社内でどうも怪しいと噂の男女が、昼休みの時間に近くの公園で仲良く弁当を食べているのを社員が目撃したのです。

「ふたりで仲良く弁当を一緒に食べるなんて、かなりラブラブのように思えるわ」とのことで、二人が帰ってきた時に仲間が「ふたりで何を相談していたの?」と冷やかしました。

そんな時に二人そろって「難しい話などしていませんよ。他愛ない話ばかりです。」と彼氏が答えたのですが、みんなは納得しませんでした。

結婚を前提としたお付き合いの話しかなと、みんなが期待していたのですが、「他愛ない話」だとかわされたのです。

こんな時に使う言葉の「他愛ない」とは、どのような意味なのでしょうか?

また別の先輩は、高校時代から卓球部に入っていてインターハイにも出場するくらいのレベルだったそうです。

社会人になってからもご近所の卓球サークルに入って活動しているとのことでした。

こんどの祭日に町内の卓球の試合があるということで、参加することになっていました。

会社が終わってからそのサークルに直行し、毎日2時間ほど汗を流していたのです。

そして卓球のトーナメント試合に出場したところ、なんと30人ほどの参加者がいたけれども優勝したそうです。

後日、その卓球の試合について「試合は接戦でしたか?上手な人も多かったのですか?」と尋ねると、ひと言「みんな他愛ない相手だったよ」と余裕しゃくしゃくの様子でした。

この場合の、「他愛ない相手」という表現は、どのような意味なのでしょうか?

「他愛ない」という言葉はその使われ方から見ると、「それほどでもない」というような軽い感覚の意味だとは思えるのですが、そのあたりのことを調べてみました。

他愛ないとは?

噂の二人が「他愛ない話ばかりです」とさらりとかわした言葉の意味は、結婚とか交際とかという真剣な話ではなくて、どんな映画が好きだとかどんな俳優が好きなのかというような、誰もが興味のあるつまらないような話をしていたという意味なのです。

つまり、正体がなくてしまりがないことを指したり、しっかりした考えがなく子供のように思慮分別がないというような意味に使われるようです。

また、手ごたえや張り合いがないというように、ハッキリと優劣が分かれている時に、弱い方のことを「他愛ない」と表現するようです。

勝負で勝った方が、負けた相手に対して「他愛ない」と捨て台詞をいうこともあるのです。

「他愛もない」と相手を見下げる人は、ちょっと自慢がしたい時に使う言葉でもあるようです。

力の差が歴然で勝負するまでもない、詰まらない相手だと評価しているのです。

「他愛ない」という言葉は「たあいない、たわいない」と発音しますが、この「他愛ない」というのは「たわいない」という言葉の当て字として使われているもので、本来は「たわいない」という使われ方をしていたのです。

「日本国語大辞典 第2版」によると、これらの意味の用例はすべて江戸時代から使われていて、その時代から「たわいない」「たあいない」の両方が用いられていたようです。

しかし、どちらが先に生まれたかということは明確ではなく、「他愛ない」という時の「他愛」は「たわいもない」の言葉の当て字として書かれたと推測されています。

ただ、現代では「たわいない」の方が一般的であると考えられ、辞書では「たわいない」と「たあいない」のどちらも見出し語として示されていますが、「たわいない」が本項目で「たあいない」は参考項目扱いになっているようです。

つまり、「他愛ない(たあいない)」は「たわいない」の意味であって、当て字で「他愛ない」と書くこともあるのです。

「たわいない」が転じた言葉

「他愛ない」とは「たわいない」の当て字として使われるようです。

「たわいない」という意味は大きくは4つの意味に使い分けられるようです。

それは、①幼くて思慮分別がない状態のこと、②正体がハッキリしい状態のこと、③しっかりしていない状態のこと、④思ったほどでないと感じた時です。

みなさんは、それぞれの状況によってしっかりと言葉を使い分けているようで、意外と身近な言葉でもあるようです。

「たわいない」の後に名詞をくっつけてよく使います。

例えば、「たわいない話」「たわいない気持ち」「たわいない人物」「たわいない会話」「たわいない夢」などなど。

このように「たわいない」という言葉を前につけると、「真剣に考えるほどのことがない」とか「どうでもよい」などの気持ちを表しているのです。

だから、「たわいない」という言葉をつけると、周りの人に「そのまま放っておいても結構ですよ」と宣言するようなものです。

先輩や上司が、部下のためにと気を使って忠告してくれたり、手伝ってくれたことに対して、「たわいない話だった」とか「たわいないことをしてくれて」などということは、先輩や上司を揶揄しているようにも聞こえます。

