昔からよく「男をつかむなら胃袋をつかめ」といいますが、これは迷信ではなくリアルな話。

「かわいいけれど、料理が下手な子」と「かわいくないけれど、料理上手な子」のどちらと結婚したいかなら料理が上手な女子に軍配が上がるのが男性の本音です。

それだけ、男性は手料理の上手さを女性の魅力の1つとして評価しているわけですから、彼女の手料理が残念だと、もしかしたら恋愛感情すら冷めてしまうかもしれません。

では、一体どんなところにがっかりするのか見ていきましょう。

彼女の手料理が残念……なぜ?

先述の男性へのアンケートで「すごいかわいいけれど、料理がまずい女子」を選んだ35.8%の男性の多くは、理由として「練習次第でうまくなるから」と答えています。

結局は、料理が上手なことを条件から外していないわけです。

もし「今後一生料理が上手になることはないけど可愛い女子」でアンケートを取れば、また違った結果が得られるでしょう。

さて、同じくマイナビウーマンの調査に面白い結果があります。

2015年に22歳~34歳の働く女性を対象に「勝負料理はあるか」を質問したところ、有効回答数226件のうち77.4%が「いいえ」と答えました。

これらの数字は、手料理に期待する男性と女性の意識にギャップがあることを示しているといえます。

このことだけを考えても、男性が密かにがっかりしていることは多そうです。

彼氏は彼女の手料理に惚れる!

手料理に惚れる瞬間は3パターンあります。

まずは初めて彼女の料理を食べたときの感動です。

恋人同士になってから初めて彼女の手料理を食べるというのは、作る女性だけでなく男性も緊張するもの。

もし味覚が合わなかったらと思うと、今後長く一緒にいられるかが不安になってきます。

しかし、もし手料理が自分の舌に合えば、この料理を毎日食べたいと思うので結婚すら考えるほど惚れ直します。

2つ目は、荒んだ心が手料理によって満たされた時です。

仕事をしている男性の多くは独り身だと食事にこだわらない傾向があります。

ランチもいつもの定食屋で数パターンしかないメニューをローテーションで回し、夜もコンビニ弁当やカップ麺なんてこともザラです。

仕事をしていればストレスもたまっていくのに、食事で喜びが得られない日々が続くと、ふと彼女の美味しい手料理で胃袋が満たされただけで幸せを感じます。

3つ目はギャップで落ちるパターンです。

彼女になる前、社内など何らかの集まりで手料理を食べる機会があると、普段の「仕事仲間」から急に「異性」として認識するようになります。

それによってついには陥落してしまうのです。

彼氏が彼女の手料理にがっかりする瞬間19選

ではここから、彼氏が彼女の手料理にがっかりする瞬間をご紹介します。

なんとその項目数は19個。

どうやら料理の上手い下手だけではなさそうです。

「そんなにガタガタ言うなら自分で作れよ」という気持ちは一旦置いておいて、どんな瞬間にがっかりするのか具体的に見ていきましょう。

1、シンプルにまずい…

当然一番はコレです。

「まずい」にも程度があります。

いわゆる「ゲテモノ」レベルの料理は、表面は焦げているのに中は半生の肉や魚、魚の内臓を下処理しないままの煮込みなど、口に含んだ瞬間吐き気を催す類です。

隠し味で入れたはずのチョコレートが前面に出ている甘ったるいカレーなどもあります。

さすがにここまでのレベルの人はなかなかいません。

世の中に多いのは、「食べれなくはないが、食べたくはない料理」です。

そんな料理を出す人の特徴を列挙します。

・出汁の扱い方がわかっていない
・食材、調味料の特性を理解していない
・味見をしない
・火の通り加減を確認しない
・レシピを見ない
・料理慣れしていないのに目分量
・いらぬアレンジを加えてしまう
・レシピ記載の材料が欠けていても気にしないorぶっとんだ代用品を使う
・下処理というものを知らない

これらの人は平気で、出汁の無い味噌を溶いただけの代物を味噌汁と呼んだり、ほぼ生野菜の食感を残した煮物を出したり、料理酒のアルコールを飛ばさずに酒臭い料理を出したりします。

