5、完璧な人はいないと思う
日本は小さい頃から完璧な人を目指すように教育されてきたので、何か起きる度に自分に対しても相手に対しても完璧を求めてしまう癖があるのです。
しかし、この癖こそがムカつく人を生み出してしまっているのです。
物事を完璧にこなしてくれないので、ムカつくケースは多いと思います。
つまり、完璧と言うことに対して固執しないことが大切なのです。
完璧を求めてしまうとムカつくケースは増えてしまいます。
なぜなら、完璧な人などこの世にはいないのです。
完璧を目指す人はいても、完璧な人はいないのです。
つまり、完璧な人などいないと思うことがムカつく人を生み出さないコツなのです。
例えば、野球選手で言えば、イチロー選手は完璧な選手に思えますが、実際は完璧ではありません。
エラーをすることもあるし、三振になってしまうこともあります。
打率も毎年、3割に行けばいいほどです。
つまり、10回のうちに3回成功すればいいのです。
完璧でなくても一流になれるのです。
完璧に固執しないようにしましょう。
6、無視する
どうしても嫌な場合は無視することが大切です。
なぜなら、ムカつく相手はあなたに相手にされることを快感に思ってしまっている人もいるからです。
そのような場合に変に感情的になってしまうと、相手の思う壺なのです。
そうなってしまっては意味がありません。
そうなってしまわないように無視するようにしましょう。
無視して相手に圧力をかけましょう。
無視はムカつく人に対しての最強の圧力になります。
では、どうすれば無視できるようになるかと言いますと、先ほども言ったように同レベルで話さないことです。
変に同じ目線で考えてしまうと何とかなるのではないかと思ってしまうので、何とかしようと考えてしまって、相手との摩擦が生まれてしまうのです。
相手を何とかしようとあなたが考えても相手をコントロールできるわけではありません。
無駄な時間になってしまうので、徹底的に無視しましょう。
7、直談判する
ムカつく相手を何とかしたいという気持ちが強い人は、いっそのことダメ元で直談判をしてみるのも手です。
直談判をすれば、相手を何とかしたいと思う気持ちも少しは柔らかくなるかもしれません。
この時大事なのは、直談判をして相手が変わることを期待するのではなく、直談判をして、自分が納得することが大切なのです。
直談判して相手がどうなるかは相手次第なので、こちらがコントロールできる部分ではありません。
そのため、直談判したから相手もわかってくれると考えるのはよくありません。
直談判をして、気分を晴らさないといけないのは実は自分自身なのです。
相手をどうにかしたいと思う気持ちが強いと相手に対しての要求が強くなってしまいます。
そのために、ムカついてしまうケースも強くなってしまうのです。
そんな思いで支配されている時は直談判して自分自身の思いを和らげるようにしましょう。
8、もちろんプライベートでは関わらない
会社や学校などの集団生活が伴う場にムカつく人がいる場合は、まずは、関わりはその職場だけにするようにしましょう。
無理にプライベートなどで関わっても、ストレスを溜めるだけです。