先輩の行動やものごとに使うことは避けるべきです。

他愛は当て字

「他愛」という漢字は、「たわいない」の「たわい」の当て字として使われているようです。

「他愛無い」とも書くようです。

当て字とされる「他愛」という言葉の意味は、自分のことよりもまず他人の幸福や利益を願うことです。

同義語では、利他(ちた)や愛他(あいた)があります。

「利他」とは、他人の福利を願うことで、自分を犠牲にして他人に利益を与えることなのです。

仏教用語では、人々に功徳や利益を施して救済することを意味しています。

「愛他」も「利他」と同じような意味ですが、「愛他主義」という使い方をすると、自己の利益よりも他社の利益を優先する考え方のことを意味します。

これに対して、自分の事ばかりを優先して自分の利益を追及するのを「利己主義」と言います。

このように、他愛や利他、愛他も、自分のことよりも他人のことを思いやる気持ちを表しているようです。

「他愛ない」とは、自分のことを犠牲にしてまでも他愛の気持ちや精神を持ったリ、他人の幸福や利益を願う気持ちが感じられない、もっと平たく言うと大人になり切っていない、成長していない、一人前になれていない、という感覚かも知れません。

だから、「他愛ない人だ」とか「他愛ない考え方だ」という表現もあるのです。

他愛ないの意味とは?

「他愛ない」とは、「他愛(たあい)-無い」あるいは「たわい-無い」ということで、「他愛」が無いのです。

「他愛」とは、自分のことよりもまずは他人の幸福や利益のことを考えることなのです。

だから、「他愛」という気持ちを持っていないことを表しているので、他人のことを考えるまでもない状態なのです。

それは具体的にどのような意味なのかを考えてみました。

幼い

どうも考え方が幼稚だとか、しっかりした考え方を持っていないなどと、幼くて思慮分別がない状態の時に「他愛ない」と表現します。

「あの人の考え方は、どう考えても他愛ないと思う」などと使われます。

幼いとか幼稚だと言っているのです。

だから、その考え方にはついて行けないと思っているのです。

以前に画家を目指していたという先輩の絵を見せてもらったが、想像に反してシンプルな筆遣いで、幼い子供が描いたような感じに見えたようです。

後でその感想を聞かれたところ、「他愛ない感じの絵画でした」と答えたそうです。

絵画の本質を理解していない人が見ると、優れた絵画でも他愛ない絵だと思うようです。

このように、幼いというイメージの時に、使われる言葉でもあるようです。

とりとめのない

アルバイト先の飲食店の店長が、みんなを集めて意見交換会をするとのことでした。

アルバイトの学生やパートの人達も集められて、30分ほど話を聞いたのでした。

目的は、お客さんが喜びそうな新しい企画を提案してくれないかというもので、ざっくばらんに一人ずつ意見を聞かれたのです。

お客様と直接触れ合っているので、お客様からの要望も聞いていると思ったようです。

30分の間に、それぞれがいろんな意見を行ったのですが、なかなか良い企画は出てきませんでした。

何かのヒントになるような意見も無かったので、「他愛ない意見ばかりだった」と落胆したようです。

意見は出てきたのですが、とりとめのない意見ばかりだったということです。

取るに足らない

あるライバルの企業は、非常に燃費の良いエンジンを開発したという噂が流れてきました。

これまでにない技術を利用した画期的な新型エンジンだということです。

マスコミにも取り上げられて、これが商品化されると販売のシェアが下がると心配になったものです。

その後の開発の状況や新型エンジンの情報が漏れてくると、そのエンジンについていろいろと調査をしたのです。

これと合わせて、エンジンに関するいろんな技術研究所や海外の研究機関も情報収集とその評価について発表が続いたのです。

すると分かったことは、まだまだ開発に時間が必要なことと、非常に価格が高くなること、製造現場で生産する技術のメドが立っていないことなどから、当面の脅威にはならないということが分かったのです。

