なので、嫌いな人との時間を増やして、もう少し深くまで知ることが重要になることだってあるでしょう。
5、共感できるところをみつける
共感できたり共通の趣味などは、人の距離を簡単に近くすることができます。
なので、共通点や共感できる考えを探してみましょう。
自分と嫌いな相手との共感できるポイントが見つかれば、話すキッカケにもなるはずですし、話すようになれば最初の印象から変わった経験もあると思います。
なので、毛嫌いしてしまわずに接点をもつようにしてみましょう。
そして、嫌いということはなるべく忘れて、偏見などを持たずにいることが一番大切なことです。
そうして、好きになることができたら、いいですね。
嫌いな人への接し方も紹介!
嫌いな人を好きになるための方法をお伝えしてきました。
その多くが嫌いな人と直接接する必要があるものだったと思います。
しかし、嫌いな人と接するのはなかなか抵抗があるでしょう。
好きになるために接しなくてはいけないのは分かっていても、抵抗があると良い方向には進みにくいかもしれません。
なので、ここから嫌いな人と接するための方法をまとめていきます。
接する前にこのことを心掛けて挑めば、良い方向に事が運ぶかもしれませんよ。
嫌いは避けては通れない
たくさんの人と出会うと、どうしても嫌いな人が出てきてしまうのは仕方がないと思います。
しかし、嫌いな人だからといって、関わらずにいることが良いことではないでしょう。
どうしても関わらなければいけないとなれば、話すことは避けられませんよね。
そんな時、嫌いな人はなるべく少ないほうがいいのです。
そして、話さなくてはいけないときにもいくつかのポイントがあります。
そのポイントをおさえることで、上手に接することができるかもしれません。
1:なるべく会わないようにする
どうしても好きになれないときには、なるべく会わないようにするのが一番です。
全く会わないのは無理にしろ、なるべく会わないように気をつけることは無理ではないでしょう。
会って直接話すことを不自然ではない程度に避ければ、悪いところに目がつくこともなく、さらに嫌いになってしまうことを減らすこともできるはずです。
そして、遠くからいいところを見つける努力をすることで、数少ない会う機会も苦痛が少なく、会って接することができるといえると思います。
一緒にいる時間は短時間だけにする
会う時間をいくら減らしたところで、会ったときに長時間一緒にいては、嫌いな相手のマイナスの部分が目についてしまうでしょう。
なので、一緒に何かをする時間はなるべく短時間にするようにするのがおすすめです。
そうすることで、マイナスの部分が見えてしまう前に、終わらせることができるはずです。
そうした短時間接することを繰り返すようにすることで、だんだんと嫌いな人のいいところが貯まっていくかもしれません。
そうして慣れて好印象になっていったら、自然と一緒にいる時間も長くなっていくのではないでしょうか。
2:意識的に普通に接すること
好きな人とは意識しなくても普通に接することができるはずです。
しかし、嫌いな人と接するのはなかなか普通には過ごせないと思います。
苦手意識というのは、隠そうと思ってもなかなか隠せずに漏れ出てしまったりしますし、あからさまに嫌な顔をしてしまっては相手もいい気持ちにはなれないでしょう。
なので、嫌いな人と話すときには意識して普通に接するように心がけることが必要です。
ただ、いきなり普通に接すると言われても、『自分の普通って?』、『普段どんな風に人と接していたっけ?』と悩んでしまうかもしれません。
そのため、普通の人や好きな人と接していたり話していたりするときに、普段の自分を客観的に見てみるようにしたら、分かると思います。