これによって、髪を根元から丈夫にすることができるでしょう。
スプレーやワックスと同様に、コストや手間はかかりますが、手間をかけた分、髪にきちんと表れるはずです。
タオルドライの効果
タオルドライの効果は、めざましいものです。
ある程度水分を拭き取っておくことで、髪を乾かす時間の短縮にもなるので、当然髪にかかる負担を減らすこともできます。
もしも、タオルドライをしないままドライヤーをかけてしまうと、乾かすのにかかる時間やダメージは倍以上に増えてしまいます。
とは言え、ゴシゴシと乱雑に拭いてはいけません!
タオルで優しく包み込むようにして、余分な水分を拭き取りましょう。
特に、毛先はそっとタオルドライをしましょう。
コテを使って整える
6つ目は、「コテを使って整える」です。
コテはドライヤー以上に効力を発揮します。
なぜなら、髪に直接当てて使用することで、熱の伝導が大きくなるからです。
髪を乾かした後で、根元からスーッと順番にコテを当てていきましょう。
気になる箇所のみならず、全体的に、かつ最小限に済ませましょう。
コテに電源を入れたり、使うのに時間や手間はかかりますが、それに合わせて行動するように習慣化してみましょう。
規則正しい生活を心がける
7つ目は、「規則正しい生活を心がける」です。
8つの原因にも挙げましたが、「生活習慣の乱れ」がもたらす悪影響は只事ではありません。
毎日の積み重ねによって出るものだけに、軽視することはもってのほかです。
偏食や夜更かしなど、害になる習慣は一刻も早く改め、良い習慣を身につけるようにしましょう。
早寝早起き、食生活の偏りをなくす、少しずつでも運動を続ける、など他にも良い習慣はたくさんあります。
自分のペースで、自分に合った習慣を実行に移しましょう。
自分にあったシャンプーに変える
8つ目は、「自分にあったシャンプーに変える」です。
いくら良い効果を謳(うた)っていても、自分に合わなければ意味がありません。
まして、クセがある人には特にシャンプーの選び方は重要になってくる項目と言えます。
使ってみてからでなければわからないこともありますが、まずはお試し用から使ってみて、それで実感を得た時に本体を購入することをお勧めします。
まずは、自分の髪質を理解したうえで、シャンプーを慎重に選びましょう。
それでも落ち着かない時は、他の対処法と併用しながら、長い目で効果が出ることを待ちましょう。
ドライヤーをするときは根本から
9つ目は、「ドライヤーをするときは根元から」です。
これは、原因や対処法で何度も書きましたが、それほど重要なことなので、ぜひとも実践してほしい項目です。
なぜなら、根元から毛先にかけて水分が落ちてくるからです。
それに、根元をきちんと乾かさなければ、生乾きや雑菌を増やす原因になってしまいます。
頭皮をきちんと乾かし、順番に毛先まで乾かしていきましょう。
タオルドライと併用して、ドライヤーの距離も守って、頭皮から毛先まで乾かし、髪の健康を守りましょう。
️毎日のヘアケアで改善できる!(まとめ)
以上が、アホ毛の原因や対処法の紹介になります。
こんなにも原因があって、それによってアホ毛が増えたり、悪化してしまう、どの原因にしても、自分の努力によって改善できるものは必ずあります。