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顔が広い人の6個の特徴と人脈を広げ...(続き5)

手っ取り早いのは、交流会に参加することです。

交流会といってもさまざまですが、希望する人が簡単に参加出来るものから、交流会の参加者の招待がなければ参加することが出来ないものもあります。

もしもあなたがゼロからスタートするのなら、まずは自分で自由に参加出来る交流会から始めていきましょう。

同じ世代の集まりや、年齢や性別に関係のない集まりなど、出来るだけたくさんの交流会に参加することで、自然と出会いの機会も増やすことが出来ます。

また、交流会に参加する際には、名刺を持参すると良いでしょう。

顔写真付きのものだと相手はこちらの顔を覚えやすいですが、写真はなくても構いません。

挨拶をして名刺を手渡すだけだと印象が薄いため、必ずある程度は交流を持つようにしましょう、

目的が明確で輪が広がる

もしもあなたがある特定の分野で人脈作りがしたいのなら、それに関係する集まりにどんどん参加しましょう。

自分で調べられる限りで調べて参加しつつ、実際に参加者と交流を深めて、さらに他の集まりにも積極的に参加していきましょう。

分野が特定されている場合は毎回参加する人数や顔ぶれも限られてくることがありますので、その場合には互いの顔や名前も覚えやすいでしょう。

また、他の集まりで参加した人と別の会場で会った際に、自分に対する印象が悪いと妙な噂を流されてしまうこともありますので、どんな人ともある程度良い関係を築けるようにしておきましょう。

2.趣味を増やす

人脈を広げるのが得意な人は、好奇心旺盛という特徴があります。

何にでも興味や関心を持つため、誰とどんな話でも盛り上がることができ、それだけ相手との距離を縮めやすくなります。

一方で趣味がとても偏っていたり、これといった趣味がなかったりすると、相手の趣味の話を聞き流してしまったり、関心がない態度を取ってしまったりします。

大抵の人は、少し話してみて「この人とは気が合わなさそうだな」と判断したら、さっさと距離を置いてしまいます。

それでは距離を縮めることも、自分のことを覚えてもらうことも出来ません。

上手く人とコミュニケーションを取ろうと思うなら、自分の趣味を増やすことも大切です。

とはいえ、趣味を増やすことはそう簡単ではありませんよね。

新しい趣味を見つけるには時間がかかりますので、目に付いたものを片っ端から自分で試してみて、自分がはまれそうかどうか判断していくと良いでしょう。

もしそれが趣味にならなかったとしても、一度経験しておくことで、誰かの話題で出た時に自分も話に乗りやすくなりますので、無駄にはならないでしょう。

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共通の話題で仲良くなりやすい

人が仲良くなる方法は、言語によるコミュニケーションと、非言語によるコミュニケーションの2つです。

その内言語によるコミュニケーションを取る機会の方が多いため、当然話が合う人同士が仲良くなります。

また、人は第三者の悪口を言い合うことで仲良くなるとも言われていますが、共通の話題でも仲良くなることが出来ます。

「ものすごく好き」という人と「ちょっと好き」という人のように、例え好きの度合いは違っていても、好きの内容が同じであれば、仲良くなることは十分に可能です。

趣味が多い人ほど共通の話題を作り出しやすいため、趣味を増やした方が良いのです。

3.知り合いを間に

人脈を作りたくても、いきなり知らない人たちにどんどん話しかけていくのは怖いし不安だという人は、知り合いを間に挟むと良いでしょう。

自分と見知らぬ人の間に、共通の友人を1人間に入れることで、自分も相手も安心してコミュニケーションを取ることが出来ます。

また、その友人に自分のことをちょっと好印象に話してもらうと、「友人のお墨付きの人」ということで、相手がこちらを見る目も自然と好意的になりやすいです。

今のつてを大事に

あなたにもしもつてがいるのなら、今のつてを大事にしましょう。

今のつてに頼って、その結果自分でも人脈を増やすことが出来たなら、そのつてを作ってくれた人に感謝の気持ちを表しましょう。

つてを利用するだけ利用して、後はまったく関わりを持たないような真似をすれば、つてになってくれた人からは悪印象に見られてしまいます。

最悪悪い噂が広まってしまいますので、「自分が人脈を作れるのはつてのお蔭だ」と常に感謝の気持ちを忘れずに持ちましょう。