片栗粉を水に溶かずにブッ込んでダマになる人もいるくらいです。

最も恐ろしいのは、いらぬアレンジ、ぶっとんだ代用品です。

これらは料理を劇的にまずく仕上げます。

どこかで聞きかじった「肉料理にはベリーソースが合う」という情報だけで苺ジャムをステーキにかけちゃうようなヤバイ料理を生み出す要因となります。

料理が下手な人というのは、基本的知識と味見などの確認不足が大半です。

味見すらしていないものを、ぶっつけ本番で彼氏に出してしまう行為はその神経を疑われます。

2、いきなりレベルの高い料理を出された

“いきなり”というのがポイントです。

男性が好きな料理は単純なものが多く、カレー、唐揚げ、ハンバーグ、オムライス、味噌汁などです。

それも高級レストランや料亭の味ではなく下町の定食屋さんのような、ホッとする、米が進む味を求めます。

にもかかわらず、初めて手料理を振舞うからと気合いを入れすぎてフレンチのフルコースやハーブをふんだんに使ったイタリアン、本格和食懐石などを繰り出されたらドン引きします。

カレーも、シンプルに茶色いカレーが良いのにココナッツミルクとパクチーをつかったグリーンカレーが出てきたらびっくり仰天かつ「いや、そうじゃなくて」感が否めません。

この場合、美味しいかどうかではありません。

料理の腕前を見せつけられている気がして落ち着いて食事をすることができないというのが残念なポイントです。

また、準備にも時間がかかるので「料理を作ってもらいたい」と気軽に言えなくなります。

ありのままの料理レベルが知りたい

男性が見たいところは普段の、ありのままの料理のレベルです。

彼氏が惚れ直すかどうかは、短い時間でチャチャッと米が進む料理を出せるかどうかにかかっています。

もし毎日フレンチのフルコースが出てくるのかと思うと、長い付き合いなんてできそうもない気がしてきます。

時間も手間もお金もどれだけかかるのか計り知れないからです。

さらに気を付けたいのは、普段通りでも気合いを入れて作ったと思われてしまう料理です。

代表的なのは「肉じゃが」。

たしかに肉じゃがは具材ごとの切り方、炒め、煮込み、甘味と塩味のバランスなど日本料理をつくるための全工程が確認できるので料理の腕を計るにはぴったりなのですが「結婚をつかむ料理」として名を上げ過ぎてしまいました。

長年のお付き合いで料理レベルも十分わかっている上で肉じゃがが出てきたら嬉しいだけですが、付き合い出して間もなくの内だとすぐに結婚を迫ってきそうだと警戒されます。

3、嫌いな食べ物が入ってた


何かの機会で一度伝えたはずの「嫌いな食べ物」が入っているとテンションはダダ下がりです。

覚えてくれていないことへのショックも大きいでしょう。

また、好き嫌いのレベルではなくアレルギーなどがあって絶対NGのものが含まれているとなれば、命に関わる大問題です。

あえて嫌いな食べ物を入れようとするお節介な女性もいます。

好き嫌いを直してあげたいと思ってのことでしょうが、ただ迷惑なだけです。

そもそも彼女はお母さんではないので「好き嫌いはだめだよ」という筋合いがありません。

彼氏を矯正しようという魂胆が見えると引きます。

彼女に気を遣ってしまう…

男性は嫌いな食べ物が入っていても、作ってくれたありがたみで最後まで食べてくれる人が多いです。

恋愛マッチングサービス「Omiai」の調査によれば、彼女の手料理がまずい、または嫌いな料理だったときの男性の反応は「我慢して食べる」が41.5%、「食べながら率直に感想を言う」が39.9%、同率で「食べ終わってから告白」「アドバイスする」が18.2%、「謝って残す」はたったの7.4%という結果でした。

