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相手を傷つけない上手な断り方16選...(続き4)

学生であればまた別の話になってしまいますが、社会人ともなればちょっとプライベートな話になってくる可能性もあります。

稼ぎが一定でない仕事をしている人もいるでしょうし、実はリストラにあってしまった、財布を奥様に握られている、なんてセンシティブな部分に触れてしまうかもしれません。

なかなか突っ込みづらい理由でもあるので、さらっと断り切れるでしょう。

ただ一方で、もちろんデメリットもあります。

お金を理由にすることに、多少恥ずかしさを感じてしまうケースもあるでしょう。

裏で何か言われていないか、冷やかされていないか不安になってしまうこともあると思います。

やはり仲の良さが決まり手になってくるかもしれません。

また、多少センシティブな理由であるがゆえに相手に遠慮させてしまう可能性が高いです。

次に誘ってもらえなかったり、誘ってもらえる頻度が減ってしまうかもしれません。

3、先約があると用事を作る

誘った相手にすでに予定があった場合、それは断念せざるを得ないことがほとんどです。

その予定やめて、こっち来いよ!なんてジャイアンみたいなことを本気で言ってくる友達はほとんどいないのではないでしょうか。

乗り気がしなくて、行きたくないなと思っている誘いも、断りやすい理由です。

ですが、場合によってはリスケジュールされて、また誘われることもあります。

そのリスクは予めあると思っておいた方が良いでしょう。

また、誘われたけど架空の予定を作って断ったことをすっかり忘れてしまうことには、気を付けなくてはなりません。

うっかり辻褄の合わない話をしてしまったり、SNSでつぶやいたのを見られてしまったりなどすると、相手はあなたに嘘をつかれたと傷ついてしまうでしょう。

もともとは相手を傷つけないための理由なので、気を付けてくださいね。

4、あえて理由は言わない

会社を休むのと事情は違ってくるので、当たり前ですが友達の誘いを断るのに必ずしも理由を伝える必要はありません。

理由があると断りやすいと思うのが通念ですが、逆に何も言わずに、Noとだけ伝えるのも効果的です。

自ら口を開いてくれれば突っ込みやすいですが、開かない口を開けさせるのはやりづらいもの。

なんで?どうして?と追って聞いていきづらいものです。

もちろん冷たく突き放すように断られたら嫌な気持ちになってしまいますが、理由が分からないだけで怒ったり、不快にさせる可能性も低いでしょう。

行けないや、ごめんね、などシンプルに返す方が意外とさらっとお断りできて、お互いに傷つきづらい一番の方法かもしれません。

5、実家に帰ると断る

金欠を理由にするのと同じような手法が、家族が絡む事情です。

実家に帰らなきゃいけなくなったとなれば、そうかと納得されやすいですよね。

実家に帰る以外でも、両親が自分のところに来ることになった、というのも同じような状況になります。

既婚の方なら、家庭の事情で、とだけ伝えるのもいいですね。

プライベートな領域には質問しづらく、追求しづらいので相手も諦めやすいです。

もし実家住まいなのであれば、イベントがある・来客があるというのも同じ感覚で捉えてもらえるでしょう。

家族ぐるみの付き合いをしている、地元で親同士がツーカーの間柄、という場合にはいつどこから相手に伝わるかわかりませんので、あまりおすすめできない方法です。

6、体調不良でと断る

回避できないどうしようもない理由として一番なのが、体調不良でお断りする方法かと思います。

仕事などにも影響しないように、欠席させてもらって大事にする、といったようなプラスαが付け加えられると、仕事に対する責任感を感じることができて好印象でしょう。

一方で事前に決まっていたイベントなどを断る場合には、仕方ないということは分かっているにせよ、体調管理できてないなというマイナス評価になることも考えられます。

また、体調不良でのお断りはドタキャンになっているケースが非常に多いかと思います。

イベントのキャンセル料が発生したり、人数が足りなくて不成立になるなど、迷惑がかからないようにする心配りは必須です。

デートの誘いで上手な断り方5個

デートといえば、他の誘いと圧倒的に違うのが1on1、1対1のイベントであるということです。