そんなの嫌ですよね。
ぜひ、同じレベルで考えるのはやめましょう。
2、教えてくれてありがとうという気持ちを持つ
ムカつく人に対して感謝することはできないと言う人は実は意外と少ないと思います。
感謝することはどんな人に対してもできることなのです。
ムカつく人に何かされても、試練を与えてくれてありがとう!
いろいろと知らないことを教えてくれてありがとう!と思って接してみてはいかがでしょうか?
ムカつく相手はあなたが感情的になる姿を見て、喜んでいる可能性もあるのです。
それよりかは「ありがとう」と感謝をして、相手を圧倒するようにしましょう。
どんな人でも「ありがとう」と言われて、嫌な思いをする人はいません。
嫌なことをされたら倍にして返すにしても数倍ではなく、百万分の一で返す的な感じに考えるのが相手も自分も傷つかずに済みますよ。
ぜひ、「ありがとう」の感謝を持って、相手に仕返しをするようにしましょう。
「ありがとう」と言われて、焦る相手が多いかもしれませんよ。
3、嫌な人を引き寄せない
所謂、最近何かとブームな引き寄せの法則です。
引き寄せの法則と言いますと、あなたの周りに現れる人物は全部自分が引き寄せていると言うことです。
では、なぜ引き寄せているのかと言いますと、1つの原因はあなたが無意識にそのことを望んでいることです。
また、口癖などにとよってもそれに適した人物を引きよせてしまうのです。
「うちの社員はバカばっかり」と言っている社長がいる会社は、その言葉を言いたくなるような状況を作るので、新しく入ってくる社員も社長の口からそのような言葉を言いたくなる人ばかりきます。
なぜなら、それを望んだのはあなただからです。
また、少しでもそのようなことを気にすると、それに適した人を引き寄せてしまうのです。
つまり、ムカつく人を考えていると、いつでもムカつく人を考えられるようにと、ムカつく人を引き寄せてしまうのです。
4、嫌なことがあったらラッキーと思う
この世で起きることすべては最高だと思う!言うのは簡単に思えますが、なかなか実行するのが難しいのです。
しかし、これはそう考えているだけで、実はすぐに実践ができるのです。
例えば風邪を引いても、マイナスに考えず、体を休ませることができて良かったとプラスに考えることが大切です。
なぜなら、この世に起きることはすべてが最高だからです。
本当の話かどうかはわかりませんが、ある王国の王様の手下の口癖が「起きることすべては最高」でした。
ある日、王様が大けがをした時に、手下にどう思うか聞いたところ「起きることすべては最高」と答え、牢屋に投獄されてしまいました。
その後、王様が近くの森を散歩している時に盗賊に襲われてしまうのですが、怪我をしているという理由で、盗賊が見逃してくれました。
王様はこの時に、怪我をしていて助かったのです。
つまり、数日前に手下が最高だと口にした大けがのおかげで命拾いしたのです。
そのことを手下に伝えたところ、「言うとおり、起きることすべては最高なのです」と答えた、もし、仮に王様と一緒に散歩していたら、怪我をしていない手下が盗賊に襲われていたのかもしれません。
つまり、投獄されたことも手下にとっては最高だったのです。
このように嫌なことが起きてもラッキーと思えるようになると、ムカつく人のこともそんなに気にならなくなりますよ。
ぜひ、実践してみましょう。
何が起きてもラッキーです。
まずは、「ラッキー」と口にしてみましょう。