2、考えないで行動して失敗する
2つ目は「考えないで行動して失敗する」です。
それはそうですよね。
世の中の行いにおいて、頭を全く使わずに遂行できることなど、恐らく一つもないはずですから。
何かしら考えをめぐらさないと人間界の行動は成功に至らないようになっているのです。
例えば道を歩いていてもそうです。
基本的に歩行者は道の右側を歩く事になっていますが現実は必ずしもそうではありません。
中には左側を歩いてくる人間もいます。
そのような場合、こちらが何も考えずにいたら正面衝突して相手に怪我を負わせてしまうかもしれません。
仮にそこまでの事態にならなかったとしてもキチンと謝罪してその場を立ち去らなければなりません。
何も考えていなかったら下手をすると火に油の事態を招くかもしれないのです。
相手が物分かりのいい人だったらいいですがそうでなかった場合、事態を収拾するにはかなり困難になるに違いないでしょう。
考えないで行動すると失敗するのは当然の事なのです。
同じ失敗を繰り返すという事は、あなたは全く反省の気持ちがないと断定されるでしょうね。
3、失敗することを怖がる
3つ目は「失敗することを怖がる」です。
失敗することが怖いから考える事をはなから拒否しているのか、それとも敢えて考えないようにしているのか。
考えない人は「失敗」という事を以上に怖がっている節があります。
だからわざと考えないようにして目の前の厄介事をスルーしようとしているのかも分かりません。
しかし、それではいつまでたっても「失敗」から学ぶことが出来ません。
「失敗」とは次に「成功」を導くための貴重な体験なのです。
だから何故その失敗をしたのか、をじっくり考えるチャンスをあなたに与えてくれているに過ぎないのです。
世の中で成功する人は幾たびもの失敗を経験してきています。
そしてその失敗からその人にしか分からない「成功への法則」というものを見つけ出すことが出来るようになるのです。
何人も失敗を怖がってはいけません。
失敗こそ、あなたをスケールアップさせてくれる、取っておきの秘密兵器になってくれるのですからね。
4、変な思い込みや勘違いをする
4つ目は「変な思い込みや勘違いをする」です。
考えない人の真骨頂でしょう。
この特徴は。
深く考えていればおよそ、変な思い込みや勘違いなどという事は起こり得ませんからね。
そもそも人間というものは自身の思い込みや勘違いで周囲の人に迷惑をかけないようにしているはずです。
それが人間関係を円滑に進めていく秘訣でもありますからね。
しかしものを考えない人にはそのような配慮や用心深さがありません。
自分の変な思い込みや勝手な勘違いが物事の主体だと思いこんでいます。
いや、実際は何も考えていないのですけれどもね。
いずれにしても相手の事や周囲の状況を優先していたならばそのような思い込みや勘違いは事前に防げるでしょう。
そのような予防線をめぐらせないとことろが何も考えていない人の真骨頂といえるのです。
5、他人の言うことを安易に信じる
5つ目は「他人のいう事を安易に信じる」です。