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始末書の書き方を徹底解説!書くべき...(続き6)

では、始末書によくある間違いについて見ていきましょう。

誤字脱字

確かにしますが早急に提出しないといけません。

ですが、焦って書きなぐるようなことをするのはいけないのです。

確かにと早急に提示する必要ありますが、誤字脱字のない程度に慎重に書くようにしましょう。

慎重に書けば大丈夫!と思いがちですが、漢字については意外と思い違いがあります。

大人になっても、意外なところで漢字の使い方が間違っている人は多く見受けられます。

それはなぜかというと間違えて覚えているところがあるのです。

ですので、自分は正しく書いているつもりでも意外と間違いがあるかもしれないので、しっかりと間違いがないのかっていうのはインターネットや辞書などで調べながら書き進めていきましょう。

できれば、何かに下書きをし、後で他の書類に清書する形が良いのかもしれませんね。

大人になると違うのかもしれないしそこは何とも言えませんが、うちの子供たちはかなり不注意なところがあります。

最近は治ってきたものの、「百」と言う事の下の辺は、日にちの「日」ですよね。

ですが、上の子はそれを「目」と書いてしまうことが多かったです。

このように、不注意なことから先が1本多かったり逆に少ないといったこともよくあります。

ですので、これで大丈夫と過信せず、もしかしたら間違えているのかもと言う気持ちを持って確認することが大切です。

コピペ

著者も、この始末書についての記事を書くときにこのテンプレートについては色々と調べました。

ですので、多くの方はそのような始末書のテンプレートを参考に色々と書いていくことでしょう。

確かに何度と書くこともないことですし、真似をしておけば大丈夫だと思えるかもしれません。

ですが、やはり始末書は起こった事実を書く一面もありますが、今後の反省を書くなど自分の気持ちを表現するところがあります。

それなのに、コピペであることがわかると、その心情は一気に悪くなります。

ですので、必ず自分の言葉で書くようにしましょう。

特に反省の言葉は自分で考えた文章にすることが大切です。

ただ、コピペについては見つかりさえしなければ良いのでは?と思ってしまいますよね。

確かにインターネットが全くできない人だとそのコピペがばれるリスクはそんなに高くないかもしれません。

ですが、最近はネット社会ですので、それも簡単に調べることができます。

著者はこのようにライティングの仕事をしていますので、自分の文章が他のサイトと大きく被っていないかというの調べることがあります。

そしてこのコピペチェッカーは、特に何かソフトをインストールすることなく使うことができるのです。

そして、無料で使うことができるところも多いので、気楽に利用できます。

ですので、自分の仕事がそのようなライティングとは全く関係がないというようなことであっても、インターネットを使える環境であれば、それがコピペかどうかのチェックは簡単にできます。

そこまで、暇がないというのはあるのかもしれないし、実際に始末書の文章がコピペかどうか調べるような人もそこまで多くは無いのかもしれませんね。

ですが、やはり調べられる可能性もあるということで、コピーでは絶対に使わないようにしてください。

提出時期

そして、1番大きく悩むのがこの提出期限です。

やはり、あまりに遅いと心情を悪くしてしまうところがあるので早急に出しておきたいところです。

具体的に提出期限を定められているのであれば、必ずその提出期限に出す事を厳守しましょう。

ミスをした上に、始末書の提出でも遅れたとなると非常に心情が悪くなります。

そして、いつまでに提出するかということを具体的に言われなかった場合は、できれば上司などに聞くのが望ましいです。

ただ、非常に怒っていて提出期限を教えてくれないような事態もあるのかもしれませんし、そのような期限はには触れず「いつでもいいよ。」と言われることもあるかもしれません。

すべての職場の人間関係が良いとは限らないので、はっきり言ってくれないケースもあるでしょう。