参照元はこちら:http://www.net-marketing.co.jp/news-release/2017/05/08/2798/

「残す」というのが一番正直な反応であるにもかかわらず、7.4%だけということは、9割以上もの男性たちが彼女の料理をとりあえずは食べきってくれるということです。

彼女としても無理して食べて欲しくはないでしょうから、嫌いな食べ物を入れないようにしましょう。

そもそも論ですが、手料理を振舞うというタイミングで「好き嫌いある?」と聞かないのは配慮に欠けています。

相手を満足させたいという気持ちより、自分が作りたい物を食わせるという印象になるので残念です。

似たような理由で「さっぱり系とこってり系どっちがいい?」など日によって変わる好みも聞いてから作るくらい余裕があると印象が良くなります。

4、得意メニューといってたのに美味しくない

得意メニューがまずいというのは致命的です。

「得意」などとのたまうからには、それなりに料理をやっていると受取手は認識します。

そして、それを自分では美味しいと思っているとも考えられるため、単に料理が下手というだけよりもはるかに問題があります。

得意料理というのはその人の腕前の最高レベルを示すと宣言しているようなもの。

その味が合わなければいかなる料理も舌に合わないということと同義です。

今後料理を続けても改善する見込みが無いと判断されても不思議ではありません。

しかも得意と言われたらどんなに舌に合わなくても褒めてあげなければいけない気がしてとても疲れます。

コメントしづらいです。

5、手を抜いたメニューにがっかり

今日は彼女の手料理、と思って楽しみにしていたのにレトルトカレーが出てきたら、手料理とはなんぞや、という疑問が頭の中を駆け巡ります。

パックから出しただけの漬物、納豆、冷奴、生野菜を切っただけのサラダに市販のドレッシング、とくに技も効いていないステーキ、市販の鍋の素でつくる鍋、レトルト、冷凍食品などは手抜き感がすごいです。

忙しい毎日の中で何回かに一度くらいならまだしも、毎回だと料理ができない人認定されます。

手のかかった料理というのは、何かしらの味の調整や煮込み時間などその人のセンスが表れるもののことです。

6、おかずが一品…?

男性は単純な料理が好きな人が多いですからおかずが一品だけでもそれほど問題はありません。

ただ、初めて手料理を振舞うという時に唐揚げだけが皿に乗っていて、あとは焚いたお米だけだとなんだか虚しさがあります。

せめて付け合せのサラダと味噌汁くらいはついていて欲しいものです。

おかずは3品がベスト

一汁三菜なんて言葉もありますから、初めての手料理くらいは3品くらい出すのがベストです。

どれもガッツリだと大家族感が出てしまうのでメインとなる魚か肉料理と副菜2品です。

たとえば、先の例でいけば唐揚げと少量の煮物、箸休めとしてサラダやホウレンソウのおひたしなどのサッパリ系、唐揚げの味を邪魔しないように豆腐やなめこなどのお味噌汁で構成しましょう。

おかず不要のカレーは便利ですが、中の具はしっかり入れて、サラダくらいはあった方が良いです。

全品手間をかけろということではなく、栄養バランスや彩への配慮があると女性的な魅力が感じられます。

7、野菜中心のメニューでがっかり


健康志向の人が増えているので野菜中心のメニューが好まれる昨今ですが、野菜中心のメニューは男性の胃袋をつかむという意味では遠い位置にあります。

また、男性は女性ほどカロリーだの健康だのには興味を持っていません。

どちらかといえば食べた分だけ動けばいいやという人が多く、食事は好きなものを好きなだけ食べたいと考えています。

相手の健康を気遣うのも大切ですが、まだ男性の胃袋をつかんでいない内から健康志向の野菜中心メニューだと寂しさがあります。

彼女の手料理というのは健康のために食べたいわけではなく、食によって癒されたいわけですからお腹いっぱい食べられるメニューが好まれます。

男性は肉料理が大好き

某CMにもあるように、美味しいと感じやすいものは脂肪と糖であり、肉の脂身と米というのはまさにその組み合わせだからです。

焼肉が最たる例。

年齢が上がってくるとカルビよりも脂身の少ないタンやハラミの人気が増していきますが、20~30代の男性で酒飲みでもなければ基本的には肉料理の方が好きな人が多いです。

ある程度手の込んだものがいいので、ハンバーグ、唐揚げ、ロールキャベツなどお肉メインかつ、ただ焼いただけではないものが好まれるでしょう。

8、玄米・雑穀米のごはん…?

