ちょっと痛いし、不快に感じる。
でも麻酔をしてもらいたいというくらいの強い痛みではない・・・ということ。
あなたもそのように地味~に痛みを感じて顔をしかめっ面にしたことがあるのではないでしょうか?
特に小さいお子様だと顔をしかめて、不快な気持ちを相手に伝えようとしますね。
そんな表情も可愛らしいのですが。
顔をしかめる人の10個の心理
これまでに「顔をしかめる」とはいったいどのようなことなのかについてお伝えしてきました。
しかし、実際に目の前に顔を顰めている人がいたとしても、何にたいして不快を感じているかまでは察することは出来ないですよね。
相手から「自分は○○がいやだ」なんて話してくれればいいのですが、大人になるにつれて自分の気持ちを隠すのが習慣化するため、その気持ちを離そうとはしてくれないはずです。
それに顔をしかめている人に対して、「何に不満をもっているの?」なんてやすやすきけないもの。
だって、もう体の周りからトゲトゲしたオーラが出てしまっていることがあるからです。
あなたが顔をしかめるときには、どのような心境でしたか?あなたが感じていたことを他の人が感じているとは限らないですよね。
そう、あなたが考えている当たり前って他の人からしたら当たり前ではないこともあるからです。
では、実際に顔をしかめる人というのはどのような心理を持ってそのような表情をしてしまっているのでしょうか?
それに顔をしかめている人というのは、具体的にその表情をしているときに何を考えているのでしょうか?
ここでは、顔をしかめている人がどのような心理をもっているのか10個にわけてお伝えしています。
あなたが感じたことのある心境もあれば、あなたが感じたことがないものもあるかも。
そんなときは「このようにかんじる人もいるんだな」と思うようにしてみてくださいね。
1、自分にとって悪い事態が起こる
誰しも”自分にとって良いこと”がおきれば、何も問題なく人生を生きていくことが出来るはずです。
しかし、人生って層も甘くないんですよね。
良いこともあれば、悪いこともあるのが人生。
悪いことがあるからこそ、そこから学んで成長できるものです。
しかし、このままいけば自分にとって悪い事態が起きるとわかってしまったとき、また既に自分にとって悪い事態がおきてしまったとき、アナタはどのように感じるでしょうか?
「どうしてこうなったんだよ!」「もう悪い状況になるのはゴメンダ」「もういや~」なんてマイナスな気持ちに陥ってしまうのではないでしょうか。
そのように自分にとって悪いことが起きることになると、自分のこれまでの努力が水の泡になったり、また計画していたことが台無しになってしまうような気がして不快な気持ちがあふれでてきます。
その結果、顔をしかめることになるんですね。
要するに顔をしかめるというのは、現在の状況だけではなく未来の状況を想像した上でも使うことが出来る表情なんです。
2、嫌悪感を感じている
何かをしてしまったとき、それもどう考えても悪びれたことをしてしまったとき人は嫌悪感を抱きます。
嫌悪感とは、妬みや嫌味を感じる心境のことです。
嫌悪感を抱くと心の中が一気にズドーンと重くなり、そして嫌悪感を抱いている対象にたいしてどんどん悪い気持ちしか起こらなくなってきます。
嫌悪感の対象になりうるのは、自分ということもありますし、人によっては他人にたいしてや物事にたいして嫌悪感を抱くこともあるでしょう。
自分に嫌悪感を抱くというのは、今さっきもお伝えしましたが「悪いと思っていたことをやってしまったとき」になります。
他人でも他の物事でも、それをするのはおかしいとか気持ち悪いという気持ちを抱くものには嫌悪感を感じるようになっています。
ひとつの例として、恋人の浮気も嫌悪感を抱くことがあるでしょう。
恋人が別の異性といちゃいちゃしているところを想像すると、怒りを通り越して気持ち悪さを感じてしまうんですよね。
3、怒りの感情を感じている
誰かや何か物事にたいして怒りを感じているときにも顔をしかめることがあります。
何かに対して怒りの感情を抱いてしまったことで、それまで平穏だった自分の気持ちが崩されてしまったように感じるからなんです。