帯感が欠けてしまっているとチームの士気が落ちてしまうものです。
たまに一人だけ空気読めないとか、性格が悪くてみんなに嫌われている人いませんか?
そういう人はチームの連帯感を無くしてしまっています。
私自身もチームで行う仕事をしているため、連帯感は本当にないと難しいと感じました。
例えば何をするにしても一人でやろうとしてしまいます。
結構女性に多いのですが、この仕事が出来なかった=他の人から見て自分は使い物にならないと判断されてしまうという思い込みをしてしまう人は結構いますよ!
そのような思い込みをする人は、自分に自信を無くしている場合や、仕事でミスをしている状態に見られます。
自分に自信がないと相手に認めてもらいたいという焦りが出てきちゃうんですよね。
ハグをする事によって気持ちがリセットされて幸せな気持ちになるので、自分一人では頑張ろうとは思わなくなります。