髪を根元から梳かすことは、もってのほかです。
自分で髪を痛めつけているのと同じです。
毛先を優しくブラッシングして、毛先の絡まりを梳いてから、少しずつ上に向かっていきます。
まさに、ゲームで最上階を目指して攻略していくようなものです。
毛先、中間、根元、この3つに分けて順番に髪を梳かしていくことで、髪にかかる負担を減らすことができるでしょう。
毎日行う習慣だからこそ、思った時が始め時です!
明日からでも良いので、この習慣を徐々に取り入れてみてください。
洗髪後すぐに乾かす
2つ目は、「洗髪後すぐに乾かす」です。
髪を洗った後、間を置かずにすぐに乾かす行動に移りましょう。
そうしなければ、濡れた髪のままでいることによって、雑菌の繁殖のせいで嫌なにおいやダメージを増長させる原因になってしまうからです。
生乾きに近い状態と言えばわかりやすいでしょうか?
例えば、洗濯物でも生乾きのにおいは嫌なにおいでしかありませんよね?
それでなくても、濡れたままでは風邪を引く原因にもなりかねないので、1つも良いことはありません。
嫌なにおいにも風邪にも、よくよく注意しましょう。
それと、濡れた髪を梳きながら乾かすことはおすすめできません。
髪が傷む原因を増やしてしまうことになるからです。
ある程度乾くまで、ブラシやコームの出番は後に回しましょう。
スプレーとコームを使って落ち着かせる
3つ目は、「スプレーとコームを使って落ち着かせる」です。
コームとは、日本語で櫛(くし)のことです。
櫛を英語で言ったものが、コームと言うわけですね。
板状で薄く細い形状をしたもののことを指します。
美容院などで、髪の分け目を作ったり、髪を整えたり、逆立てたりするのに使われます。
そこにスプレーの威力が加われば、ほぼ確実にアホ毛を根本的に解消することができるでしょう。
コームが1つあるだけで、髪の手入れのレベルを上げることができるでしょう。
分け目を変える
4つ目は、「分け目を変える」です。
3つ目で挙げた「スプレーとコームを使って落ち着かせる」と併用して行うと良いでしょう。
同じ分け目のまま乾かしていると、そこからアホ毛が増えていってしまいます。
そこで、分け目を変えることで、同じ箇所からアホ毛が発生するのを防ぎ、アホ毛を落ち着かせることができると言うわけです。
他の髪と紛れることで、そう簡単にアホ毛が再発することはないでしょう。
左右まんべんなくやってみてください。
これは、ある意味斬新な方法と言えるのではないでしょうか?
気分転換にもなるでしょうから、一度試してみてはいかがでしょうか?
頭皮の保湿をする
5つ目は、「頭皮の保湿をする」です。
頭皮が乾燥してしまうと、髪の毛へのダメージ、かゆみやフケを増やす原因になってしまいます。
そうならないようにするためにも、頭皮には潤いを与えることは必要不可欠であると言えますね。
ローションやオイルを使うにしても、使用方法を守り、自分の頭皮の状態に合うものを見極めましょう。