普段は分からなくても、鼻筋が少しずつ曲がってしまっている人もいるので、鼻先の中でも真ん中を探しましょう。
③顎
顎も同様です。
そして、一番歪みやすく、キレイに線が引けないかもしれません。
頭から離れていて固定されているわけではなく、動かす回数も多いので歪みのタイミングも多くなってしまうといえますね。
④頬骨
そして、横に引く線の左右の頬骨ですが、実はここが斜めになってしまう人がけっこういるんです。
笑ったときに口角の上がり方に違いが出たり、頬骨の頂点が違う人は多くいます。
そのため、縦の線が比較的真っすぐ引けたとしても、頬骨の横線がキレイな斜めの線でがっかりしてしまう人もいるようです。
しかし、あくまで現在の状態なので、ここから顔の歪み改善をしていきましょう。
それ以外の写真でできるセルフチェックポイント
線を引いてするセルフチェックも重要ですが、顔のパーツはたくさんありますよね。
その一つ一つの左右差も確認しておきましょう。
・眉、目、耳の高さは同じかどうか
・目、鼻の穴の大きさは同じかどうか
・頬骨の高さや出っ張りの位置が同じかどうか
・ほうれい線の深さやエラの出具合は同じかどうか
このように、左右の大きさや高さ、深さなどを確認することで自分がどの程度顔が歪んでいるのか判明するでしょう。
そして、もちろんこの項目で違いが出るほうが、顔の歪みがひどいということになります。
顔のバランスを確認できるアプリ「Face Points」
次にご紹介するのが、スマートフォンアプリの「Face Points」です。
ちなみに無料アプリは「Face Points ライト版」です。
使い方も簡単で、難しいことは必要ありません。
写真を撮るか、事前に撮った写真を選択します。
そうしたら、顔のアイコンがたくさんでてくると思います。
その顔の一つ一つに「☆」が付いているので、そのマークが付いている場所にアイコンを置いていってください。
ちなみに、写真は拡大できるので、細かなポイントもきちんと配置することが可能です。
アイコンを全部配置したら、拡大を解除して顔の全体を見てみましょう。
きっと点線だらけになっていてびっくりすると思います。
しかし、一本一本の線を見てみると、斜めになっていたり真っすぐだったり、いびつな状態の線もありますよね。
そこが歪んでしまっているポイントになります。
このように、指示通りに進めるだけで顔の歪みがチェックできるので、アプリを使ったほうが分かりやすい人もいるかもしれません。
口を開けて笑った時に左右の口角の高さが同じか調べる
顔の中でもとくに歪みが出てしまうのが口です。
口が曲がってしまっているのか調べるのは、難しくはありません。
鏡に向かって口を開けて笑うようにしてみてください。