CoCoSiA(ココシア)

パリピはうざい?嫌い・苦手と思って...(続き6)

いつでもパーティー仕様の格好をしていなくてはなりません。

日常、ウィークデー、ほかの人たちが仕事仕様、普段着でいるなか、派手な格好で、しかも数人で闊歩しているので、「今日は何の日?」と尋ねたくなります。

SNSのリア充感がすごい

とにかく、パリピのSNSはうらやましいほどリア充しています。

でもよく考えてみてください。

自分の生活でそんなにしょっちゅう特筆すべき事ってありますか?

たまにパリピって普段は何して生きているのか疑問です。

SNSのリア充感は本当に毎日パーティーばっかり、お祭りごとばかりに見えて、少し不安になります。

そんな生活、普通の人では考えられませんから。

インスタ映えのクオリティーがやばい

ここら辺は「さすが」としか言いようがありません。

自分達のパーリーライフの充実感を、以下にパリピ仲間と共有し、競争するかも彼らには重大なライフワークです。

良いパリピもいる?

パリピには「休日パリピ」という部類もあるようです。

これは、仕事のある日は粛々と働き、休みの日は日頃会社のために抑えていた自分を解放しはじけたいという人たちです。

つまりON・OFFがきっちりできて、自分自身の精神的コントロールがしっかりできている人です。

そんな人たちの中で「今週末は私達パリピなの」とか、「今日アフターファイブはパリピるか?」という感じで、当初パリピは常時ではなく限定的になるものだという概念があったようです。

どうしても、「酒を飲む」「騒ぐ」「はじける」という行為は、それが許された時間や場所でも、やり過ぎてしまう人達もいて、そういう人たちの行為がパリピのイメージとして定着してしてしまったところがあります。

「仕事もできるが遊びもきっちりやってる人」というイメージが先に根付かなかったのは、悲しいですね。

まとめ

5人に1人はパリピの項でも述べましたが、おそらく15歳から35歳ぐらいは、全員が全員パリピではなくても、その世代をパリピ世代と呼べるでしょう。

実は、その15歳から35歳という世代はいろんな企業やメーカーが新しいビジネスや商品を創る時に、必ずターゲットにする市場なのです。

つまり、パリピはかなりポテンシャルを秘めた市場なんです。

パリピの誰かが食いつけば、ヒット間違いなしとまでは言い切れませんが、かなり期待は持てるマーケットではあります。

どうせ色々と世間に迷惑をかけてしまうパリピなら、パリピのお陰で日本経済が立ち直るというぐらい騒いでもらいたいものです。

そうなったら、日本全国毎日パーリーですね。