彼女の側から見ても、いざと言う時に頼れる男性と言うのは、頼もしい彼氏だと思えるでしょう。
いざと言う時に頼りになる存在が、どれだけ心の安寧をもたらす効果があるかは、火を見るよりも明らかです。
それが普段は何でも自分でやってしまう彼女から頼られるとなると、彼氏は「任せて!」と言う気持ちが最高潮に達し、必ず彼女の力になってくれるでしょう。
とは言え、何でもかんでも相手に頼り切ると、依存に近い状態になってしまうので、よくよく注意しましょう。
頼ることが悪いのではなく、「過ぎる」ことが問題になることを、頭の隅に残しておきましょう。
ありがとうがすぐ言えること
ありがとうがすぐ言えること、それは人としても大切なことです。
何かをしてもらった時はもちろん、些細なことにも「ありがとう」の気持ちを持つことで、相手への感謝の気持ちが保たれます。
それを言葉にして相手に伝えることで、相手も感謝の気持ちを持って、恋人に接するでしょう。
どんなに当たり前のことでも、ありがとうの言葉は忘れないで相手に伝え、感謝の気持ちを持ち続けたいものですね。
どんなことも、「当たり前」ではありません。
当たり前があるからこそ、人はもっと上の幸せが欲しくなるのです。
「当たり前」のことがとても貴重で、幸せなことなのです。
日常にあふれている「当たり前」に目を向けた時、数ある当たり前に感謝の気持ちが沸き上がるでしょう。
喜んでほしいばかりに暴走は禁物
と、ここまで様々な「彼氏が喜ぶこと」「愛される彼女がやっていること」を紹介してきました。
しかし、これらを全て攻略しようとして暴走することは禁物です。
確かに、相手に喜んでほしい気持ちはわかります。
だからこそ一生懸命になってしまうことも、決して悪いことではありません。
が、本来の目的を忘れてしまってはいませんか?
彼氏に喜んでもらいたいからこそ、頑張っているんですよね?
本当に彼氏が喜んでいるのであれば良いのですが、彼氏の反応はどうですか?
それに、あなた自身は無理をしていませんか?
無理をしてまで相手に合わせることはありません。
それでストレスを抱えてしまって、彼氏に当り散らすなんてことになってしまえば、本来の目的からは真逆の方向に行ってしまいます。
どんなに良いアドバイスであっても、個々に合うもの合わないものは存在します。
全てを網羅する必要はありません。
自分に合った方法を、自分のペースで、自分なりに相手に還元していけば良いのです。
暴走し、あなた自身の良いところを打ち消してしまうことのないようにしたいですね。
もう一度言います。
大切なのは、「相手が喜んでくれること」です。
感情は人に移ります。
それが「喜びの感情」であれば、自分たちだけでなく、周りの人たちも皆で喜びを分かち合えることになります。
それって、とても素敵なことだと思いませんか?
日頃の自分磨きを忘れないように
最後に、これだけは言わせてください。
「日頃の自分磨きを忘れないように」これが大切です。
「自分」をきちんともっていれば、それをきちんと見てくれている人はきっといます。
努力することは大切なことですが、そこに「自分らしさ」は欠かせません。
先にも書きましたが、自分の良いところを打ち消してしまっては、「あなたらしさ」がなくなってしまいます。