その会社では、心配して連日対策会議を行っていましたが、今のところは取るに足らない情報のようで、「他愛ない情報に振り回された」と結論付けたようです。

正体がハッキリしないあやふやな情報だったということです。

取るに足らないことを表しているのです。

手応えがない

手ごたえがない時や張り合いがない状態の時にも、他愛ないと表現する時があります。

当然、いい勝負になると覚悟していたのに、以外にも相手の力が不足していて、あっという間に決着がついてしまった時に、「この勝負はもっと苦しむのかと思っていたが、他愛ない試合だった」と呟くのです。

手応えがない時に、他愛ないと使うのです。

期待を裏切ってしまった人のことは、「あの人は他愛ない人物だ」と酷評するのです。

期待を裏切られたことに対する落胆の気持ちの表れなのです。

このように、他愛ないという使い方をする時には、しっかりとした考えや意志がなく幼い様を表す意味と、主体がハッキリとしない締まりのない状態、期待を裏切って落胆するような状態の時に使われるようです。

由来

「他愛ない(たあいない)」の由来は「たわいない」からきています。

「たわいない」も「たあいない」も、由来は分かっていません。

江戸時代から使われていた

「日本国語大辞典 第2版」によると、「たわいない」の意味の用例は江戸時代から使われていたようで、当時から「たわいない」も「たあいない」も両方が使われていたようです。

そして、「たあいない」と「たわいない」はどちらが先かも分かっていません。

現代では、「たわいない」が一般的ですが、「他愛ない」と書かれることも多いようです。

他愛ない会話をするための10個のコツ


わたしたちは、知らず知らずのうちに他愛ない会話をしているのです。

いつも、真剣に大事な会話だけをしていれば、疲れ果ててしまうことでしょう。

時には、くだらないともいえる話やジョークを連発して、気持ちを和らげているのです。

話す方も聞く方も、他愛ない会話と分かっているのです。

そして、そんな他愛ない会話によって、お互いのコミュニケーションも成立しているようなのです。

例えば、毎朝の挨拶も他愛ない会話を交えて挨拶すると、気分も和んで温かい空気が流れるのです。

自然のうちに挨拶と他愛ない会話で区切りがついて、さあこれから仕事を頑張ろうという気持ちになれるのです。

目上の人に挨拶する時には、キチンと立ち止まって頭を下げながら「おはようございます」としっかりと声を出して挨拶するはずです。

しかし、親しい人や仲間うちでは「おっす」や「おは~」などと簡単に声をかけて挨拶することも多いのです。

相手も同様に返答するのです。

他愛ない挨拶と言えますが、挨拶に気持ちがこもっていないとか手を抜いているなどと非難することはほとんどありません。

「おは~、暑いねえ」「おっす!ほんと暑いね」などと他愛ない会話が重要なのです。

他愛ない会話の内容よりも、コミュニケーションしているということが重要なのです。

このような他愛ない会話は、どのような効果があるのでしょうか?

