自分は一人だと思っている時はどんな時ですか?
自分に自信がない時や何もかも上手く行っていない時ではないでしょうか。
肉体的にも精神的にもしんどい時は気落ちしてしまうので、ハグをする以前に誰にも会いたくないと考えてしまうのです。
私も仕事で失敗した時なんかはよく、自分は一人ぼっちだと思っている事が多いですね。
誰にも会いたくなくそのまま部屋でしばらく引きこもってしまうこともあります。
確かに自分は一人かもしれません。
誰かの助けが欲しいと思っても、自分の都合の良いように人は助けてくれるとは限らないのです。
しんどい時には素直に助けを求めましょう。
人間は一人ではありません。
家族や友達、恋人などかけがえのない存在がいます。
心が満たされると自分は一人で生きてきたと思うのがとても馬鹿らしくなるものです。
絶望も伝染しやすいですが、希望も伝染するものですからね。
ハグを生活に取り入れよう
今は昔と異なり、文化や習慣も徐々に変化してきました。
日本は海外の常識や良い所を取り入れるのが上手いので、その内ハグも生活に取り入れられるのではないかと考えます。
ただ一部ではセクシャルハラスメントやモラルハラスメントなどに繋がる場合もあるので、年齢層によっては嫌がる人もいるでしょうね。
まずは親しい人とハグする習慣を身に付けてみるのはどうでしょうか?
アメリカでは家でも職場でも常時
アメリカの習慣と言っても分かりにくいかもしれませんが、洋画だとイメージしやすいのではないでしょうか。
アメリカは自由の国と言われている通り、ハグをする習慣が当たり前になっています。
老若男女問わず誰とでも気軽にハグをするので、日本のように堅苦しい上下関係はそこまでありません。
海外ドラマを見ていると親ほど年の離れている人でも気軽に呼び捨てする人もいるくらいですからね。
日本だとそんなフランクに接する事は出来ません。
上下関係関係なくハグやキスが出来る国はフレンドリーさにはさすがだとしか言いようがありませんね。
アメリカでは挨拶がハグと言っても良いでしょう。
その他の国だとイタリアなどヨーロッパにはハグの習慣が当然のようにあります。
同時に軽くキスをすることも
よく誤解される事もありますが、欧米全てが同じ習慣ではありません。
軽くキスをするのはアメリカではなく、イタリアやフランスくらいです。
基本的にキスの挨拶というのは本当はキスをしていません。
ほっぺたをこすり合わせる程度で、リップ音を出している程度なので文化を知らない人からすればさぞびっくりした事でしょう。
理解していない日本人が勘違いして実際にキスをしてしまったそうですが、当然欧米の人はびっくりされたそうですよ。
実際にハグだけではなく軽くキスをする事もあるにはあります。
キスは親愛の証を示していますが、これはさすがに人を見てやっているでしょう。
イタリアやフランスはもろ異性に対して情熱的な国ですからね。
正直に言うと軽いキスだけではなく、強引に関係性を迫ろうとしてくるのはかなり達が悪いです。
若く綺麗な女性だと余計にターゲットになってしまいます。
基本的にハグは挨拶代わりですが、欧米の人でもさすがにキスをするのは当たり前のレベルではありません。
家族仲ではよくあるみたいですよ。
男女問わずよく小さい子にキスをする事もあるようです。