男性でも女性でも、「老け顔で悩んでいる!」という人は、少なくないと思います。
まだ10代なのにもう20代後半に見られてしまったり、同年代の人よりも肌に張りがなく老けて見られたりと、人によってさまざまな老け顔の悩みがありますよね。
そんな悩みの種である老け顔ですが、実は老けて見られる人にはある特徴があったんです!
この記事では、老け顔の人に見られる13個の特徴についてご紹介していきます。
今日から老け顔を卒業したいあなたへ
学生の頃から成人に勘違いされたり、20代なのによく30代に間違えられたりと、実年齢よりもいつも老けて見られるのって、結構傷つきますよね。
男性でもショックですが、女性はよりショックが大きいと思います。
「なんで自分は老け顔なの?」と悩むことも多いのではないでしょうか。
老け顔で悩む人は、「なんとなく自分はそういう顔だから」という感覚でいることが多く、はっきりと「なぜ自分が老け顔なのか」の理由について追及している人は、あまりいないと思います。
遺伝子的なものや、外見の雰囲気など、老けて見えるのはさまざまな要因がありますが、自分ではっきりと老け顔の理由について知ることが出来れば、必ず何かしらの対処が出来るはずです。
まずは自分自身で、「なぜ老け顔に見えるのか」をしっかりと調べて確認してみましょう。
老け顔になるのは何歳くらいから?
人は歳を重ねていけば、必ず老けていくものです。
しかし、「何歳から老け顔になるか」ということについては、個人差がとても大きいです。
実際に老けていくのはある程度の年齢を重ねてからですが、「老け顔」という表面上の部分では、早い人では子どもや学生の頃から、実年齢よりも老けて見られることがあります。
あまり早い内から老けて見られる人は、大人になると今度は実年齢よりも若く見られるようになるというケースもあります。
また、一般的には年齢を重ねていき、30代頃から「老けたな」と感じる人が多いようです。
人が老ける理由
人間の体は、細胞から出来ています。
その細胞は赤ちゃんから子ども、子どもから大人へと成長するにつれてどんどん数が増えていきます。
そして、細胞の数がピークとなる成人を過ぎると、そこからは年齢と共に今度は細胞の数が減少していきます。
30代、40代と年齢を重ねていくと、細胞の数は減り、さらには細胞の老化も増していきます。
細胞が元気な時には新陳代謝が活発で細胞の生まれ変わりも頻繁なので、例え日焼けをしても、シミやそばかすになる前に肌が新しく生まれ変わります。
しかし、細胞の老化が進み、細胞数も減ってくると、肌の機能も低下してくるため、いわゆる「老け」が始まります。
年齢を重ねていくほどにどんどん体内のさまざまな機能が衰えていくために、自然と「歳を取ると老ける」という現象が起こるのです。
内面も老化に大きく影響する
老け顔に見えてしまうのは、何も生まれつきの顔の形や、シミなど表面上に表れるものだけが原因ではありません。
その人の性格や物の考え方などの内面も、老化には大きく影響しているのです。
例えば日頃から明るく楽しい人生ばかりを送ってきた40歳の人と、苦労ばかりで大変な人生を送ってきた40歳の人とでは、明らかに顔の老化具合が違ってくるでしょう。
辛いことや苦しいこと、大変なことが多かった人ほど、精神的な疲労やストレスから、表情は暗く翳り、目には生気もあまり見られず、クマもひどくなりいかにも老けたような顔つきになってしまうことが多いです。
「苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、あまりに苦労を背負い過ぎてしまっても、実年齢よりも老け込んでしまうことがあります。
老化は努力で遅らせることができる
年齢とともに起こる老化は止めることが出来ません。
しかし、努力次第では老化の進行を遅らせることは出来ます。
例えばビタミンや抗酸化作用の豊富な果物や食物を積極的に摂取することで、肌の機能を向上させる手助けになります。
また、適度な運動で汗を流し、ストレス発散をして楽しい時間を過ごすことで、気持ちの部分でも若々しさを保つことが出来るでしょう。
老化自体は止められなくとも、ある程度の進行を遅らせる努力をすることによって、同年代の人とは比べ物にならないほどに若々しい顔つきを保つことが出来るようになるかもしれません。
老け顔の13個の特徴
実際に老け顔で困っている人には、どのような特徴があるのでしょうか?