1.自分から心を開く


他人とのコミュニケーションを取ろうと思っている時には、いきなり難しい話や仕事の話をするよりも、他愛ない話で会話を始めると気が楽です。

ふたりの間では他愛もないテーマでも、二言三言会話ができれば笑顔も出てきます。

今度の連休はどう過ごす予定なのかとか、家族は何人いるのか、子供はいるのかとか、なんでもいいのです。

ただ相手が嫌がっていることだけは、話題には出さないように気配りします。

相手がそんな会話に乗ってくるとしめたものです。

他愛ない会話を続けることで、お互いに打ち解けることができるのです。

きつい性格だと思って話したことがなかったけれども、実際に会話をしてみるととても子煩悩でニコニコと話してくれる時もあるのです。

自分から他愛もない会話で心を開いて行くと、相手もそれに答えてくれるのです。

相手との距離を縮める

他愛もない会話でお互いが心を開けば、それをもとに次々と話題が広がっていき、つい長話になってしまうこともあります。

他愛ない会話でお互いを理解して警戒心が薄れて、相手との距離を縮めることができるのです。

少なくとも、簡単なコミュニケーションが成立して、お互いの気持ちが通じ合っているのです。

始めは、真剣な会話を期待する必要はありません。

そんなに真剣に向き合うと、相手も警戒心が強くなってどんな意見も出てこなくなるのです。

初めは、他愛ない会話で心を開いてコミュニケーションを図り、相手との距離感を縮めてください。

2.話を敢えて途中で止める

真剣な会話を続けていると、相手の考え方や意見が必要になる時がきます。

お互いが真剣なら余計に意見が食い違うことも起こるはずです。

場合によっては、自分の思っていることを簡単に話すことに躊躇することもあります。

お互いの様子を探り合いするのです。

すると、これまでの会話が嘘のように固まってしまい、前に進まなくなります。

次の言葉が出てこなくなるのです。

そんな空気を感じたら、一度話を敢えて途中で止めるのです。

それ以上はその場では進展しなくなるからです。

そんな場面では、敢えて他愛ない会話に切り替えるのです。

例えば、「それはそうと、先日お母さんを駅前で見かけたけれど、お元気そうですね」などと他愛ない話題を提供するのです。

すると、固まっていた会話が動き出し、「ちょっと今年は鼻炎に悩まされているけれど、元気で過ごしています」などと話が続くのです。

「他人の母親のことなどどうでもいいでしょ」などと冷たく返答することはまずありません。

他愛ない話と言うのは、本題からズレていますが、コミュニケーションの潤滑油のような働きを持っているのです。

相手に質問してもらう

こちらが投げかけた他愛ない話題を元に、「あなたのお母さんは病気がちと伺っているけれども、大丈夫なの?元気なの?」と相手が聞き返してくるのです。

さらに、息子の話題で「今年から中学校に通っているの」と話題を出すと、「どこの学校に行っているの?」「あの辺りなら、あの学校に行っているのかな?」と相手も質問をしてきます。

硬直していた真剣な会話も、このような他愛ない会話をすることによって、心も和んで雰囲気が和らぐのです。

そのうちに、「本題の話はまた改めてしましょう」ということになって、気まずくならないうちに別れることができるのです。

他愛ない会話には、こんな効果もあるようです。

3.相手を尊重する

相手のプライドをくすぐるような他愛ない会話もできます。

相手の人は資格取得にチャレンジするのが趣味だと聞いていたので、「いろんな資格を持ってらっしゃるとお聞きしたのですが、どれぐらい資格をお持ちなの?」と水を向けると、ちょっと優越感をもった顔で「先日、管理栄養士の資格を取ったの。自分のダイエットにも興味があるので一石二鳥なの。介護士や保育士の資格も持っているので、次は食生活アドバイザーを取りたいの。」などと会話が弾みます。

相手を尊重してプライドをくすぐれば、次々と会話が続くのです。

話しやすい雰囲気にする

このようなケースでは、相手が自慢したいようなことを他愛ない会話で引き出すことによって、相手が話しやすい雰囲気に持って行くのです。

言いたいけれども聞いてくれないと思っている人には、他愛ない会話で聞き出すと話の雰囲気が良くなるようです。

4.質問をする

いろんな会話をしますが、相手に決断させるような話題はきついのです。

相手も、簡単には答えられないですし、次に何が出て来るか不安なので警戒してしまいます。

簡単に答えられるような他愛ない質問をするのがコツです。

イエス、ノーで答える質問はしない

イエス、ノーで答えるしかないような質問はせずに、別の話題を提供して容易に答えることができる質問をすべきです。

話題を変えるような他愛ない質問で良いのです。

5.相手が興味のあることで会話する

スムーズな会話が続かなくなったと感じた時には、ちょっと他愛ない話をして場の空気を和ませたいと考えるものです。

でも、他愛ない話と言っても、やはり相手が興味のない話をしても乗ってこないでしょう。

ぜんぜん場違いの話題や、相手が気にしているような話題を取り上げても、かえって相手の機嫌をそこねるだけです。

そんな時には、ちょっと誘い水を向けて「先日から、駅前のスーパーで開店6周年の感謝祭をやっているみたいね」と切り出してみます。

それに対して「そうね、わたしも気になっているの」と返してくればこの他愛ない話を進めますが、「あそこは、あまり買い物に行かないの」と否定されると、この話題には触れないのです。

