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表情を豊かにするほうが良いと言える...(続き2)

もうこの言葉だけで色々な表情をすることができる人なんだなぁ、気持ちを素直に伝えることができる人なんだなぁなんて感じますよね。

あなたの身近にいる”表情豊かな人”は、そのような性格をしていることでしょう。

しかし、それだけでは表情が豊かな人ってどんな人なのか分からないですよね。

それに人によっては、身近にいる表情が豊かな人の本心をしることができなくて思っているよりもお近づきになれないなんて悩んでしまっている方もいるかもしれません。

はたからみればとても魅力的に見える表情が豊かな人。

そんな表情豊かな人って実はどんな性格をしているのでしょうか?

また、どのような人のことを”表情が豊かな人”とよぶことができるのでしょうか?

まずは、表情が豊かな人の特徴をいくつかみていきましょう!

あなたの周りにいる”表情豊かな人”をぜひとも思い浮かべながら読み進めてみてくださいね!

他人の気持ちを汲める

表情が豊かな人は、ただ単に自分の気持ちをそこで発表しているわけではありません。

きちんと一緒にいる相手の気持ちを汲み取り、そしてその気持ちから「このような表情をしても大丈夫かな」「相手にとって私の今の気持ちは受け入れやすいものかな」なんて考えているんです。

要するに、”人の立場になって考えることが出来る”人なんですよね。

そうすると「自分を作っている人なのか!」と感じてしまうものですが、そうではありません。

あくまでも他人の気持ちを汲んで、その気持ちを中心にして自分の気持ちを小出しにしているわけです。

それに表情として相手に伝えるということは、言葉にして相手に伝えるよりもより”やわらかく”相手に伝えることが出来ますよね。

それが相手に対する批判的な気持ちだったとしても言葉で注意されるよりは、表情で少し嫌な表情をしていたほうが相手も勘付いてすぐに治すことができ、さらにプライドを傷つけられなくて済むはずです。

ずばり、表情が豊かな人は優しい心の持ち主ということでもあるんですね。

小さな出来事にも反応する


表情が豊かな人っていつでもコロコロと表情が変わっているような気がしませんか?それってどんなに小さな出来事でも見逃さないからなんですよね!

どんなに小さな事、普通の人であれば気づかないようなことでもしっかりと発見してくれます。

そして、それに対して表情で伝えてくれるわけです。

例えば、あなたがこっそりと人に良いことをしていたとしましょう。

それって褒められるためにやったわけではないけれども、誰かが見ていてくれたということが分かるととてもうれしくありませんか。

まさにそんなところを目撃しているのが表情豊かな人なんです。

そしてあなたに「やったじゃん!」「すごいじゃん!」というような表情をしてくれるはず。

このように毎日どんなに小さな出来事でも見逃さないようにしているため、いや自然とその情報が入ってきてしまうために表情が豊かになった、ということでもあります。

愛情豊か

表情が豊かな人と一緒にいると、なんだか「心があったまるなぁ」とか見ているだけで「ほっこりするなぁ」なんて感じることはありませんか?

筆者のゼミ仲間だったあの子もそのような雰囲気を持っていました。

ずばり、それって体から愛情豊かなものがあふれ出ているからなんですよね。

それは偽りのものではなく、表情が豊かな人というのは確実に愛情豊かな性格をしています。

愛情が豊かだからこそ、相手の立場に田って考えることが出来るし、ソレに対して相手が傷つかないような愛ある表情で示してくれるんです。

また、愛情が豊かだからこそ愛情アル目線で物事をみることができるので彼らの目や表情っていつでもとても柔らかいんですよね。

怒っていたり、少しすねているような表情であってもそこに”優しさ”がにじみでていますし、それはまるで子供が表情をコロコロ換えてしまうように多くの人の目線をひきつけます。

というのもどうしてそのように見てしまうのかといいますと、現代人って慢性的な”愛情不足”だからなんです。

そのため、少しでも愛情をおすそわけしてくれるような人にはかかさず飛び込んでしまうものであり、その対象が”表情豊かな人”になります。

周囲の物事に敏感

さきほど表情が豊かな人というのはどんなに細かいことでも気づいてくれるとお伝えしました。

それってもっと大きな言葉で言えば”視野が広い”ということなんですよね。