もしも身近な人が急に顔をしかめ始めたのであれば、相手の体調を最初に気にしたほうがいいかもしれないですね。
あまりにもひどい痛みだと声を発することも出来ませんから。
7、自分から人と接することをしない
あなたは、積極的に他人とのかかわりを持っているタイプでしょうか?
それとも関わりを遠ざけてしまうタイプでしょうか?
人によって、そのタイプは異なりますよね。
ずばり、自分から積極的に人と接することが出来ない人というのは、顔をしかめる傾向があります。
なぜでしょうか?それは、他人とコミュニケーションをとるのに慣れていないので、少しでも相手が話すことにたいして不快に感じたり、不満に思ってしまうんですよね。
それだけではなく、思ったように相手に自分の気持ちを伝えることの出来ない自分に苛立ちを感じることで顔をしかめていることも。
8、自己防衛の一つ
さきほど痛みを感じると自然に顔をしかめてしまう・・・とお伝えしましたね。
それってずばり、自己防衛のための”しかめっ面”ともいえるんです。
顔を顰めている人を見て、多くの人は「不快にさせたかもしれない」と感じ、一歩ひくようになります。
それって自分に誰も近づけないことによって、自分自身を守っていることと同じなんですよね。
また、顔をしかめている姿というのは、人によっては「近づくなオーラ」をだしているようにも見えるようです。
誰にも自分に近づけさせない、という気持の表れでもあるんです。
9、自分を大きく見せたい
あなたは、自分を実力以上に権威のある人に見せたい!と思ったことはありませんか?
誰だって、たまには背伸びをして周囲の人から羨望のまなざしで見つめられたいものです。
そんなとき、顔をしかめることによって”威厳”を出すことが出来ます。
権威のある人ってどこか怖いようなイメージを持ってませんか?
実際はそうではありませんが、自分を普段以上におおきく、そしてすばらしい人にみせるために顔をわざとしかめている人もいるんです。
だって、顔をしかめている人ってさきほどもお伝えしたようになんだか近づきづらいし、それに”偉大な人”にみえますよね。
10、相手に甘えたい
本当は心では相手に甘えたいと思っているのに、素直にその気持ちに従うことが出来ずに悩んでいるので顔がしかめてしまうこともあります。
これは、ツンデレタイプの人に多いですね。
さっきまで顔をしかめていたかと思えば、それはアナタに対して不満の感情を持っていたのではなく、その人自身が「甘えたい気持ち」と奮闘していたということなんです。
甘えたい・・でも今甘えたら私ってばバカにみえるんじゃないかな、迷惑じゃないかななんて唇をかみしめて考えているんです。
なんだかかわいらしいですね。
顔をしかめてしまう時の対処法
顔をしかめてしまう人、わざと顔をしかめている人の心境や心理についてお伝えしてきました。
顔をしかめたくなくても、しかめてしまう人にとっては”顔をしかめる”ことなんて出来ればやりたくないですよね。
しかし、どう頑張っても意識してもやめることができない!と諦めかけているそこのあなた♪
これまでは顔をしかめることをやめるのに失敗してしまったかもしれませんが、それでもこれかからまだまだ改善できる見込みはあります。
それにいつも顔をしかめていると、眉間のシワが深くなり、無表情にしていても笑っていてもなんだかシワが残るなんていうことも・・・。
実際にそのようになってしまった友人がいますが、どんなに化粧水や美容液を使っても治らずに最終的にはヒアルロンン注射で細胞を若返らせてなおしていました。
誰しもそんなに眉間のシワにお金をかけるなんてできないですよね。
「あの時しかめっ面さえしてなければよかったのに」なんて後悔しないように、ここで顔をしかめてしまうときの対処方法を学んでおきましょう。
しかめっ面のデメリットを知る
まずは、しかめっ面にすることによっておきてしまうデメリットを考えて見ましょう。