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考えない人の16個の特徴と上手な対処法(続き4)

是非、次からはそのような事がないよう、気を付けましょうね。

8、主体性がない

8つ目は「主体性がない」です。

「主体性」は自らの核となる意見です。

主体性があるから、その人の行動規範が世間に認められ周囲の者も安心してついてゆく事が出来るのです。

いわば、組織のリーダー的立場を任せられる存在、とも言えます。

と、いう事は主体性のある人は他の人よりもより多く物事を考えている、といって差し支えないでしょう。

で、なければとても自分が主体となって組織やチームを引っ張っていけるはずがありません。

きちんと計画性を持って考えているからこそ、その人の主体性に脚光がゆくのです。

反対に何も考えていなかったら、誰かに依存するばかりで主体性は全く育成されないでしょう。

考えないということは様々な分野・領域であなたの将来を奪ってゆくことになるのですよ。

9、人の意見に頼りがち

9つ目は「人の意見に頼りがち」です。

「人に頼る」ということはつまり、自分に自信がないからです。

自分で何も決められないということです。

言い方を変えれば「意気地」がない。

「勇気」がない。

「責任感」がない、というようにも捉えられるでしょう。

まあ、人の意見に頼っていながらでも本人にとってそれが最も気持ちのいいものであるならば、周囲の人間がとやかく言う必要もないでしょうけれどもね。

ただ、そのような人間、はっきり言って自立は出来ないでしょう。

自分の意見というものがないという事は生きてゆく上で物凄いリスクを背負っている、という事実を早く悟るべきでしょうね。

10、自分の好みや趣味を把握してない


10個目は「自分の好みや趣味を把握していない」です。

本当に幸せな人ですね。

自分の好みや趣味すらも把握していないのですから。

一体、あなたは何を目標にして生きているんですか?と、思わず尋ねたくなってしまいます。

自分の好みや趣味というものは、せちからい世の中を生き抜いていくに当たっての一服の清涼剤に値するものです。

だから、人は自分の好きな事や趣味には没頭出来るのです。

それを楽しんでいる間は「非日常」というものを味わうことができますからね。

しかし、何も考えていない人にはそれすら楽しむ感覚がないようですね。

「無趣味」「無感動」という人間が生きる目標がなく、何の為に自分が今、生きているのか?という自問自答をやった事もない人たちです。

少しでもそれらについて考えたなら、自分の好きな事や趣味についての把握くらい、すらすらと言えるはずですけれどもね。

11、人生設計を持っていない

11個目は「人生設計を持っていない」です。

この特徴は、もう何度も確認できたものですね。

そもそも生きる目標というものを考えたことがないのですから「人生設計」を立てたことがあるはずがありませんよね。

人生設計をしっかり立てようと思ったなら、人並みに頭を使って考えない事にはとても立てられないでしょう。

それくらい「人生設計」というものは甘いものではありません。

自分の将来の夢は何?

それを実現させようと思ったら何歳までに必要な事を準備すればいい?