マイナビウーマンが22~39歳の社会人男性に定食屋などでごはんの種類が選べる場合、白米と玄米や雑穀米などの白米じゃないご飯のどちらを選ぶかを調査したところ、有効回答数139件のうち54%が玄米や雑穀米を選びました。

しかし、この数字だけ見て「男性は玄米や雑穀米が好きなんだ!」と早合点してはいけません。

それは選んだ理由を見ればわかります。

「自宅ではめったに食べられない」「カロリーを気にしている」「健康的」「白米は家で食べられる」「外出先では変わったものを食べたい」などの理由が挙げられます。

自宅では白米が食べられるから外出時くらいカロリーや健康のために食べておこう、という意志が読み取れるのではないでしょうか。

一方、白米派の意見は「おかずに合う」「食べやすい」「玄米や雑穀米の食感が苦手」というのがあります。

玄米や雑穀米は食感が白米とは異なりモチモチ、プチプチしているだけでなく、味も濃いのでおかずの味と喧嘩することがあります。

男性が彼女の手料理で得たいものは健康よりもおかずの味の美味しさ重視なわけですから、たまになら良くても毎回玄米や雑穀米を振舞うのは好かれるとは思えません。

9、カフェスタイルのメニュー

最近流行りのインスタ映えするカフェスタイルのメニューは男性ががっかりするメニューでもあります。

ワンプレート内に小ぶりのオムレツ、生ハムのサラダ、フランスパンに野菜のスープ…いやいや、手も込んでいないしワンプレートで男性のお腹が満たされるはずも無いですよね。

おしゃれカフェごはんにありがちなエスニック料理も危険度高めです。

パクチー系は味の好みもわかれますし、料理が得意でないとエグみが出て扱いづらいです。

ジャスミンライスも外出先なら良くても家飯としてはちょっと落ち着きません。

健康志向の豆腐ハンバーグなどもテンションが下がります。

そういうのは外で食べられるので家飯である必要が無いのです。

なぜ家でまで気取ったものを食べなければならないのか、サッパリ意味がわかりません。

女性は見た目でテンションが上がるのかもしれないですが、男性にそれを押し付けるのは自己満足です。

10、やたらと豪華すぎる食材

「今日は金華ハムのチャーハンよ!」「クラッカーにキャビアを添えたわよ!」と言われたらエンゲル係数高すぎてドン引きします。

とても家庭を持つ未来が描けません。

20代男性の平均年収は365万円で365日だと1日1万円です。

その中に家賃や水道光熱費、通信費など生活にかかわる諸々の出費を割り当てると1日3,000円の食費でも多いくらいです。

30代男性でも487万円ですから、日割りにしたら大差ありません。

そこで1食が1人頭2,000円オーバーするとなるととてもじゃないけど毎日続けることはできないことがわかります。

美味しい家庭料理は1人あたり300円もあれば全然できます。

金銭感覚がかけ離れていると思われないためにも、手間はかけても材料費はかけないというのがむしろ料理上手さをアピールできる方法です。

11、明らかにレトルト的な食材ばかり

手抜き料理が多いというのでも触れましたが、レトルトは手料理とは呼び難いです。

湯煎やチンするだけのものは当然ながら、中華のレトルト調味料も手料理なのか怪しい部類といえます。

麻婆豆腐やチンジャオロースなど具材を切ってレトルト調味料で加熱するだけというものです。

コンビニのホットスナックでコロッケなどを並べるだけというのも残念極まりありませんので、同棲していてお互い忙しい時の選択肢としては構いませんが、それが常になると手料理という魅力は皆無です。

12、見た目はいいのに中身が残念

見かけ倒しというのはしんどいですね。

とっても美味しそうなのにめちゃくちゃ味が薄くて食材本来の味を引き出すも何も素材のまんまの味だったり、濃すぎて舌がピリピリするものだったり、見た目での期待値が上がってしまう分落差がすごいです。

これは家庭料理ではなくても同じです。

とってもおしゃれで盛り付けも完璧な飲食店で最初こそテンションが上がっても、味がいまいちなら、その店に二度と行くことはないでしょう。

彼女の手料理なら二度と食べに行かないという選択肢が無い分つらいです。

ちなみに、こちらもマイナビウーマンのアンケート調査では「見た目はいいけど味がいまいち」と「味はいいけど見た目はいまいち」のどちらが許せるかで味を選ぶ人が95.2%で圧倒的多数でした。

