指示ミスをしてしまうと、一気におじゃんですからね。
ただ指示を出すのってとても難しいんですよ。
状況判断と確認をしておかないと、本当に動く事すら出来ません。
そもそも先読みが出来ない限りお話にすらならないんですけどね。
これ出来るのって相当優れた上司、もしくはその会社に入って何年もいて慣れている人でないと難しいです。
駄目な上司でなくてもとっさの判断ができるような、臨機応変能力が強い人でないと不可能だと思って下さい。
8.決断力がない
指示が曖昧なのと多少関連しているのが、決断力のない人間ですね。
決断力がないという人間は指示を出す事が出来ず、全て曖昧になってしまいます。
ただ何故決断力がないのかというと、これに関しては自信がないからです。
いざやろうとする時って、人間結構不安になるものなんですよ。
これでいいのか?と踏みとどまっちゃうんです。
ただこれでいいのか?という考えが出てしまっているのであれば、実行できるようにしないといけないんですけどね。
これをしたらどうなるかという事を予め考えておかないといけないのですが、考え方が浅いのか全然先読みをしてくれないのが残念でなりません。
ダメな上司の口癖とは
ダメ上司の口癖というのは、どこも同じかもしれませんね。
どのセリフも石頭で頭が悪そうな決めつけなセリフばかりを行ってきます。
もしあなたが上司や他の人間からこの口癖を言われた場合、その人はダメだと思って下さい。
ただし一部例外は含まれます。
1.あなたの意見はきいていない
私も過去に言われた事があります。
あなたの意見は聞いていないというのは、凄く否定的な言葉ですよね。
意見を聞いていないというのはよくあることなのですが、頭から否定されると悲しくなります。
自分の意見が絶対だと思っている過信タイプの上司なので、部下には価値がないと思いこんでいます。
2.これで何度目だ
このセリフだけは正直な話、微妙な所でもあります。
これで何度目だと上司から言われた人いるかと思いますが、残念ながら上司が悪い訳ではない場合も少なくないのです。
社会のルールとして基本的には、一度聞いた事を聞きなおすのは3回までとされています。
何度も何度も聞くのが悪いとは言いませんが、分からない所はメモを取っておく形が良いでしょう。
実際職場にこんな人がいたのですが、よく他の人に何回も何回も聞く人がいました。
その人は以前私にも尋ねて、更に同じ事を何回も聞いてたのでちょっと疑問に思い、覚えていないのか質問をした事があります。
するとその人は他の人に聞けば早いし、わからない所は何度でも教えてくれるから大丈夫だろうという安易な発想をしていたのには、私を含めたスタッフたちはドン引きしました。
さすがに半年に1回など普段めったにしない作業であれば、覚えているのは難しいでしょう。
しかし1日2日も経たない内に何度も聞かれたら嫌になりますよ。
何度目だと言われたくない場合は、メモを取りましょう。
誰だって同じ事を何回も言うのはちょっと嫌ですからね。
方法としては同じ質問をするのでは無く、これってどうでしたっけ?という部分的に覚えている事を聞く方が良いですよ。
3.こんなこともできないのか
このセリフに関しては明らかなパワーハラスメントが含まれています。
こんな事も出来ないのかというのは、相手を見下した言い方をしており、バカにしているとしか言えません。