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老けてると言われたら確かめたい老け...(続き2)

生まれ持ったものなのか、それとも日頃の生活スタイルや周囲の環境によって老けてしまったのか、理由は人によってさまざまです。

また、女性と男性によっても老けて見える特徴は違ってきます。

果たして老け顔にはどんな特徴があるのか、男性と女性に分けてご紹介していきます。

女性編

女性は男性よりも美醜にこだわり、人から若く見られたいという気持ちが強い人が多いです。

そのため、老け顔で悩んでいる女性は、ある意味では男性よりも深刻に悩み、また傷つくことも多いと思います。

「大人っぽい」とか「落ち着いている」など、どんなに良い表現をしても、「実年齢よりも老けて見える」と言われるのは嫌ですよね。

生まれ持った顔つきというのもあるかもしれませんが、もしかしたら自分の無知や、努力をしないことが原因で老け顔に見られてしまっている可能性もあります。

自分で見直すべきところがないか、一つずつ確認していきましょう。

1. ほうれい線がハッキリ目立つ

年齢を重ねてくると、顔にはほうれい線が目立つようになってきます。

たくさん笑うことの多い人生を送ってきた人では、まだ若い頃からほうれい線が出来てくる人もいますが、笑顔から作られたほうれい線は、その人の美しく幸福な人生を表しているため、そこまで違和感を覚えることはないでしょう。

しかし、一般的な年齢を重ねてほうれい線が目立つようになった場合や、肌の手入れを怠ってきた結果、ハッキリと肌にほうれい線が刻まれてしまっている場合には、その目立ちようによっては実年齢よりも老けてみえてしまうことがあります。

さらには、くっきりと肌にほうれい線が刻まれてしまっていると、どれだけメイクで誤魔化したとしても消すことは難しくなります。

2. まぶたのたるみ

まぶたのたるみも老け顔の特徴のひとつです。

年齢と共に、重力にしたがってまぶたがたるんできます。

若い頃には肌細胞が活発で、まぶたの筋肉もしっかりと働いていたためにぱっちり二重だった人も、歳を取ってくるとどうしてもそこが重みでたれてきてしまいます。

普段努力をしている人は、まぶたのたるみを取るエクササイズや、新しい化粧品を試したりして何とかたれないようにと工夫しています。

しかし、そういった努力をしなければ、否応なしにどんどんまぶたはたれ、老けて見える原因となってしまいます。

まぶたのたるみは、日頃からの努力とメイクの仕方で変えることが出来ます。

顔のマッサージを行う際にはまぶたのマッサージを入念に行い、メイクの際にもなるべくたるみが目立たないようにします。

しかし、メイクでたるみを誤魔化そうとすると、途端に厚化粧になってしまう人がいるため注意が必要です。

3. 典型的なおばさんヘアスタイル

典型的なおばさんヘアスタイルも老け顔の特徴のひとつです。

スーパーモデルや流行の髪型を取り入れる必要はありませんが、年齢相応の髪型になるよう気を遣うことで、顔の印象もがらりと変わります。

もし、世に言う「典型的なおばさんヘアスタイル」のままで何年も過ごしているのであれば、実は顔ではなく、髪型が原因で老けて見られているのかもしれません。

自分がおばさんヘアスタイルなのかどうかが分からない人は、会社内で同年代の女性のヘアスタイルと自分のヘアスタイルとを見比べてみましょう。

中には極端に派手なヘアスタイルの人もいますが、全体的なイメージと見比べてみて、自分のヘアスタイルがあまりに地味であか抜けないと感じれば、実は周りからすればおばさんヘアスタイルに思われているのかもしれません。

同年代の人の中で一人だけ地味で見栄えもしないヘアスタイルでは、同年代の人たちよりも多少老けて見られても仕方がないのかもしれません。

4. あちこちにあるシミ

老け顔の特徴にはあちこちにあるシミも挙げられます。

子どもの頃から日焼けをまったく気にせずに過ごしていると、年齢と共に徐々に肌にはシミが出来てきてしまいます。

高校生や大学生ぐらいの頃からある程度日焼け止めを塗るようにしておかなければ、20代も後半になってくると、気付けば顔のあちこちにシミが出来てしまっている状態かもしれません。

大人になってシミが出来てしまってからでは、まさに「後悔先に立たず」です。