また別の話題に切り替えるのです。

相手が普段からどんなことに興味を持っているかということも、覚えておくことも大切です。

相手が会話を楽しく感じる

相手が興味のある話題を出すと、顔つきが笑顔になって変わってくるし、声も明るくなったり身振り手振りもするようになるので、すぐに分かると思います。

この他愛ない話題は楽しく感じているようだと思うと、さらにその話題を広げていけば会話も続くし弾むのです。

相手が楽しく感じる他愛ない話題を見つけるのが重要なのです。

6.上手く話そうとしない

誰か有名な人の講演会に参加すると、本当に伝えたい事や自分の考えを時間内に上手く話ます。

独特の口調や身振り手振り、そしてユーモアを交えて話してくれるのです。

参加している年代、会場の雰囲気なども考えて上手に話すのです。

これは、その講師が講演会で話し慣れていることもありますが、事前に提案したテーマに沿ってじっくりと構想を練って来ているからです。

しかし、誰かと急に街角で会ったり、何かの会合で出会っても、この人に会ったらこれの話をしようと準備していることなどはほとんどありません。

何かを聞かないと困るというような重要な事柄があれば別ですが。

だから、普通の状況では、プロのように上手く話せる訳がないのです。

他愛ない会話をしないで、すぐに真剣な顔で話そうとしても、相手も緊張してしまい上手く話せないのです。

話しがバラバラになってしまったり、間違って別の人のことを話してしまったりと、自分自身も混乱することになるのです。

上手く話そうとして失敗し、赤っ恥をかいてしまうのです。

堅苦しい会話になってしまう

もっとリラックスして話をしようと思っていたのに、逆の方向に向かってしまった、堅苦しくなってしまったと反省するのです。

最初から言いたいことを順序立てて全てを上手く話そうと思わずに、他愛ない話題を織り込んで和やかに話すことに心がけるのです。

ぜひ言いたい言葉(キーワード)を覚えていて、断片的に伝えればよいのです。

多少前後しても構いません。

終わりの挨拶をしてからでも、「あっそうだ、忘れていた」と切り出してから言いたいことも伝えれば良いのです。

他愛ない話題と気軽な雰囲気で会話を包み込むのです。

7.日頃から雑談のネタを考えておく

主婦ならTVでお昼のワイドショーなど、各局がそれぞれ有名タレントを集めてトーク番組を放送しています。

芸能人の情報や不倫、結婚の話から、最近の事件、スポーツの話題、政治家の話題と事欠きません。

あちこちの局の番組を見ても、だいたい同じような情報を流しています。

ただ違うのは、コメンテイターの顔ぶれで、それぞれがあるテーマに対して自分の意見を述べているのです。

そんな情報番組を見ていると、他愛ない情報も知ることもできます。

こんな話題があって、実は裏ではこんなことも起こっているという裏ネタも分かります。

日頃からこのような雑談のネタを掴んでおくことも必要です。

他愛ない会話をしたいときに活用できるからです。

【使える雑談ネタは、こちらの記事もチェック!】

いざという時に使える

身近な他愛ない話題に飽きた時などに、芸能人の裏情報やらこの手の雑談のネタを知っていると、いざという時に使えるのです。

相手も、同じような情報源から仕入れていたりすると、「わたしも知ってる知ってる!」と喜んで、もっと違うネタを披露してくれるかも知れません。

すると、そのネタを覚えておけば、次の人との会話にも他愛ない話題として話せるのです。

だんだんと雑談のネタが増えていくのです。

8.緊張しない

他愛ない話題で会話をする時には、こちらが緊張していては他愛ない話しも陰がかすんでしまいます。

おもしろいはずが笑えなくなるのです。

こんな経験をお持ちの方も多いと思います。

他愛ない会話のつもりが、お互いに固まってしまうのです。

どちらから気を利かして緊張を解くように話すと良いのですが、普段からあまり会話が無い人との場合は、緊張が続いて暗い雰囲気になってしまいます。

まずは、他愛ない会話とは、値打ちの無いつかみどころのないような軽いものでいいのです。

なんでこの話題とぽかんとなっても良いのです。

漫才のシーンで、片方がかなりボケる場面があります。

もう一人の相方が「それ何?」と突っ込むような場面がありますが、こんな感じで緊張がほぐれるようにボケてもいいのです。

