自分の事を話すのではなく、相手から会話を引き出しましょう。
どんな些細なものでも構いません。
観察の時に気が付いた点を言ってみましょう。
相手の持ち物や髪型に付いて、話題を広げてみるのも良いですね。
3つ目は相手を褒めるです。
褒められて嫌な気はしませんよね?
自分が相手の良いと思う所を素直に褒めてみましょう。
そうする事で相手は気を良くしてくれます。
ここで重要なのが、お世辞は一切言ってはいけません。
お世辞だと心がこもっていない事が分かるので、相手に不快感を買ってしまいます。
普段から短所ではなく、長所を探す癖を付けると楽ですよ。
2.フォローする
ある程度仲良くなれば、上司の事をフォローできる人間になりましょう。
一番上司に好かれるのは仕事が出来る人間です。
ただし仕事が出来ると言っても、上司よりも仕事が出来るという意味ではありません。
上司や周りの仕事をフォローできる人間を目指すと、誰からにでも好かれやすいですよ。
自分の仕事が出来る人間はいますが、周りをフォローしてくれる人間って実はそうそういないです。
余裕がないと中々周りをフォローできませんからね。
フォローと言っても軽く手助けする程度で大丈夫です。
例えば私は昔医療事務として医療機関で働いていた事があったのですが、紹介状を用意しろと先生から指示を受けました。
その時かなりバタバタしていて、手が離せない状態でした。
紹介状は皆さんも見たことがあるかと思いますが、紹介状の宛名は事務側で行っているのです。
私が忙しい事に気が付いた他のメンバーが代わりに用意をしてくれました。
そんなささいな事でも良いのです。
自分が忙しい時に代わりに準備してくれたら、凄くありがたいと思ってもらえるでしょう。
3.コミュニケーションを増やす
相手がコミュニケーションをとろうとしないのであれば、自分から積極的にコミュニケーションを増やしに行きましょう。
あえて言いますが、最初から自分と仲の良い人間なんてこの世にはいませんよ。
コミュニケーションを増やした所でどうにかなるものではないという悲観的な考えをしている方は、その考え方を捨てて下さい。
コミュニケーションを取る事で相手の人となりや、考え方も理解出来ます。
嫌で避けてしまうというのは絶対に良くない事ですからね。
コミュニケーションを増やして、もし相手が打ち解けてくれればラッキーだと思いましょう。
4.一定の距離を保つ
どうしても苦手だというのであれば、ある一定の距離を保つ様にしましょう。
上司から飲みに誘われても付き合わなかったり、プライベートの事を話さないようにするのもありです。
私的の考えですが、そもそも仕事場において別に必要でない話はする必要なんてないんですよ。
仕事さえ普通にしていれば問題なんてありません。
1仕事、2コミュニケーションって感じですね。
普通に仕事していれば、向こうから話しかけてきてくれるでしょう。
仕事さえちゃんとしていればついてくる人間はたくさんいます。