ずばり、無表情でいる人って向き質な印象を相手に与えやすくなります。
その結果、「ロボットのような人間」「感情のない人間」と思われてしまうんですよね。
たしかに感情を殺すことで人生を進めることが出来るかもしれません。
しかし、そこには人間同士の暖かい心の交流が出来ずに孤独感にさいなまれてしまうことが多いんです。
しかし、表情を豊かにすることが出来れば人間味がでてくるので人との交流が楽しくなります。
ストレスを貯めにくい
さきほどストレス社会のひとつの原因となっているのが、自分の本当の気持ちを外側にだすことができないからだとお伝えしましたね。
まさにそれです。
自分の感情を外に出すことが出来るので自然とストレス発散につながるだけではなく、そのストレスをためにくくなるんですよね。
今まさにストレスばかりの生活をしているというのであれば、自分の感情をどこかで抑えすぎていないか再確認してみて。
きっとどこかで感情を抑えているはずです。
表情を豊かにすることが出来れば、確実にそれをなくすことができ自由な感情の発信ができます。
楽しいことをすぐに見つけられる
あなたは、楽しいことを見つけるのが得意ですか?それとも不得意でしょうか。
もしも不得意というのであれば、それは心になんらかのシャッターをしめているからでしょう。
特にストレスを感じやすい人というのは、自分の感情を抑えているといいましたがこれも同じこと。
自分の本当にやりたいことなどを黙殺しているために、そのようなチャンスが目の前に現れても自分には関係ないものとしてスルーしてしまうんですよね。
そして楽しいことを見つけることが出来ません。
でも表情を豊かにすれば自分の楽しい気持ち、やりたいことへの気持ちを隠すこともないのですぐに楽しいことを見つけることが出来るようになるんです。
人からの信頼度が高い
表情が豊かな人は人の立場にたって考えることが出来ます。
あなたは、誰かに自分の立場になって親身に相談にのってもらえたり、またお手伝いをしてもらう音ができたらその人に対してどのように感じるでしょうか?「いい人だなぁ」なんて思いますよね。
まさにそれがいつでもできる人なので(しかも自分を犠牲にしてまでも)、人からの信頼度がとても高いんですよね。
人間関係って信頼関係で出来ているようなもの。
そのため、多くの人に慕われるようになるんです。
とはいっても、表情豊かな人は誰かに慕われるためにお手伝いをしているわけではないんですけどね。
五感が磨かれる
表情が豊かな人って色々な角度から物事を見ることが出来るし、本質を見抜くことが出来る・・・とお伝えしてきましたよね。
それって、ただ見るだけで判断しているのではないんです。
あらゆる”五感”と呼ばれるものを使って判断しています。
そのため、自然と五感が磨かれるようになります。
五感が磨かれると、さらに感受性が豊かになり愛情豊かな性格になるんですよね。
そのように”良いサイクル”を繰り返していき、人間として成長します。
好かれやすい
信頼されやすい表情が豊かな人は、もうそれだけで人に好かれやすい体質をしているようなものです。
しかし、さらにそこにいつでも柔らかい表情をしているのでもっと人から好かれやすくなるんですよね。
また初対面でも相手に苦手意識を感じさせることがすくないので、しらない間に周りに人がいっぱいになっていることも。
それに気づいていないのがまた表情豊かな人のよいところといえるでしょう。
一緒にいて楽しいと思われる
あなたは、ムスッとしている人と一緒にいるのとそれともいつもニコニコしている人と一緒にいるのではどちらに楽しい気持ちを感じるでしょうか?