火がきっちりととおっていなかった

にんじん、じゃがいも、たまねぎ、お肉がごろごろ入った見るからに食欲の湧くカレーライスを一口頬張った瞬間、ごりっごりのにんじん、青臭いじゃがいも、辛いほどシャキシャキのたまねぎに生煮えの肉だったら絶望的です。

火がきっちりとおっていないのは揚げ物にありがち。

高温の油で揚げると衣はカラッとあがりますが、中までは熱が通りきらず生の状態になってしまいます。

家庭のコンロでは温度が一定以上になると安全のために火が弱くなってしまうものもあり、なかなか上手にできません。

家庭で揚げ物をするなら一度揚げたら放置して余熱で熱を通し、二度揚げするくらいの手間はかけましょう。

13、冷凍食品ばかり

子供のお弁当は毎朝のことですし、手作りばかりだと疲れてしまうこともあるでしょう。

コンビニで菓子パンを渡すくらいなら冷凍食品を使ってでもお弁当箱につめてあげるくらいの愛情があれば問題ない、という話もよくわかります。

でも、それはそれ、これはこれです。

彼氏の胃袋をつかもうとしているのに冷凍食品を並べるというのは理解に苦しみます。

料理をしないという宣言のもとでお付き合いできていて、相手もそれでいいなら構いませんんが、彼氏に料理をふるまう場面で冷凍食品を出すというのは驚きです。

彼氏からすれば冷凍食品を手料理と認識しているのかということに怖さににた疑問を持ちかねません。

14、味はばっちりなのに、見た目が残念…

見た目は二の次とはいっても、見た目があまりにも食欲を損なわせるものだとしたらNGです。

ヘドロっぽいとか、真っ青・ピンクといった奇抜な色合い、ハンバーグにフルーツてんこ盛りなど食事として考えづらい見た目は食欲が失せます。

また、お鍋をそのままひっくり返したような盛り付けもよくありません。

平面的に盛り付けると、ほんとにそのまま雑に出した感じになります。

パスタなどもそうですが、円錐のように頂点のある高さを意識した盛り付けが美味しそうな見た目にする基本です。

飾り付けましょうということではなく、せっかく美味しく作れたのですから最後まで美味しそうに盛り付けましょう。

キャラもののお皿や和食に西洋食器、あったあいご飯にガラスの器など食事に合わないものを選ぶのももったいないです。

煮物やお雑煮系は気をつけて!

煮物やお雑煮系は色が地味になりやすいので、彼女の手料理というより「おふくろ飯」感が出るため注意が必要です。

肉じゃがにしても、好みは別としてインゲン豆を入れて緑を足すとか、煮魚もそれだけだと茶色いので木の芽や大根の葉、味にパンチを出したいなら青ネギや白髪ネギなど彩を添えましょう。

お雑煮も綺麗な色の手毬麩や花形の麩を足すだけでも一気に見た目が変わります。

15、極端な節約料理だった

もやし、豆腐、豆苗など一人暮らしの節約料理にとっては大変ありがたい存在も彼氏に手料理を振舞うという場面では安い素材の代表格すぎてお互い値段の予想もつくためちょっと残念です。

また、節約レシピにありがちな炊飯器で炊いただけとか、レンジでチンするだけで手軽にできちゃう煮物や卵料理もキッチンから「チン!」ばかり聞こえてきたのでは食欲が高まりはしません。

