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老けてると言われたら確かめたい老け...(続き3)

一度出来たシミを消すのはお金も時間もかかります。

ある程度メイクで誤魔化すことも出来ますが、素顔にシミが多い人は、どうしてもメイクをした状態とノーメイクの時とで、ギャップが出来てしまうかもしれません。

また、シミを誤魔化すために必死でメイクをすると、それこそ厚塗りのメイクになってしまう恐れもあります。

また、色が比較的黒い人ではシミが目立たない可能性もありますが、もしシミが肌の色よりも黒ければ、汚い印象にも見えてしまいます。

そうならないためにも、早めの手入れが必要になります。

5. 白髪や少なくてパサついた髪

元々毛髪量が少ない女性がいますが、それも年齢を重ねてくると、老けて見られる原因の一つになります。

年齢とともに毛髪はどんどん弱くなり、一本一本も細くなっていきます。

髪の量が少ない人は、それがさらに目立ってしまうため、どことなく頼りなくて、老けた印象になります。

さらには、そこに白髪が混じっていたり、髪質がパサついていたりすると、余計に実年齢よりも老けて見えてしまうかもしれません。

ある程度年齢を感じたら、ストレートヘアの人はパーマを当てたりすると、髪のボリュームが増えて若々しく見えるかもしれません。

6. 厚塗りメイク

時々、派手に厚塗りメイクをしている女性がいますが、それでは若く見えるどころか逆効果になってしまうことがあります。

厚く塗りたくったファンデーションは、余計に「ベタ塗り感」を演出してしまい、また他の露出している肌の部分と明らかな違和感があるため、不自然に見えてしまいます。

厚塗りメイクが許されるのは、演劇などの舞台の壇上や、バレエやスケートなどの発表会の時ぐらいです。

テレビ画面越しでもなく、直接顔を合わせる距離での厚塗りメイクは、若く見えることは決してありません。

先にも挙げましたが、顔のシミやクマ、たるみなどを誤魔化すために厚塗りのメイクをしてしまうと、余計に周りからは老けた印象で見られてしまいます。

7. 肌に潤いが無い

肌に潤いが無いのも老け顔の特徴のひとつです。

日頃の食生活や手入れの仕方によって、肌に潤いがあるかないかがはっきりと分かれてきます。

若い頃は取り立てて何の努力もしなくても、肌に潤いがありましたが、それも年齢を重ねてくると、やはり肌機能が低下して衰えてきます。

若かった頃の瑞々しいもち肌は嫌でも老化してきますが、それも毎日の手入れによってある程度は潤いを保つことが出来ます。

それがない人は、日頃の手入れを怠ってきたのが原因かもしれません。

化粧水や乳液を毎日しているか、していないかによっても大きく肌に潤いのありなしが分かれてきます。

若くても肌が乾燥していると老け顔の原因になってしまうので、保湿をしっかりとしましょう。

8. 5年以上化粧方法を変えていない

人の顔は、年齢の経過とともに少しずつ変化していきます。

顔にのせる化粧も、当然その時の自分の顔に合ったものでなくては、誰が見ても違和感を覚えてしまうでしょう。

しかし、毎日自分の顔を見ていると、中々本人は顔の変化に気付けないものです。

もし、5年以上化粧の仕方を変えていないのであれば、それが老けて見られる大きな原因なのかもしれません。

化粧のやり方を何年も変えていないという人は、一度今の自分の顔と5年前の自分の顔を写真などでよく見比べてみましょう。

9. 無表情である

顔の表情一つでも、若々しく見えることもあれば、老けて見えることもあります。

日頃から笑顔で過ごすことが多い人は、例えほうれい線がハッキリとあっても明るい雰囲気のためか、若々しく見られることが多いです。

しかし、いつも無表情で過ごしている人は、例えどんなに綺麗であっても、暗い雰囲気と表情のせいで、実際の年齢よりも老けて見られてしまうことが少なくありません。