そして、「今のは冗談よ!」と笑えば良いのです。

緊張がほぐれます。

楽しく会話ができない

車でどこか遠くにドライブに出かける時と同じです。

高速道路を延々と走り続けても、それだけではおもしろくありません。

途中で高速道路を降りて、観光地をまわり景色の良いところで休んだり、美味しいものを食べたり、お土産を探したりすることが楽しいのです。

会話も同じです。

淡々と真面目に必要なことを話し続けても、脳が疲れるだけです。

伝えるべきことを伝える必要はありますが、適度に会話を区切って他愛ない話題にも触れるべきです。

参加している人から、さらにおもしろいネタも提供されると、一時は会話が盛り上がって楽しいものです。

他愛ない会話で、楽しく過ごすことも重要です。

9.言いたいことを明確にする

他愛ない話題と言えども、そこで言いたい事、伝えたい事があるはずです。

芸能人の不倫ネタの場合でも、あの芸能人があの俳優とできていたという話題の中で、結局はバレたことによって一家が離散することになったり、俳優業に大きな影響を負ってしまったなどと、やはりやってはいけないと思う、などと締めくくるのです。

他愛ない芸能ネタから、家族の絆の重要性を明確に語るのです。

話にオチがあると良い

関西の人は、小さなころから二人揃うとボケとツッコミに別れて、会話をするのが得意です。

最初は一人がボケておいて、その話にもう一人が突っ込むと、いや実はこういうことなんだ、とオチを言うのです。

例えば「あのスーパーは、バナナが半値で売ってた」と言うと「それは安いなあ」と相方が驚くと、「実は買ったけど、半分腐ってた」とオチを披露するのです。

「なんだ、それは」と和やかな空気になるのです。

10.楽しい雰囲気を作る

他愛ない会話をするためには、雰囲気が明るくなければ楽しくありません。

おもしろい話でも、伝え方が暗いと笑うに笑えないからです。

日頃から、明るいキャラクターにこだわって、明るい場を作ることも大切です。

明るいイメージが定着すると、会うだけでお互いが笑顔で挨拶できるようになるのです。

そして、笑顔で挨拶をしながら他愛ない会話をし掛けると、相手もそれに呼応して明るく話し出すのです。

そうなれば、楽しい雰囲気で会話を続けることができます。

先ほどのように、ご近所のスーパーの情報やら子供の学校の話題やら、持っている情報を交換すればさらに新しいネタを見つけることもできるのです。

表情を気にする

主婦が何人かが集まって、雑談をしているところをよく見かけます。

ショッピングセンターやらスーパーの中で集まっているのも見かけます。

だいたいは、その中の一人が身振り手振りを交えて明るい表情で話しているのです。

楽しい会話をしている人達は、それぞれが表情も和やかで大きな口を開けて笑います。

楽しい雰囲気の場には、表情の良い人達が集まっているようです。

他愛ない会話と、楽しそうな表情が会話をさらに盛り上げるのです。

まとめ

興味のある話題があります。

男性が結婚相手の女性に求めるものの中に、美貌や性格などと共に「他愛のない会話ができる人」をあげています。

昔からのことわざに、「美人は三日で飽きる」というのがあります。

美人と結婚すれば本当に三日で飽きるのかという議論もされたようですが、美人でない人からすれば「美人は性格が悪い」と言いたいようです。

美人でも性格が良い人も多いので、結局は美人で性格が良くて、自分を愛してくれる女性を探しているようです。

そんな女性は、なかなか見つからないとは思いますが。

そこで、男性としては先ほど書いたように「他愛のない会話ができる女性」というのを大事にしているようなのです。

その理由は、①他愛のない会話で和やかに笑顔で暮らせるから、②仕事を終えて家に帰ってからは、仕事の話しをしたくないと考えるから、③会話が途切れて暗くなって精神的に疲れたくないから、④なんでも気にせずに笑い合える人と一緒にいたいいからです。

他愛ない会話で、お互いが無理せずに自然体で過ごせることは、居心地の良い家庭と言えます。

一生涯共に暮らすには、このように他愛ない会話ができる女性を求めている男性も多いことを知っておいてください。

家の外では、生きるために厳しい環境を乗り越えていくエネルギーが必要です。

せめて家庭に戻れば、心安らかな他愛ない会話ができる環境を求めているのかも知れません。

他愛ない会話は、大切なのです。