そういう節約テクニックはいよいよ結婚しようかという時に「なんて堅実な女性なんだろう!」と思わせるには向いていますが胃袋をつかむ段階では避けた方が無難です。

16、冷凍ご飯をチンして出された

手料理を食べるわけですからご飯もほかほか炊き立てであって欲しいものです。

炊飯器からもれるご飯の香りも食欲につながるので、せめてご飯くらい炊きましょう。

レンジでチンして内部が固まってポソポソしているご飯じゃせっかくのおかずも可哀想です。

冷凍ご飯を使うなら、雑炊やおかゆなど煮込んでごまかせるメニューにすることをおすすめします。

17、料理の手際がかなり悪かった

手際は味に出ます。

ちんたら魚をさばいていたら生臭みが身にうつりますし、アラを煮るにも先に熱湯で臭みを取って洗う時間も必要です。

お肉も筋切りなどの下処理をしなければ煮ても焼いても縮みますし、何かを切っている間に先に火にかけていた鍋が溢れかえって味が飛ぶなどもあり得ます。

料理の手際が悪い人は流し場も大混雑しがちです。

いよいよ鍋に水を入れようという段階になった時には洗い物が山積みになっていて蛇口が動かせないなんてこともあります。

こういった人の特徴として、切ったものをそのまま鍋に入れてしまうことが挙げられます。

こうなると、炒めものをするにしても最初にニンニクやショウガといった香りづけのものを切り、鍋にいれて油で熱している間にようやく空いたまな板で食材を切ることになります。

品数を作る場合、一向にまな板が片付かず、キッチン全体の勝手が悪くなるため終わったものから流しに放り込むことになってしまうのです。

最初に作るメニューの全てを切り終えてパットや小皿に取り分けておき、あとは加熱するだけの状態にしてまな板と包丁を洗うのがコツです。

料理慣れしていない

料理慣れしていないと食事を作る時間と段取りがとても悪いです。

揚げ物ひとつとっても、食材を常温に戻す時間を考慮せず揚げてしまって生っぽくなったり、下味を漬け込む時間がとれなかったりします。

灰汁の出るものと吸収してしまうものを同じ鍋で同時に煮込んでしまって味にエグみが残る、先にお酒を入れてお肉をやわらかくしてから調味料を入れればいいのに酒が最後になってなんか臭うなんてこともあります。

料理慣れしていない人はいきなり彼氏へ手料理を振舞ってはいけません。

料理教室に通っていたとしても、家だとまた違います。

火力や鍋が変わるだけで味というのは全然変わるので、学んだとしても一度は家で再現できるかやってみるべきです。

まずは料理の基本を学びながら自分を実験台にして慣れてから披露しましょう。

18、量が少ない

普段のデートでどれくらい食べるかを知っておくのも一つの方法ですが、お酒があるとあまり食べないという人も多いのであまり参考にはなりません。

旅行先で山のように出てくるメニューを全てたいらげられるかというのは胃のキャパを計るにはもってこいです。

とはいえ、最初はどれだけ食べたいかわからないことが多いでしょうから、多めに作っておくのが無難です。

大量に出すのではなくおかわりができる形だとベストでしょう。

おかずとしても食べられる豚汁や食べきれなくても冷凍保存できる煮込み料理は便利なメニューです。

19、栄養バランスが悪い

「男性はお肉が好きなんだからお肉でいこう」とはいっても本当に肉を焼いただけのものとお米では栄養バランスが悪すぎです。

タンパク質は肉、魚、卵、豆腐や納豆などの大豆製品から、ビタミン系は野菜や魚、食物繊維となるキノ子、鉄分補給で小魚や海藻、カルシウムは小魚や乳製品とバランスよくとることが大切です。

栄養の整った献立は体の満足度が高くなるので美味しいと感じやすいというのもあります。

栄養を考慮するなら野菜、とくに葉物は気を付けましょう。

ビタミンB群やビタミンC、カリウムなど水溶性の栄養成分は水に溶けだしてしまうので、灰汁抜きしすぎたり茹ですぎたりすると流れ出てしまいます。

茎の部分はちょっと硬いので1分ほど茹でてもいいですが、葉の部分は10秒ちょっとでもしんなりします。

残念な手料理は恋を遠ざける!

自信が無いなら振舞わない方がいいくらい残念な手料理は恋を遠ざけます。

また、付き合う前の段階では手料理を出さないことが吉です。

世の中には一定数、信頼しきれない人がつくったものを食べられない人というのがいます。

お花見などの場で手作りの卵焼きを作られても、その人の生活がわかっていない以上衛生的にも不安です。

同じ理由で、どんなに料理が上手でも汚いキッチンから出てきたものを喜んで食べる彼氏もいません。

味だけでなく衛生的かつ手際よく料理をつくって、心の底から喜んでもらいましょう。