最初から上手に話せる人などいません。
何度も人と話していく中で自分に合った話術というものが出来上がってくるのです。
ですから、最初は話が下手でもいいのです。
声が上ずったり、震えることもあるかもしれません。
ですが、それを一つ一つ乗り越えてこそ上達の道があるのであって、上手く話せなかったら恥ずかしいだとか、落ち込むだとかを考えて積極的に話すことをやめてしまったら、いつまでたっても話術の上達はありませんし、多くの人との交流のチャンスを逃してしまうことになってしまいます。
ですからまずは勇気をもって人と接する、そしてどんな人とも積極的に交流していきましょう。
苦手だなと思う人にも1つや2つは長所があるものです。
そういうところを見つけて苦手な人との会話もうまくできるというのが話術に長けた人なのです。
日常生活の中で意識しながら話術向上に取り組むことで、必ずあなたの人生はより豊かなものになっていくことでしょう。