社会人サークルへの参加
大学時代とは違って、社会人になったらサークル活動などの趣味の集まりはなくなってしまうように思うでしょう。
しかし社会人サークルなどを活用すれば、学生の時と同じように同じ趣味の人間が集まることができます。
何の目的もなく集まるのとは違い、目的があって集まるサークルなら、話もしやすいでしょう。
自分が興味を持てる社会人サークルを探して、勇気を出して参加してみてください。
今までかかわることのなかった男性とも必然的に会話をするなど、状況は絶対に変わるはずです。
喪女を卒業する日もぐっと近づくでしょう。
男の人がマスターの喫茶店へ通う
小さなお店でいいんです。
雰囲気のいい、男性がマスターの喫茶店に通いましょう。
行きつけにしているうちに、まずはマスターと親しくなれます。
男性なんだと意識しないで、喫茶店のマスターと話しているんだと思えば緊張もほぐれるでしょう。
そしてマスターだけでなく、同じように一人で通っている男性と顔見知りになれば、さらに男性とかかわる機会が増えます。
マスターと打ち解けたら、自分が喪女であることを正直に話して、だれか素敵な男性をさりげなく紹介してもらう、なんてことも可能です。
自分が落ち着ける、いい雰囲気の喫茶店を探し、まずは顔なじみになることから始めてみましょう。
ある程度慣れたら、合コンに参加してみよう
会社の男性とあいさつを交わし、日常会話程度ができるようになり、行きつけの喫茶店のマスターと普通に話ができるようになって、
そこで知り合った男性とも平気で話せるようになったら、いよいよ出会いの場、合コンへ参加します。
会社や喫茶店とは違って、合コンは出会いを求めていくところですので、ハードルが高いのは当たり前。
しかも喪女ならなおさら勇気がいることでしょう。
しかし、彼氏がほしければ行動しなければいけませんし、いずれ男性と出会う場にはいかなければいけないのです。
腹をくくって、力みすぎないで、なんなら雰囲気を見るためだけでもいいです。
とにかく出会いの場に参加することを始めましょう。
話したいときは自分から話す!
合コンに参加しただけでいっぱいいっぱいだとは思いますが、もし「いいな」と思う男性がいたら、頑張って話しかけましょう。
喪女が自分から男性に話しかけるなんて…などと思わないように。
あなたはもう喪女から卒業を決めた女性なのです。
会社で練習したように挨拶から始め、何を話したらいいのかわからなければ自己紹介でも大丈夫です。
待っているだけでは状況は変わりません。
想像できないほどの勇気が必要でしょうが、どうか自分から話しかけてみてください。
失敗してもクヨクヨしない
これだけ書きましたが、いくら頑張っても、こないだまで喪女だったあなたがすぐにうまくいくとは限りません。
というより、失敗する確率のほうが高いです。
頑張って挨拶してもスルーされるかもしれないし、話題を見つけられず会話が弾まないかもしれない。
緊張のあまり前のめりになり、挙句どもりまくってしまうかもしれません。
それでもいいんです。
勇気を出してその場に参加した自分をほめてください。
彼氏はおろか、男性とのかかわりすらあきらめてきた自分がそれだけ勇気を出せたことを誇りに思ってください。
そして一回でくじけず、回数を重ねればおのずと「脱・喪女」ができているはずです。
失敗は糧になります。