CoCoSiA(ココシア)

彼氏はイケメンなのに彼女は可愛くな...(続き6)

まるで聖人の集まりのようなボランティア活動だって、心理を掘り下げれば「自分がそうしたいからしている人の集まり」です。

ただ、ブスにしろボランティアにしろ、それを自覚しているのかはわかりません。

4.自分を卑下する

自己評価は基本的に低めの人が多いです。

まず第一印象の時点で劣等感を抱きやすく、周囲からバカにされた経験、美人と比べてショックを受けた経験は少なからずあります。

卑下するという行為にでるのも自然です。

自分が言ってはいけない発言もよくわかっていて、誰かに対して「ブス」だの「センスが悪い」などと言うことはありません。

ただ自分のことはブスだと自覚しているので、自分よりも容姿が整っている人と肩を並べるのは苦手だったりします。

でもそれも10代くらいまでで、大人になれば勝負のしどころは見た目だけではないのですから、そこまで自分を卑下しすぎる人も少なくなっていきます。

ただやっぱり、おしゃれ系イベントなどには参加しづらかったり、インスタに自撮りを投稿するのは気が引けます。

5.男性経験が少ない

男慣れしていないのと男性経験が少ないというのはニュアンスというか、定義が異なります。

男慣れは男性との会話なども含めた全般の付き合いを含みますが、男性経験となると性的な関係を指します。

あまり男性経験が多くない人が多いので、いざ付き合ってもそういった関係になるまでに時間がかかったり、いざ服を脱いでみても明かりをつけるのを嫌がったりします。

そういうピュアさが男性にとっては可愛いので、この点は男性の心をガッチリつかむでしょう。

6.いつも不安な様子

内面の美しさで惚れてくれているのがわかっていても、じゃあ同じ性格で美人が現れたらどうなんだという不安は常にあります。

その逆っていうのがないので余計に不安です。

それに、人間である以上自分の内面に絶対的自信を持つことはまずできません。

「私はこんなに性格がいいんだから振られることはなかろう!」とは言い切れないのが実情です。

どんなに彼氏が「君以外は考えられないよ」と言ってくれても、結婚という契約書でも結ばない限り晴れることはないかもしれません。

そのため、安心感を与え続けてくれる男性とは長続きします。

7.自分のルックスに自信がない

芸能人がブスを武器として使えるのは、それが稼ぎになるという要因が大きいです。

一般人でブスだとそれがメリットになる機会はほとんどないので、ルックスに自信を持てという方が無理な話です。

洋服ひとつとっても、やっぱり美人の方が何を着ても気合うし、メイクの方法を真似しても思うようにはいきません。

そして、もったいない話ですが、ブスという自覚がある人ほど自分とは真逆の顔のつくりに憧れるので、素材を活かしたメイクが苦手ということも大きく関係しています。

たとえば面長系のブスであっても、面長の人が似合うメイクをすれば十分綺麗になれる可能性があるのに、憧れているのが小顔で目の大きい美人で、それになろうとするから上手くいかないのです。

逆に、丸顔系ブスがハンサムタイプを目指すのも無理があります。

ファッションにしろメイクにしろ、憧れを追いかけるから余計にブスが際立つという自滅によって、さらに自信を失っていく悪循環に陥っている人も少なくありません。

ブス彼女の悩み


イケメン彼氏と付き合うことになったブスはそれだけで幸せというわけではないようです。

イケメンと付き合うからこそ生まれる悩みはたくさんあります。

その中でも代表的な悩みを4つ紹介しましょう。

知り合いに笑われる

「美女と野獣ならぬブスとイケメンだね」なんてヒドイ笑われ方をすることはしょっちゅうです。

そもそも美女と野獣自体、もともと超絶イケメンの王子が野獣になっていただけで、魔法が解けたときのイケメンぶりを見た美女の喜びようったらハンパじゃありません。

「人を見た目で判断しちゃいけない」という教訓の話のはずなのに、王子は結局、町一番の美女に恋をして、さらには「元々はイケメンでしたー!やったね!」という終わり方です。

この結末に納得できないブス陣営からすれば、色んな意味で傷を抉ってくれるなと思うようなお話しですから、この煽りは本当に勘弁してほしいものです。

ちょっと話がそれましたが、とにかく笑われることは多いです。