私たちの人生は常に何かを「考える」ことで成り立っていってませんか?
明日の計画を考える。
今夜の食卓の献立を考える。
遊びの予定を考える、などなどです。
考えるからこそ、多くの人々が存在するこの世の中で秩序というものが保たれ、平和な日常が送れるのだと思います。
ところが中には何も考えず周りの人の迷惑もどこ吹く風の人がいることもいます。
誠に残念な事ですがこれが人間社会の闇の一面なのです。
今回は「考えない人」という事をテーマにしていきます。
「考えない」癖がある人は要注意!
世の中にこれだけ人間が多いと、当然ながらそこにはルールや規律というものがないことには社会はめちゃくちゃになってしまいます。
顕著な例は交通事故です。
車を運転する方も道を歩く方も、何も考えずにただボーっと行動だけ起こしていたら一体、どういう事態が起こってしまうでしょう。
考えただけでも「ゾッ」とするような光景が目に浮かんでしまいます。
ルールも規律も一旦、自分の頭の中に叩き込んでしっかりと意味を理解し、そしてよく考えてどのようにやればそのルールが最も相応しい結果につながるのかを実行しなければなりません。
ただ、棒暗記の如く頭に入れておくだけでは何のためのルールなのか意味を成さなくなってしまうのです。
このように考えない癖を持っている人があなたの周囲にいたとしたら、これは非常に厄介な問題をはらんでくるかも分からないのです。
考える力がないのか、それとも敢えて考えていないのか、詳しくは分かりませんがとにかく考えない人間の存在というのは「要注意」という意識を持たなければならない事だけは確かなようなのです。
考えない人に共通する16個の特徴
それでは世の中の「要注意」人物のレッテルを貼られかねない「考えない人」に共通する特徴を紹介していく事に致しましょう。
全部で16個のご紹介です。
1、言われたこだけしかやらない
最初の1つ目は「言われたこだけしかやらない」です。
こういった特徴を持つ人物、あなたの周りにも一人や二人、いたりはしませんか?
学校にしろ会社にしろ人間は大勢の人と同じ空間の中で共同生活を送るのが常です。
これは子供が幼稚園に入る頃から皆、共通した行いでしょう。
多くの子供たちは先生のいう事を素直に聞きます。
ところが中には必ずやクラスの中に一人や二人は人の話を聞いていない子が存在したりします。
ただ、子供のうちというのは肉体的にも精神的に発育段階。
当然ながら聞き取り能力に差がある場合も十分、考えられます。
よってこの段階での「考えない」という行為に対してはそう目くじら立てる事もないかも分かりませんね。
問題は社会人になってからの「考えない」行動です。
つまり「言われたことだけしかやらない」という行為です。
この行為を取る人間、私自身も多くの実際例を見てきていますので何ともやるせない思いがいたします。
ただ、本人がそれでいい、と達観しているのならどうしようもない事です。
周りの人間がどうする事も出来ません。
その人間の行く末の心配をするくらいなら自分の心配をする方が人間のまともな行動ですからね。
しかし、それまで気づかずに生きてきた人もこの段階で遅まきながら気づくのが世の中の常です。
気付いた人が自己反省で考える風習を身に付けるか、どうか。
それは当人の「考え方」次第でしょう。