その場合、彼女は受け取っても「ありがとう」と短く一言だけいったり、「いらない」などと突き返してくるかもしれません。
でもそれは全て照れ隠し。
どう対応していいかわからずにいっていることが多いんです。
サプライズも、彼女へと近づいていくのと同じように、少しずつ、彼女が受け入れやすいように出していきましょう。
お花よりも、モノの方がいいですよ。
そうしますと、彼女の手元に残りますから。
もらったものを眺めて、彼女は何度もあなたのことを思い出すでしょうね。
4.勝負するときは2人きりで!
こちらはかなり重要です。
というのも、好き避け女はあなたを避けているだけでなく、他の関係のない人に「この人が好き」と思われたくないがために避けていることが多いからです。
ギャラリーが多ければ多いほど萎縮してしまうのです。
それならば2人きりになれる機会を伺いましょう。
他の人がいない分、彼女も心の壁が低くなっています。
好き避け女は真面目な場合が多いので、仕事中に心を告げるのは好印象ではないでしょう。
それよりも、例えば「いいイタリアンレストランを見つけたんだ」などといって2人きりになる機会を作っておいて、その上で気持ちを告げた方が効率的ですし、彼女としても周りの目がないので素直になりやすいのです。
彼女と付き合いたい、深い関係になりたい。
そう思っているあなたは、彼女と二人きりなれる機会を待つか、同僚や友達に協力をたのんで、まずは2人きりになってみましょう。
そうそう、この場合も、すぐに告白はダメですよ。
彼女が完全にこちらに慣れてから気持ちを伝える方がずっと成功率が高いです。
何度かデートを重ねよう
好き避け女と恋人同士になりたい場合、急ぐのは禁物です。
彼女の恥ずかしさや、嫌われるかもしれないという恐れ、そういうものを取り外していく必要があります。
そのためには急いではいけません。
メールがスムーズに交わせるようになって、2人で出かけるようになれたら(この時点で告白はしないほうがいです。彼女はまだ身構えていますので)、機会があるごとに彼女を誘ってみましょう。
映画館、オープンな飲み屋さん、話題のスポット、自然の綺麗なところ。
彼女の趣味に合わせてもいいですね。
そうして頻繁に2人で外出をしているうちに、彼女は「これって、デート?」と思い始めてどきどきしす。
また、何度も会っている人に心を開きやすいという人間の心理のため、さらにあなたに好意を感じるはず。
近所のスポットのみならず、新体験ができる科学館や感性を磨ける美術館もいいでしょう。
そして、そういうところに行ったら、「知ってるんだぜ」なんて格好をつけては絶対にダメです。
女性は全般的に、自意識過剰すぎる男性を好みません。
むしろ2人で楽しむ、というスタンスを保ちましょう。
そうやって何度も2人きりで会うことによって、女性はあなたに心を開き始めるでしょう。
2人で何かをする。
これも好き避け女を攻略する方法のひとつです。
5.女性に自信を持たせる
好き避け女は、自分に自信のない人がほとんどです。
好き→告白したら嫌われるかもしれない(あるいは好意を知られてしまったらいやがられるかもしれない)→そんな風になってしまうくらいなら避けてしまおう、だって私みたいな人を好きになってくれることなんてないもの。
そういう思考経路なのです。
恋をするのは人として普通の感情ですが、それを持て余してしまうのが好きさ避け女。